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2020年8月28日 (金)

秋を感じるとき

 先日テレビで8月下旬の頃を初秋というのだと言っていた。8月7日の「立秋」が過ぎたら秋だと思っていたが、23日の「処暑」の頃のことらしい。

 「立秋」の頃はまだ非常に暑くて早く秋が来て欲しいという気分であった。毎朝のウオーキングから帰って来るとしたシャツはビショビショで身体にまとわりついて脱ぐのが大変であった。

 それが25日の朝はシャツを脱ぐとき、汗の染みこみが少なくスムースに脱ぐことができた。汗をかく量が少なかったのだ。ゆるやかに秋が進んでいるのだと思った。

 歩いていて微風があると暑さを和らげてくれ気持ちが良い。そんなときふと古今和歌集の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」という、藤原敏行朝臣の和歌を思い出した。大変分かりやすくいい歌である。

 私はこの歌の作者のように、風に秋を感じる繊細さは持ち合わせていないが、虫の音を聞くとああ秋が来たのだなと思う。数日前通りかかったある家の庭からコオロギの声が聞こえて来た。昆虫は季節を感じて出てくるのだと思った。

 また、川べりにススキがあり穂が風に吹かれていた。これから秋の植物が順に出てくるであろう。まだ1か月ほど先のことだが彼岸にはドンピシャで彼岸花(曼殊沙華)が一気に出てくる。

 健康のためのウオーキングなので季節を感じることは少ないがひょんなことで感じることがあるのだ。

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