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2020年7月23日 (木)

認知症にならないために

  高齢になると心配なのは「認知症」である。認知症になったら大事なことを忘れたりできなくなったりする。私の場合、眼圧が高いので目薬を朝晩2回注さなければならないが、そうしたことを忘れてしまうかも知れない。

 今は買い物はやれているが、認知症になったらそれもおぼつかなくなるだろう。私の友人の一人は認知症になって奥さんに頼りきりである。

 連れ合いがしっかりしている場合はよいが、これもいつどうなるか分かったものではない。もし、二人が認知症になったら大変である。だから毎日認知症にならないようにと祈っている。

 一番望ましいのは,正常のままある日命を終えることだ。近藤誠医師は癌になるのが一番良いと言っているが、それが良いかどうかはともかくとして、できればなるべく大病はせずに命を終えることである。

 巣鴨のとげぬき地蔵は「ピンピンころり」を叶えてくれるとかで人気があるらしい。私も巣鴨には2度行ったことがあるが、とげぬき地蔵にお願いしたことはない。信仰心がないから神様や仏様にすがることはない。

 神や仏に頼ることは結局安心を得ることだと思うのだ。だから頼ることが良いと思える人は頼ればよいのだ。「イワシの頭も信心から」という世間に伝わる言葉があるがまさにそういうことだ。巣鴨のとげぬき地蔵に願をかけてたまたまピンコロの往生が出来る人もいるかもしれない。それは運が良かったというだけだ。

 認知症にならないためには、日ごろの生活習慣が大切だと言われる。糖尿病にならないこととか高血圧にならないことなどである。

 日常生活の中で毎日運動をするとか、暴飲暴食をしないとか人と交わるとか・・・いろいろ言われていることがある。

 食事や運動など生活習慣に気をつけると、将来、認知症になるリスクを下げられることが分かってきたと認知症専門医の遠藤英俊聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授は話している。

神や仏にすがるのもよいが、それよりも自らが気を付けて予防に心がけることが一番大切であろう。

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