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2020年8月27日 (木)

政権長きがゆえに尊からず

 安倍首相の連続在職日数が8月24日に2799日となり、憲政史上最長となったとメディアが伝えた。大叔父の佐藤栄作氏を抜いた訳だが、どうして長州勢力が強いのだろう?祖父の岸信介氏も含め安倍首相の親族が戦後の日本を長きに支配してきたことになる。それはともかくとして「政権長きがゆえに尊からず」である。

 安倍首相は数々の悪政を行い、疑惑を誤魔化して来た。

  13年 特定秘密保護法
  14年 集団的自衛権行使容認を閣議決定←憲法を解釈によって改憲した
  15年 安全保障関連法→自衛隊の海外派遣可能
  17年 森友学園への国有地売却
     加計学園問題→お友達への配慮「総理のご意向」という文書
  17年 共謀罪
  18年 森友問題で財務省の公文書改ざん
  19年 消費税10%に
  20年 思いつきの新型コロナウイルス対策学校一斉休校、緊急事態宣言、特定給付
   など。
   桜を見る会疑惑
 

 看板政策のアベノミクスは、大企業や金持ちを儲けさせたが、一般国民へのトリクルダウンは起らず、不正規雇用者や失業者が増え、生活保護受給者が増え、貧富の差が増大した。
 

 安倍政権は選挙に強いと言われるが、それを可能にしたのが、5割に満たない得票で議席の大半を得る小選挙区制である。それによって自民党内の候補者選びも首相の意のままになり、派閥が衰退した。

 また、この7年半の間連立与党の公明党の「踏まれてもついてゆきます下駄の雪」と揶揄される不甲斐のなさにも助けられた。

 外交問題でも、訪問した外国は歴代1位だが、積極的外交と言いながら世界の平和への貢献はなく、地球温暖化への取り組みはおざなりで、核兵器廃絶には無関心である。

 あのトランプ米大統領のご機嫌を取って仲良くなり、大量の武器を買って喜ばせた。しかしロシアとの北方領土問題や北朝鮮の拉致問題は進展をみないままである。

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