« トイレットペーパー・ティッシュの売り切れ | トップページ | 一山麻緒選手の走りに感動 »

2020年3月 8日 (日)

NHKチコちゃんの「岡村の嫁探し」は止めるべし

 NHKの「チコちゃんに叱られる」は知っていそうで知らない謂れを教えてくれるのでよく見ている。もっとも知っても記憶力が衰えたのですぐに忘れてしまうが。
 

 この番組の後半に「日本全国 岡村の嫁探しの旅」というのがあって、地方の魅力を紹介するのだが、実際はカラスのキャラクター「キョエちゃん」が地方に赴き、お笑い芸人・岡村隆史さんの結婚相手を探すというものである。キョエちゃんが岡村の写真を女性に見せて「この男と結婚してくれませんか?」と聞くのだ。当然聞かれた人たちは、一様に「ムーリー!」と両手で大きくバツを作って拒否をする。それを見た人たちが面白いと感じて笑うだろうというのが番組の意図のようである。

 そもそも芸能人とはいえ、岡村が独身であることをネタにして、その嫁を全国で探そうということ自体、仮にジョークだとしてもNHKがやるべきではない。ずっと以前からNHKの民放化が進み、限りなく民放に近づき、かつてのNHKの品格が無くなってしまった。視聴料を取っているNHKがどうして聴視者に媚を売らなければならないのか理解に苦しむ。

 この「岡村の嫁探し」について、前半のチコちゃんの内容とそぐわないと感じていたが、Yahooニュースで、「チコちゃん「岡村の嫁探し」企画への大きな違和感。未婚男性は笑ってもいいの?」という記事を見つけて、おかしいと感じているのは私だけではないと知った。SNSでは違和感を感じている投稿が沢山あると紹介している。

 この企画に対して、チコちゃんこそが「ボーっと生きてんじゃねえよ」と怒るべきだと思うのだ。地方の魅力を伝えるのならもっと別のやり方があり、面白くしたければ違うやり方を考えるべきなのだ。NHKのスタッフの感覚と力量の衰えを感じさせるものだ。

 笑点の春風亭昇太が結婚前に落語家からいろいろといびられて笑いのネタとなっていたが、それと岡村の嫁取りとは違うと思うのだ。一般人を巻き込んで笑いを誘おうというのはよくない。

 「岡村の嫁探し」はすぐにやめるべきだ。

|

« トイレットペーパー・ティッシュの売り切れ | トップページ | 一山麻緒選手の走りに感動 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

デビューした頃の岡村を見て「こいつは30年に1人の面白いやつかもしれない。吉本興業は1999年には日本中でどころか世界で岡村の才能を見せつけるイベントをするだろう。」と期待したものです。
ところが吉本にはそのような企画力はなく、岡村がトップコメディアンになることもなく、いつしか小太り気味のオジサンになってしまい、もはや新しいネタのなくなった芸人の駆け込み寺とも言えるNHKに登場する有様。
ボーっと生きているうちにせっかくの才能が花開かなかった一人です。
あまりにもガッカリで「チコちゃん」もほとんど見ることもなく、嫁探しについても知りませんでした。
一方、今日は先ほど名古屋ウイメンズマラソンが行われました。
瑞穂競技場を使っていた名古屋女子マラソンの頃から、私にとっては名古屋が身近になるイベントです。
今回はあいにくの雨、しかもコロナの影響で観客も自粛が呼びかけられたものの、レース自体は非常に見ごたえのあるものでした。

投稿: たりらりら | 2020年3月 8日 (日) 12時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« トイレットペーパー・ティッシュの売り切れ | トップページ | 一山麻緒選手の走りに感動 »