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2020年5月27日 (水)

第一次安倍内閣で「賭け麻雀は賭博という閣議決定」をしていた!?

 黒川前東京高検検事長の処分が「訓告」という軽いものであったので、おかしいという声がテレビやネットなどで出ている。

 26日の朝日新聞はによると、法務省は黒川氏は懲戒相当として「戒告」相当という意見を官邸に伝えたが、官邸は早く決められる訓告にしたという。森法務相は「いろいろな意見を申し上げたが、最終的には任命権者である内閣において決定された」と述べた。


 安倍首相は「法務省から検察庁に訓告が相当と考える旨を伝え、検事総長も訓告が相当と判断して処分した」と記者会見で述べた。法務省が決めたことだと匂わせている。

 首相はいつものように決定の経過はぼやかしたあいまいなことを述べている。野党は国会でこの点を明らかにしたいのだが、果たして追い詰められるであろうか?
 

 25日ニュースパスを見ていたら、日刊現代デジタルの面白い記事を見つけた。安倍政権の「過去の閣議決定」がさらなる決定打となりそうだというのだ。
 

 第1次安倍政権時、2006年12月8日付で、鈴木宗男衆院議員(新党大地=当時)が賭けマージャンを含む賭博の定義などについて、内閣に質問主意書を提出した。そして「賭博」の定義や〈賭け麻雀は賭博に該当するか〉などと質問しているというのだ。

 それに対し、安倍内閣は同19日付で回答。賭博の定義については〈偶然の事実によって財物の得喪を争うこと〉と刑法の記述を提示。賭けマージャンについては、〈財物を賭けて麻雀【中略】を行い、その得喪を争うときは、刑法の賭博罪が成立し得るものと考えられる〉と、ハッキリと「賭博に該当」との見解を示しているというのだ。
 

 質問主意書に対する内閣の答弁書は、各府省などで案文を作成し、内閣法制局の審査を経て閣議決定された見解を、質問者が所属する議院議長に示すものと規定されているそうだ。
 

 安倍内閣は「賭けマージャンは賭博罪」と、金額に関係なく違法であることを「閣議決定」していたと記事は指摘している。

 検察庁の定年延長問題でも、安倍内閣は過去の「見解」をあえて変えた閣議決定をして黒川氏の定年延長を決めた。

 今回安倍内閣が「賭博罪についての閣議決定をしていた」ことを忘れたのか、賭博には当たらないと「訓告」にしたのは大きな矛盾である。野党はこの点をきちんとついて追及すべきである。

 記事によると、SNSでは「堂々と賭けマージャンしよう」という呼びかけが広がっているという。ツイッターでは、「【祝レート麻雀解禁!】検察庁前テンピン麻雀大会」と題し、参加者を募集する人まで現れた。「1000点100円=黒川レート」なんて言葉も出現しているという。

 

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政治・経済」カテゴリの記事

コメント

答弁書であれ、議事録であれ、決裁書であれ、記録が残っていれば、言い逃れだけで政権を維持している安倍首相といえども立ち往生するのが当然です。
ところがそうならないのは日本だけではなく、アメリカも、朝令暮改が日常化し、メディアが食い下がると「お前達がフェイクを流しただけだ」と逆切れして白を切るトランプ大統領が生き延びています。
つい先日も、新型コロナウイルスの予防になると大統領自身が飲んでいると公言した抗マラリア薬が有害でこそあれ有効ではないと発表される一幕がありましたが、その有害もなんのその悪運強く生き延びるのかもしれません。
ところで、緊急事態の解除でゴタゴタしているさなかに「スーパーシティ法」とやらが成立したそうです。
新聞を読まない者の弱点でしょうが、その法案のことを私は何も気づかずにいました。あの竹中平蔵氏が一枚も二枚も噛んでいると聞けば、恐らく日本にとっては地獄への入り口となる法律なのでしょう。

閣議決定で都合の悪い法律を捻じ曲げたり、解釈変更をするのが当たり前のように行われてきて、自分たちが閣議決定した賭博罪まで、お仲間には適用しない。以前応援団の山口敬之記者が詩織さんを酩酊状態にして強姦したときも、逮捕直前になって嫌疑不十分で不起訴処分にした東京地検も、官邸の意向が強く働いた結果と考えられています。結果被害者に対するバッシングが大きくなり、詩織さんは海外生活を余儀なくされました。自分たちが決めたことを、お仲間であれば平気で解釈を変更して、退職金に何の影響もない訓告で済ませるという無神経さは我々には到底理解できません。未だに処分は法務省が決めたことで、官邸は無関係だと主張していますが、どれほどの人がその言葉を信用するでしょうか。

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