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2020年3月

2020年3月31日 (火)

日本の歯医者は時代遅れ! というネット記事を読んで

 ニュースパスを見ていたら、「タイの歯科治療は日本と比べると、天と地くらいの差があるという記事があった。根菅治療を例にして、5点にわたりタイと日本の歯科治療を比較している。(筆者はタカ大丸氏)

 根管治療」とは(英語名:Root Canal Treatment)、略してRCTという。日本で虫歯の根管治療を受けると神経を取り、治療をするために毎週歯科に通い、痛い思いをして、数か月もかかることがあるという。筆者は、「日本のRCTでひどい目にあい、バンコクで再治療したが、一週間弱で完治してしまったというのだ。

 第1は、タイでは「ラバーダム」というものを使って治療するという。ラバーダム使用の目的は、問題となる歯を一本だけ出し、唾液等が患部に入るのを防ぎ、二次感染を未然に予防すること、そして消毒用薬品等を呑み込まないようにすることだそうだ。

 筆者はラバーダムを使わないでRCTをするのは、7ドブ河につかりながら開腹手術するのと同じであると言っている。では、日本で何故ラバーダムを使わないのかというと、健康保険がカバーしていないからなのだそうだ。

 第2は顕微鏡の使用である。歯の中の神経が通っている部分を「歯髄」といい、RCTが必要になるのは、この歯髄に感染が広がる場合である。そこを治療するのに、タイでは「顕微鏡」を使うから正確に治療でき苦痛も全くないそうだ。

 日本で顕微鏡を使わないのはこれも「保険」適用がないからだという。

 第3は、タイでは、”RCT専門医“が治療するのだそうだ。日本のように虫歯治療や親知らずの抜歯、入れ歯作成その他諸々の治療は一切行わず、RCTのみに特化しているという。

 第4は、個室での治療である。驚くのは、タイの歯科においては全て個室で治療が行われるという。

 第5は所要時間である。タイの場合、通院は一週間で二回、集中してやってくれる。一度の治療時間は二時間近くに及ぶ。だから二回で全てが終わってしまうのだという。

 筆者は、LCTを使ってタイへ行っても金銭的には日本で治療を受けるのと大差がないと言っている。だから進んだタイでの治療を勧めている。

 日本の歯科治療は世界的に高い水準だと思っていたが、確かに記事を読むと、アナログとデジタルの差があると知った。

 

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2020年3月30日 (月)

言われても対応しないスーパー店長

 マックスバリュー御器所店は私がいつも行くスーパーである。店の前にタイル張りの所があり、客はそこに自転車を置いている。南の入り口から北の入り口の中間ぐらいに、私はよく自転車を止めるのだが、その辺りに下の写真のようにタイルが割れているところがある。ウッカリ足を載せて滑りでもしたら大変である。特に高齢者が転んだら骨折するかも知れない。

 私はタイルの割れがすっと気になっていた。ずっと以前から割れたままになっており、店の誰かが気づいて割れたタイルを取り除くだろうかと買い物に行くたびに見ていた。ところが一向に片づけられる気配がなかった。

 とうとう思い切って店長に言うことにした。25日に買い物に行ったときちょうど店長がいたので、ガラス越しに見えるタイルを指して、店の前の割れたタイルを片付けるように話した。もし誰かが誤って踏んで転びでもしたら大変なことになると言った。

 店長は「はい。分かりました。片づけます」と答えた。支払いを済ませて自転車を取りに行ったが、タイルはそのままであった。店長自ら出て行き片づければ済むことだ。それができないのだ。

 もっと驚いたのは、帰宅して買い物する物がまだあると妻が言ったのでまた出かけた。自転車を置きに行くと、驚いたことに割れたタイルはそのままであった。しかも、店長はその前を歩いて行ったのだ。私の顔を見てさっき文句を言いに来た奴だなというような顔つきであった。

 買い物を済ませて自転車の所に行くとタイルはそのままであった。その様子を見て私はダメな店長だと思った。自分で塵取りか何かを持って行って取り除けばよいのだ。幼稚園児だってできることだ。

 自分が嫌なら店員に言いつけて取り除けさせればよいのにそれもできないようなのだ。また、店員が誰一人割れたタイルのことを気づかないのも不思議であった。店の前を清掃しないのであろうか。

 店長がそんなふうだから店員教育もできていないのだろうと思った。この店は派手な広告をするのに客が少ない。きっとここで述べたようなことも関係しているのかも知れない。

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2020年3月29日 (日)

赤木俊夫夫人が始めた署名活動

 ネットで、自死した元近畿財務局職員の赤木俊夫さんの妻が署名活動を始めたということを知り、どこでやっているのかをネットで調べた。色々調べてやっと署名活動のことを伝えた記事を見つけた。

 「私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!」というインターネットでの署名活動をCHANGE ORGを通じて行っていることが分かった。

