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2020年5月 1日 (金)

不織布マスクを洗って使う―ネットで見つけた専門家の方法

 安倍政権の新型コロナウイルス無策のお陰で、4月が終わってもマスクと消毒液が品切れである。スーパーに問い合わせたら、入荷の見込みはないとの答えであった。

 外出は自転車であるが、マスクはポケットに入れて行く。他の人とのソーシアルディスタンスは十分あるからだ。目的地に着くとマスクをして、その店にある消毒液で手を消毒する。

 帰宅すると日光で干すが、(トランプ氏は太陽光でOKと言ってたな)長い間着用した場合は、洗面所で薬用せっけんで洗って日光で乾かしていた。消毒のエタノールは貴重なので、たまにカット綿につけてそれでマスクを拭く程度である。

 以前英語クラブで不織布マスクを洗って使っていると話したら、他の人達は一様に「そんなことして大丈夫?」と驚いていた。

 4月29日に朝日新聞にマスクの洗い方という写真が載った。厚生労働省は医療用マスクはアルコール消毒液を吹きかけて3日間干す。それを2回使うことを勧めているというものであった。医療機関さえ消毒アルコール不足と言われているのに、そんなことをやれるのかと疑問を感じた。

 不織布マスクの洗い方」と検索して調べてみたら、トップにヒットしたのが「暮らしニスタ」というブログであった。読んでみると写真入りで非常に丁寧に説明がしてあった。それで下記に紹介することにした。
 

 奥恭行氏という、製紙会社で不織布の研究を続け、繊維部門の国家資格「技術士」を持つ人の情報をもとにしたものだそうだ。。

 不織布マスクは、素材が3層になっているものが多く、層の中央の繊維が帯電(電気を帯びること)されていて、そこでウィルスをキャッチする仕組みになっているそうだ。これは初耳であった。この帯電効果は水や洗剤によって効果が減少するという。

 どのくらい減少するかというと、90%以上のフィルタ捕集効果をうたうマスクを洗った場合、70%程度に効果は落ちるが、奥氏の経験上、「それ以上は低下しなかった」そうだ。

 アベノマスクなど布マスクが、もともと40%程度の捕集率しかないことを考えると、「布マスクよりは洗った不織布マスクのほうがベターだという。

 そして繊維を破壊するような強い力でなければ、手洗い可能なのだという。

◎使い捨てマスクの洗い方

 使う洗剤は、「家庭用洗剤、食器用洗剤、手洗い洗剤なんでも可能」だそうだ。私が使った手洗い薬用洗剤でもいいのだ。

 【準備するもの】
  桶…1個
  水…1L
  中性洗剤…0.3g
  乾いたタオルまたはキッチンタオル…1枚

 これはアタックを使った場合の例である。この商品だと30Lで10g溶かすように書かれているので、1Lの水には0.3gの洗剤を溶かす。0.3gはアイスクリームのスプーン一杯程度だそうだ。

 その液を桶に入れ、使い捨てマスクを浸す。全部が浸かったらマスクの上から手で優しく押さえ、押し洗いをする。
あるいは1時間ほど漬け置きでも良い。

 押し洗いしたらマスクを取り出し、桶の水をきれいな水に入れ替えたら水ですすぐ。3回ほどすすぐ。

 十分すすいだマスクを乾いたタオル、またはキッチンペーパーに挟み、余分な水分を取る。

 洗濯物同様、つるして乾燥させる。晴れた日なら30分ほどで乾く。

 ちなみに、使い捨てマスクの中には、熱に弱い材料が使われているマスクもあり、また型くずれさせないためにも乾燥機やアイロンは使用不可だそうだ。

 奥氏によれば、洗濯の目的はあくまで汚れを落とすこと。除菌や抗ウイルスが気になる場合は、除菌洗剤での洗浄や、洗濯後のアルコール噴霧などをオススメするという。

 ネットには10回は洗えると書いてあるものもあった。

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