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2020年4月20日 (月)

マスク、中国と日本の差

 ドラッグストアに行っても「マスクは品切れでいつ入るかわかりません」という張り紙、アベノマスクはまだ届かない。それなのに外出するときはマスクを着用するように勧めている。
 

 4月15日の朝日新聞は、中国は新型コロナウイルスの抑え込みにめどがたったので、で、各国に手をさしのべる「マスク外交」を展開し始めたという記事を載せた。

 3月以降、輸出に回したマスクは38億6千枚、防護服は3752万枚だという。提供した国や国際機関は130を超えるそうだ。

 中国は自国の使用分のマスクを十分賄っている。上海ではマスクが普通に手に入ると言っていた。13億の国民に一人1枚としても、13億枚必要だ。それなのに他国に提供できる余裕があるのだ。

 日本は菅官房長官がもう1か月ほどの辛抱だと言いながら、4月15日を過ぎてもいまだにマスクがいつ買えるようになるのか分からない状況である。

 ドラッグストアのマツモトキヨシには、1か月ほど前から店の入り口に下の写真のようなマスクの広告が掲示してある。でも、実物は置いていないのだ。これほど人を馬鹿にしたことはない。無い物を宣伝してどうなるのだ。

 マスクを2枚配るより、マスクが買えるように、台湾の様にすべきであったのだ。台湾は保険証を見せると決められた数のマスクを買えるようにしている。

 マスクと消毒液が払底した状態で新型コロナウイルスの対策など効果半減である。ただただ自宅から出ないようにと言っているだけではないか。なんとも情けない政府のやり方である。これが世界第3位の経済大国日本の実態である。

 ここまで書いて公開待ちにしておいたら、新しいニュースを見つけた。それは中国のマスクは粗悪品が多くヨーロッパでは不評をかっているというのだ。

欧州諸国が緊急購入した中国製マスク、検査キットなどに不良品が多い、という苦情が聞かれだした。特に、世界のマスク生産の85%を占める中国製マスクの評判は非常に悪い。

 海外中国メディア「大紀元」によると、オランダ政府は3月28日、中国から購入した60万枚のマスクの回収を発表した。顔に密着しないうえ、フィルターが機能していないという。フィンランドでも中国から購入したマスクと個人用防護具が基準を満たしていないと発表。同国は、中国から200万枚の外科手術用マスクと23万個の個人用防護具を購入した。スペイン政府は中国製のウイルス検査キットを550万個購入したが、精度が30%を下回ったため、返品せざるを得なくなった。パキスタンにいたっては、高品質のN95マスクを注文したが、送られてきたのは下着で作られたマスクだったということで、「中国に騙された」と怒りの声が出ているという。」

 

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コメント

福井県がマスクの引換券を県内全世帯に配るとニュースになりましたが、他の都道府県もやろうと思えば出来るはずです。
医療や介護の現場で底をついているというのに不思議ではありますが、市中のドラッグストアなどにある程度は流れていることは現実のようです。
今日のテレビでも東京都内の店で、まるで池にエサが撒かれた時の鯉の群れのように押し合いへし合いの争奪戦が演じられている様子が映されていました。体育会の青年でも怪我をしかねない荒々しさです。
安倍総理が緊急事態宣言を偉そうに「発出」しても、何のためなのか意味不明のままです。
まずは市中に流れているマスクを管理して(税金で買い上げる必要などありません)、欲しい住民に均等に渡るようにすれば少しは意味が伝わります。
それとともに、とりあえず5月6日までは、他の都道府県への移動は、物流以外は禁止にしなければ宣言する意味がありません。都内へ通勤している場合はどうなるのかと言い出したら、会社が宿泊施設を確保するしかありません。
ともかく神社に参拝するために東京から大分まで行くなどは論外と、総理は国民に断言しなければなりません。

投稿: たりらりら | 2020年4月20日 (月) 17時14分

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