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2020年8月29日 (土)

警官の黒人射撃事件への大坂選手の抗議

 米ウィスコンシン州ケノーシャで23日夕、警官が黒人男性を背後から複数回銃撃する事件があり、警官に撃たれたのは、ジェイコブ・ブレイク氏(29)であった。ブレイク氏は重体で、ミルウォーキーの病院へ搬送された。報道によると、ブレイク氏の容体は安定しているという。

 私はブレイク氏が射撃される場面をテレビで見たが、無抵抗の人を背後から7発も射撃するのは実に残忍非道で、黒人を蔑視した行為である。先だってミネアポリスで黒人のフロイド氏が警官に殺されたが、そのほとぼりの褪めぬうちにまた今回の事件が起きた。米国は一体どうなっているのだろうと思う。


 人々が抗議のデモなどを起こすのは当然で、プロフットボールや野球などの選手や団体も抗議をしているという。そんな中でテニスの大坂選手がツイッターで抗議し、W&Sオープンの準決勝を棄権した。

◎大阪選手のツイート

こんにちわ、皆さんの多くがしっているように、私は明日の準決勝の試合をする予定でした。しかし私はアスリートになる前は黒人女性です。また、黒人女性としては、テニスをしているのを見るよりも、すぐに気を付けなければらない重要な事柄があるように感じます。私がプレーをしていないときに何かが起こるとは思いませんが、大多数の白人スポーツの中で会話を始めることができれば、正しい方向への一歩だと思います。警察の手で黒人の虐殺が続いているのを見守る。言うまでもないことですが、黒人に起こった権利はく奪、全身性人種差別、その他の数えきれないほどの怪物は、私の胃を病気にさせます。数日おきに、新しいハッシュタグが表示されるのに疲れて、何度も何度も同じ会話をするのに非常に疲れます。

 

 

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コメント

まだ大阪選手が生まれていなかった1960年代の黒人差別に抗議する公民権運動から60年が過ぎ、奴隷解放宣言から157年が過ぎても、未だに黒人の命を軽く扱う差別殺人事件が後を絶たないのは、まだ白人至上主義と黒人に自分たちの職や社会的地位を奪われたくないという潜在意識が根強く蔓延っているのかも知れません。キング牧師は「最大の悲劇は、悪人の残虐さや執拗な暴言ではなく、善人の沈黙だ」と演説しましたが、その通りだと思います。日本でも相変わらず在日朝鮮人や中国人、韓国人に対してヘイトスピーチが、安倍政権以降さらに増えています。
それに対して多くの人は沈黙を守っているように感じます。ヘイトの矛先が自分に向けられないように自己防衛かも知れません。いじめをする人間も悪いけど、黙っていじめを見て見ぬふりをする人間も同罪だとよく言われます。その通りだと思います。

投稿: danny | 2020年8月29日 (土) 10時17分

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