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2020年3月11日 (水)

トイレットペーパーは買い占めるほど必要なのか?

 トイレットペーパー売り切れ騒動はまだ続いている。5日に西友スーパーへ見に行ったら棚は相変わらず空っぽであた。「カメラで撮らないでください」という紙だけが目に入った、

 つぎにマックスバリュ―へ行ったら、おばあさんがトイレットペーパー2個、ティッシュ2箱米2袋を買っていた。トイレットペーパーを売っているのかと思って売り場を覗いたら、まだいくつか残っていた。ティッシュも売っていた。おひとり様2個までと張り紙がしてあった。ネットでイオンはトイレットペーパーを確保するという記事があったのを思い出した。

 帰りにドラッグスギヤマを覗きに行ったら、トイレットペーパーがいっぱい棚に置いてあった。客がやってきては買い求めていた。一人1個と張り紙がしてあった。買おうかどうしようか迷ったが結局買わなかった。

 6日にマツモトキヨシを覗きに行ったら相変わらず一つも置いてなかった。ティッシュも1箱600円もするのが売れ残っていただけだ。マツモトキヨシはダメだと思った。トイレットペーパーを確保する力がないのだ。

 一連のトイレットペーパー買い占めを見て思ったのは、トイレットペーパーはそんなに必要なのかということであった。何故かというと、今や日本のほとんどの家庭にはウオッシュレットやシャワートイレが設備されているはずだ。トイレットメーカーは外国に売り込もうとしてるが外国では思ったほど売れないという記事を読んだことがあった。中国人は日本に来て空港やホテルで水で洗うトイレットを経験して羨望の投書をネットにしていたが。

 家庭のトイレがお尻を水で洗うシステムならトイレットペーパーは無くても済むのだ。最悪の場合タオルなどで拭いてもよいし、ちょっと高級のなら乾燥機もついているはずだ。だからどうしてみんながトイレットペーパーが無くなるという噂に踊らされるのか不思議でならない。

 子どもの頃はいわゆる「ボットン便所」で汲み取り式であった。今の若い人たちにはどんなものか想像もつかないであろうが。その頃は便所と言っていて、便所にはチリ紙が置いてあった。B5ぐらいの大きさの紙であった。

 戦争が激しくなり、その紙もなくなってしまった。どうしたかというと新聞紙を切ってよく揉んで使ったり、習字の練習をした紙を持って帰って使ったりしたのであった。

 そういうのを経験しているから、今のトイレは天国である。トイレットペーパーだって洗ったお尻を少しの紙で抑えるだけでいいのだ。トイレットペーパー買い占め狂騒曲は一体何なのさと言いたい。

 

 

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コメント

私の子供時代もずっと汲み取り式便所でした。納屋の一番遠い所にあったので、夜一人で行くのが怖かったです。新聞紙を切って使ったり、その後紙質が茶色い落とし紙を使ったり、トイレットペーパーなどは随分大人になってから使い始めました。炊飯器も電気冷蔵庫も洗濯機もなく、毎日母が山で落ち葉や小枝を集めてきて風呂を沸かしたり、かまどで炊いたご飯はおいしかったです。なければないなりに生きていく知恵がだんだんと失われて、デマが流れると我先にと先を争う姿は、少なくてもみんなで分け合って生きてきた時代から随分と変わりましたね。

投稿: danny | 2020年3月11日 (水) 11時40分

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