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2020年8月 6日 (木)

原爆の日にカナダ連邦議会で鳴らされる75回の鐘

 3日朝のNHKニュースで、核兵器廃絶を訴えているカナダ在住の被爆者、サーロー節子さんが、広島と長崎への原爆投下から75年となることし、カナダの連邦議会議事堂の鐘が75回、鳴らされると明らかにしたと伝えた。サーローさんはカナダでの核兵器反対の意識の高まりを表していると語っていた。

 このニュースを聞いて、核兵器廃絶に勇気を与えるものだと嬉しかった。映像で見るとカナダのオタワにある議事堂はイギリスロンドンの議事堂によく似ている。ロンドンの議事堂の鐘(ビッグベン)は有名であるが、カナダのことは知らなかった。おそらくよく似た音色なのであろう。75回鳴らされる鐘の音を聴いてみたいものだと思った。

 サーローさんは2日、原水爆禁止世界大会のオンライン会合に出席し、広島と長崎に原爆が投下された日にカナダの首都オタワにある連邦議会議事堂の平和の塔の鐘が鳴らされることになったと明らかにしたのだそうだ。

 この取り組みはカナダの市民団体が働きかけていたということで、サーロー節子さんたちの活動によるのであろう。

 ロンドンの議事堂の鐘や日本の寺院の梵鐘や世界各地の有名な鐘が原爆投下の日に一斉に鳴らされるとどんなにいいだろうと想像した。

 日本は世界で唯一の原爆被爆国であるにもかかわらず、安倍政権は核兵器廃絶条約を無視したままである。残念でならない。

 原爆がこの地球上に落とされることは絶対にあってはならない。核戦争の危機はかつてソ連と米国の冷戦の時期に頂点に達した。その後核時計は若干戻されたが、今また新たな危機に面しているとして時計の針を進められた。今度は北朝鮮と米国、中国と米国の間の冷戦だと言われている。残念なのは日本も安保条約によって米国の核の傘に入っていることだ。

 かつて地球上に君臨した恐竜は、一個の巨大隕石が地球に衝突したとき消滅した。人間は自分の力の核で地球を破滅させるかもしれないのだ。そんなことは絶対にあってはならない。地球そのもの、地球上の全生物が生き続ける権利を奪ってはならない。地球は人間だけのものではないのだ。

※サーロー節子さんは13歳の時、広島で被爆し、現在はカナダを拠点に核兵器廃絶を訴える活動を続けていて、2017年にICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンがノーベル平和賞を受賞した際には被爆者として初めて授賞式で演説した。

 

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