ZOOMでラジオ体操
体操教室をやっているH先生から「ZOOMを使ってラジオ体操をやるから参加しませんか」という誘いがLINEで入った。
ZOOMのことはちょっと前にMさんから聞いて初めて知った。テレビでモニターの画面が四角く仕切られて人が映っているのを時々見るのであれのことだと思った。ZOOMというのだとは知らなかった。ZOOMに興味があったし、無料で使えるというのでオンラインラジオ体操に参加することにした。
H先生が「ZOOM 超初心者向け 5分でわかる」https://m.youtube.com/channel/UCpPlNAadw5RlZktAHkS8Mhg
という動画を送ってくれた。それを見たが分からないことがあったので、ネットで検索して他の使い方説明も読んでみた。
パソコンとスマホなどで使えるが、やり方が違うようであった。その他に、他の人の主催するものに参加する場合と自分が主催者になる場合とで違うことが分かった。他の人のものに参加する場合は「登録」しなくてもよいということであった。
結局、ZOOMの公式サイトでアプリをダウンロードして登録しておくとよさそうだと分かったので、登録をしようとしたが、これが意外にも分かりにくくて苦労した。メールアドレスと8桁以上のパスワードを用意して何とか登録を済ませた。
H先生が接続練習の時間を作ってくれたので、「参加」を試みたが、はじめてなのでうまくいかなかった。いろいろ試行して、「ミーティングに参加」を開いて、そこに主催者のIDとパスワードを入れて許可を待つのだと分かった。
次の日朝九時からラジオ体操の本番があった。6人の人が参加してラジオ体操をした。私は23年間ラジオ体操をしたことがなかったが、体が自然に動いたので驚いた。自転車や水泳と同じで身体が覚えたものは忘れないのだ。
ところでZOOMだが、コロナウイルスのせいでいろんな形で使われるようになったようだ。世界の有名歌手が一緒に歌ったり、授業に使っている学校もある。会社の会議だけでなく、オンライン飲み会のような楽しみ方も広がっている。インターネットでこういうことまでできるようになったのは凄いことだと思う。これからますます使われ方が広がって行くことであろう。
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新型コロナウイルスが拡大するとともに、テレビでもラジオでもコメンテーターやゲストが離れた場所から参加するのが当たり前になっています。
気になるのは、その通信の質です。
ZOOMの質がどのようなものかはわかりませんが、個人的に楽しんでいるわけではなく一応放送局という専門会社が介在しているにもかかわらず、どうにも頼りない品質です。
映像は、たとえばデーモン閣下の顔が小学3年生が描いた水彩画のように見えても笑って見逃せますが、声までが口の中に飴玉でも入れているようだったり妙に甲高かったり。
あれが通信技術としては現在の世界標準なのでしょうか?
そうであれば、これ以上ないものねだりをしても仕方がありませんが、それとも日本だけがこの程度なのでしょうか?
給付金をオンライン申請するよりも紙に書いて郵便申請したほうが早くお金がもらえる場合がある。
あるいは献血を利用して新型コロナウイルスの「抗体検査の性能」を調べた結果がようやく発表されると陽性数がものすごく少なかった。そのため「PCR検査をもっと増やせと騒いでいた人たちはまちがっていた」などとさっそく言い出す短慮な人がいる。
そうした報道に接すると、もしかして日本だけ技術や考え方そのものがおくれているのではと思えてしまったりします。
投稿: たりらりら | 2020年5月15日 (金) 15時35分