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2020年3月13日 (金)

学校長期休業でゲーム依存症にならないように

 全国の学校が一斉に臨時休校となり、春休みにそのまま入るから、1か月余りの長い休暇となった。子どもたちはどこでどのようにして過ごしているのだろうか。最初の頃はカラオケに行ったというニュースがあったが、その後カラオケで感染者が出たこともあり、カラオケはいかないであろう。
 

 我が近所では道路でボール遊びをしている子どもを見かけることがある。公園で遊んでいる子どももいるが数は多くないようだ。
 

 家で過ごしているときはどうしているのだろう。家で遊ぶとすればやはりゲームか。ゲームをするにはおそらくスマホを使う子どもがおおいであろう。スマホのない子はゲーム機を使うのだろうか。

 スマホの普及率は下記のグラフに見る通り小学校高学年になるとかなりの高い所有率である。2018年の調査であるから現在はもっと増えているに違いない。


 専門家(精神科医の中山秀紀氏)は「長期休みはゲーム依存に陥りやすい。保護者は一層、注意を払ってもらいたい」と話している。
 

 中山氏によると、スマホゲーム依存症になるのは、初期はゲームをすることで快楽を得るが、次第にゲームをやらないとイライラする「不快」が生じるという。その不快を解消するためにさらにゲームをやってしまい、その結果、ゲームをやらないときの不快度が増していくという「負の強化」が起きるというのだ。
 

 私自身はゲームを一切やったことがないので、ゲームの面白さや快感は全く分からない。ゲームは画面に触れるだけで操作できるので、低年齢から始められる。なかには赤ん坊の時からスマホに育児させている親もいるらしい。
 

 幼少からスマホゲームに慣れることで依存が進むリスクが増える。今やオンラインゲームの進化で世界中の人とつながれ、それだけ楽しさが多くなる。

 世界保健機構(WHO)は2019年5月、ゲームにのめりこんで健康や生活に支障をきたす状態を「ゲーム障害」としてギャンブル依存症などと同じ疾患だとした。世界的にゲーム依存が問題となっていることがわかる。

 ゲーム依存症の人の脳は、理性を司る前頭葉前野の働きが低下し、薬物などの依存と似た状態になっているという研究もあるという。(以上は10日の朝日新聞記事を参考にした)

 長い臨時休校が子どもたちのゲーム依存症を助長しないことを祈っている。

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