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2020年3月26日 (木)

マスクと消毒液を買えるようにせよ

 ドラッグストアやスーパーに行くたびに、マスクと消毒液を売っていないか確かめているが、棚は空っぽで品切れの張り紙がしてあるだけである。


 学校が一斉休校となり、生涯学習センターなどが休業となり、ボランティアで行っていた日本語教室やデイサービスの休みである。だから外へ出るのはスーパーやドラッグストアに買い物に行くときだけである。


 その程度の外出だからマスクなしで出かける。マスクをしてもウイルスは防げなと言われるからだ。今のところ風邪もひいていないし、たぶんコロナウイルスには感染していなだろうから、他人にうつさないようにマスクをする必要はないと思っている。
 

 外出から帰ると、手洗いはしているが、消毒液がないので消毒ができない。日本ではまだヨーロッパのようにオーバーシュートは起きていいなが、いつ起きてもおかしくないと言われている。そのときのためにもマスクと消毒液が欲しいのだが、いったいいつ頃になると買うことができるようになるのだろうか。


 22日のNHKスペシャル、23日の朝日新聞では、台湾のマスクの供給体制について取り上げていた。台湾ではマスクは配給制で、現在では一人大人3枚、子どもは5枚まで買えるようになったという。

 台湾では官民一体で増産をしているのだ。政府が設備や費用を提供し、しかも軍や退役軍人や郵便職員などが動員されているという。

 二重取りを防ぐために健康保険カードが利用され、マスクを買った記録がされるという。健康保険カードにICチップか何かが埋め込まれているのだろうか。記録できるのは日本のカードと違って進んでいる。

 安倍内閣は台湾政府と比べてマスクや消毒液対策がないに等しい。増産しろと声をかけているだけだ。医療機関さえいまだにマスク・消毒液不足の状態である。一般国民が買うことができるのは何時のことやら。

 外出にはマスク着用を、手の消毒をなどと掛け声だけで、品物がないのだからどうしようもない。台湾を見習って早急にマスクと消毒液が買えるようにしてほしい。

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コメント

ドラックストアの前を通ると私も確認しますが、「本日は入荷しません」が続いていたのが、2週間ほど前から「本日は完売しました」の貼り紙を時々見かけます。
予約券を開店前に配る店もあるようですが、どちらにしても早い者勝ち。
店の近くの人、早起きが好きな人、行列が好きな人は、すでに何回か買っているのかもしれません。テレビで映される都市部のように中国人の若者が集団で買いあさっている場合もあるのでしょう。
いずれにしても、せっかく市中に流れ始めても限られた人にしか渡っていないわけです。
となれば、供給が安定するまでは台湾のように欲しい人には配給制で売るのが妥当ということになります。
安倍総理はもとより知事たちも、民主主義よりも専制主義・全体主義を欲している人のほうが多いはずなのに、こういう肝心な時には猫をかぶって決断・断行をしない。
そればかりか与党の中からは、経済対策として和牛の商品券を配ろうとか旅館の宿泊券にしようなどと提案がされているとか。底無しのバカです。

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