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2020年6月11日 (木)

タマネギ180トン廃棄というニュース

 ニュースパスを見ていたら、「タマネギ180トン廃棄」というニュースを見つけた。私は毎日2回酢タマネギを食べるのでタマネギは必要である。廃棄するぐらいならいなら格安に売れないものかと思った。

 私はいつも安いタマネギを買うようにしている。最近はマックスバリューが週に1回2安売りをし、1個28円で売ることがよくある。通常は1個48円とか38円である。今日は48円であった。1個で20円も違うので安い日を狙ってかいにいくのだ。
帰ってきたらタマネギ廃棄のニュースを見たのだ驚いたのだ。

 ニュースはつぎのようであった。
「笠岡湾干拓地(岡山県笠岡市)で育てられた出荷前のタマネギが行き場を失い、廃棄に追い込まれた。新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込んだため。『表現できない悔しさ』と生産者は唇をかむ。

 廃棄を余儀なくされたのは、県産の35%を占める年間1500トンを生産する農業法人『エーアンドエス』。干拓地に広がる約30ヘクタールの畑で、5月26日から廃棄作業を始めた。
 

 直径10センチを超す大きさに育った無数のタマネギが、破砕カッターをつけた大型トラクターで畑にすき込まれていく。グシャッという音と同時に、刺激臭が一帯に広がる。2003年に法人設立以来、初めての事態。『最高の出来栄えなのに出荷できない。表現できない悔しさです』。大平貴之社長(44)は作業光景に背を向けた。」
 

 新型コロナウイルスのせいか。生産者は大変だと思ったが、どうしようもできない。

 売れなくなった原因は、今年のタマネギは国内最大産地の北海道で豊作なのだという。北海道のタマネギが豊作とは知らなかった。そこへ外食産業の営業自粛が追い打ちとなって需要が激減。4、5月の市場での平均価格は、1キロ当たり30~50円台と前年の3、4割ほどに低迷した。担当者によると「過去にない下落率」だという。

 それにしても私が行くスーパーはどこもタマネギの値段が安くなったいないのはどういうことだろう。北海道産の他に淡路島もタマネギの産地でよく売っている。

 タマネギを廃棄するというのは、収穫して売りに出しても利益が見込めないからだと思うのだが何とももったいない話である。
 

 高級マグロが売れなくて価格が半分になったというニュースがあったが、庶民には高級マグロは縁がないが、タマネギはどこの家庭にも必要な栄養食品である。それなのに・・・・。

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コメント

ホウレンソウや小松菜など葉物野菜は約3ヶ月で収穫、夏野菜でも3ヶ月ほどで収穫が始まり、2~3ヶ月収穫できますが、玉ねぎは11月に植え付けて6月まで半年以上畑を使い、収穫は1度きりです。今年はコロナの影響でどこの公園も閉鎖されて、折角咲いたバラやチューリップなどを見頃に花首を切り落とすという悲しいニュースが各地でありました。生産者は毎年のように大雨で出荷間近のキャベツや白菜などの野菜を仕方なく土に返すというつらい作業を余儀なくされます。米や野菜を収穫できるまでに何度も数えきれないほど水やりをして肥料を与えて、病害虫の予防をして、台風や水害でそれらの労力がすべて水の泡になるのは農家の宿命とはいえ、情けないことです。肥料代も機械代も払えず、長い期間の労働賃金は無くなります。

投稿: danny | 2020年6月11日 (木) 10時40分

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