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2020年6月12日 (金)

国産マスク製造を増やし、品質保証の法整備を!!

 新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界中でマスクの着用がされるようになり、マスクをしていないと罰金を取られる国もあるようだ。

 マスクは主に中国で作られるため米国、ロシアなどの国からもマスクの注文があり、価格が高騰した。受けに入ったのは中国の生産業者であろう。コロナウイルス様様ではないだろうか。

 西欧諸国のマスクの取り合いで日本へのマスクの輸入が減り、3か月ほどマスクが店頭から無くなった。ようやく最近になってマスクを店頭で見かけるようになったが、値段はまだまだ高い。
6月6日に放送されたNHK特集の「マスクが消えた日々、そうやって医療現場を守るか」では

 NHKの番組では、マスクの値段は、医療用で1枚10円、一般用で4円だと言っていた。中国ではそんなに安く作られるのかと驚いた。そのマスクが高騰時には1枚200円以上もしていたのだ。

 そのため大量のマスクを買って高値で転売する人が現れ、転売が禁止された。先日マスク転売で逮捕されたというニュースがあった。

 9日のネットニュースでは、1枚14円が最低値だと出ていた。だいぶウイルス以前の価格に近づいてきたようだが、市中の店頭ではそんな安いマスクはまだ見かけない。それにネットで買うと送料や代引き手数料が必要なので注意がいる。

 6月6日のネットニュースでは、「マスク不足、再来しない? 中国の業者は『軸足を移す』日本でのマスク不足は終わったという記事があった。日本は飽和状態になりつつあるので、米国に軸足を移そうと思っているというのだ。

 中国税関によると、3月1日から5月16日までに中国から輸出されたマスクは何と509億枚に上るそうだ。

 浙江省は1~3月の統計でマスクの輸出額が国内最多の一大生産拠点で、米国と日本が主な輸出先である。

 浙江省嘉興市の工業団地の一角にある工場では、日米などから受注が相次ぎ生産が追いつかなくなったため、20万元(約300万円)かかるラインを新たに3本導入。年間20万枚程度だったマスクの生産量は、1週間で300万~350万枚にまで増えた。驚異的な伸びである。
 

 さらに中国では自動車メーカー比亜迪(BYD)がマスク生産に乗りだし、1日2千万枚という世界最大級の生産体制を築いた。中小の業者も乱立して新規参入が相次いだ。
 

 それで供給が過剰気味になり、性能の低いマスクを中心に値崩れが起きた、特にウイルスの遮断率が90%以下の低品質のメルトブロー不織布はコロナ前の水準まで下がったとの報道もあるという。

 マスクブームに沸いた中国だが、コロナウイルスが続く限り、世界での需要は続くであろう。

 日本国内の生産では中国製に価格の面で太刀打ちできないと言われるが、そこを何とか工夫して信頼のできる製品を国産で製造してほしいものだ。中国製のマスクの中には粗悪品があり、大量のマスクを返品した国もあるくらいだ。中国政府さえ4月末までに9000万枚もの粗悪品を確認したといわれる。

 なお、NHKの番組では、マスクに関しては法による規制がなく、野放しになっているそうだ。ただ、日本マスク工業会の認証したロゴが入ったマスクはこれまでのところ問題が起きていないという。

 マスクについても何らかの規制が必要になった。法整備をすべきであろう。

 

 

 

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