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2020年7月24日 (金)

新型コロナウイルス禍は第2波ではないのか

 GO TO トラベルが始まった22日、新型コロナウイルス感染者は全国で1日最多の795人となった。我が愛知でも過去最多の64人となり、そのうち名古屋は倍増の44人であった。その他に、大阪121人、埼玉62人、福岡61人で最多の感染者を記録した。

 このblogを書いている連休第一日目の23日は、東京都で新たに366人となり過去最多を更新した。愛知は96人でやはり過去最多を更新した。

 23日の羽鳥慎一モーニングショーで、コメンテーターの玉川徹が、木曜日には多くなると予想したがその通りとなった。

 羽鳥モーニングショーではこれまでの感染者の推移を詳しくグラフで示している。それによると、非常事態宣言が出される前後に第一の大きな波がある。そして減少していって、また感染者が増えていき、現在過去最高を更新中だ。

 グラフを見ると現在は第2波と言ってもよいと素人目には見えるのだが、政府はだい2波に向かっていると言っている。3月に現在よりも感染者が少ない段階で全国一斉に学校を休校にし、そのあと非常事態宣言を出したのであったのに。

 幸い現時点では学校は夏休みに入っているから、休校の必要はない。本来なら非常事態宣言以上のレベルに来ているのだが、政府は「GO TO トラベル」を実施し、東京都以外は旅行に行くことを勧めている。

 23日の羽鳥モーニングショーを見ていると、東京からの高速ロードは渋滞はないもののかなり車が走っていた。東京から出るなと言われても4連休で地方に行く人が多いことが分かる。

 GO TO トラベルは、最初は新型コロナウイルスが落ち着いてから実施するとされていたのに、政府は経済のことを考えて見切り発車をしたのだ。ただ、東京都を除外することを直前に決めたので、キャンセル料を補償することになった。やることを見ていると行き当たりばったりという印象を受ける。

 GO TO トラベルの予算は1兆3500億円と言われる。GO TO トラベルを急がなくても、急速に増えることが予想される感染者に備えて、医療関係の充実にその金を使うべきである。

 医療関係者の中には、現在第2波が来ていると警告している人もいる。あとになって認識が甘かったということのないように手を打つべきである。

 玉川徹の調べたところでは、日本のPCR検査数が圧倒的に少ないのは、PCR検査は100%正しくはなく、誤りの結果がでるので、政府はPCR検査をして陽性でないのに陽性が出た場合、人権問題になることを怖れているからだという。岡田春恵教授は、その場合は連続して検査をすればよいと言っていた。

 新型コロナウイルスに対処するために、PCR検査を増やすだけでなく、外国には無料でやっているところもあるのだから、日本も無料でいつでも受けられるようにするべきだ。ベッド数の十分な確保とそれに見合う機器やスタッフの確保もしなければならない。

 

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コメント

確か先日のテレビでアメリカではPCR検査が無料でどこでも受けられると報道された。( 州によって違いがあるかも) 1日で感染者数が4万人も確認されたということはそのことを裏ずけている。その4万人が即、隔離され治療されているとは考えにくいので事実上、無症状者は野放しと推定される。これでは爆発的に感染者数が増えるのは納得である。今日のテレビで東京ではPCR検査で感染が確認された感染者の殆どが隔離されていない状況だと。それは感染者と連絡が取れないとか、無症状者が多いことが関連している。これではアメリカと同様野放し状況が拡大しているとみなしてよい。当局の対策が追いつかないのである。とどのつまり、行政に適切な対策を期待するよりも、まずは自己防衛するしかないと覚悟すべきだと思う。

投稿: Toshi | 2020年7月24日 (金) 08時18分

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