 CHANGE ORGはいつも署名活動を送ってくるのだが、今回はどうしてか分からないが送られて来ていない。

 赤木さんの奥さんの訴えを読んで、本当にその通りだと心を動かされた。そしてすぐに署名をした。

 今回の赤木さんの奥さんが裁判所に提訴したことで、再び公文書改ざんが耳目を集めているが、ネットには新型コロナウイスで大変な時にそんなことをやっていていいのかという批判が出ている。

 公文書改ざん問題は解明をされないままにされてしまったが、赤木夫人の訴えにある通り、第三者委員会で徹底解明されるべき重要問題だと考える。

 赤木夫人の訴えを読んで、ぜひ多くの人が署名をしてあげてほしい。訴えと署名は次のURLをコピイして検索エンジンで検索するとできる。

  http://chng.it/yBNFhJG97G

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2020年3月28日 (土)

新型コロナうウイルスに感染したら、嗅覚と味覚に異変

 3/24(火) にスマートパスを見ていたら「新型コロナ、感染したら『味覚と嗅覚に異変』とアメリカで注意喚起」という記事を見つけた。

 その記事を読んだとき、もしこれが本当なら新型コロナウイルスに感染したかどうかの目印になると思った。

 そうしたら27日の朝のNHKニュースで、「コロナウイルスにかかると嗅覚・味覚に異常」ということが報じられた。北海道の20歳の女性がそのことで取材に応じていた。女性は病気が治ったら嗅覚も味覚も取り戻したという。日本でも同じことがあるのかと思いながら見ていた。

 すると同じ7時のニュースのスポーツニュースで、阪神タイガースの藤波投手が新型コロナ陽性と分かったと報じたが、そのときやはり味覚と嗅覚に異常があり、食事はただ喉を通しているだけだと言っていた。

 さらに藤波選手の同僚2人もコロナ陽性となったが、同じように嗅覚と味覚が異常になったという。藤波選手ら球団関係者へのコロナウイルスに関する専門家のアドバイスの中には味覚の異常は入ってなかったという。もし、入っていればもっと早く気づいて医者に行っていただろうとニュースには書いてあった。
 

 スマートパスの記事に戻ると、「American Academy of Otolaryngology」という耳鼻咽喉学会のホームページに、味覚と嗅覚がなくなるのは新型肺炎の症状であり、確固とした証拠が集まったと掲載されたのだそうだ。特に嗅覚を失った人は、風邪などの症状がなくても、検査で陽性反応が出るケースが多く見られるという。

 イギリスやドイツや韓国、イラン、フランス、イタリアなどでも嗅覚の異変が多数報告されていてドイツでは3人に一人、だという。

 ニューヨークタイムズは、鼻が詰まっているわけでもないのに、自分の調理した料理の味がわからなくなった調理師や、嗅覚が消えて食欲がなくなった実例を紹介しているという。

 メディアは「隠れスプレッダー」にならないために、味覚や嗅覚に異常を感じたら、自主的に自宅待機するよう促している。

 日本ではNHKニュースで取り上げられたが、日本の1つの事例だけであった。自宅待機は言っていない。各国であれだけエビデンスがあるのならもっと取り上げるべきであろう。

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2020年3月27日 (金)

オリンピック1年延期はよかった

 25日の朝日新聞朝刊第一面に「五輪延期1年程度」という大見出しが躍っていた。前夜の安倍首相とIOCバッハ会長との電話会談で合意をしたというのであった。

 バッハ会長は、4週間ほどかけて慎重に決めると言ったばかりのことであった。やはり地球規模でのコロナウイルスのパンデミックで、WHOがヨーロッパが中心になり、米国もさらにひどくなると言ったことや、カナダのオリンピック委員会とパラリンピック委員会が予定通り開幕ならば選手団派遣を見送ると公表、他国のオリンピック委員会も次々と延期を求めた。
 

 有力国の米国が延期を要請。「最後は延期への道が、最も有望だとはっきりわかった」と声明を出した。さらにIOCの最大のスポンサーであり五輪開催に決定的な影響力を持つ米テレビ局NBCが、延期を受け入れる意向を示したのもおおきかったという。
 

 オリンピック決定へのいきさつがどうであれ、この時期日本での開催は無理で、延期が一番妥当であり納得のできることであった。
 

 愛知県の聖火リレー部局は驚愕したと語っていたが、リレーの出発が迫っていた福島県など各県でもおなじであったであろう。でも、延期決定が早くて聖火リレーの出発前でよかった。聖火リレーは来年やれることである。
 

 これまでオリンピックに向けて準備をしてきた選手たちのショックは想像をこえるものであろうが、コロナウイルスの蔓延を考えると致し方のないことだと諦めるしかない。選手の場合は年齢が進むので体力や能力や気力を維持するのが大変だろうと思うのだが。

 五輪1年延期で会場の確保とか売ったチケットをどうするかとか、組織委の人件費、選手村、ボランティア、警備、宿泊、バスなど、やり直さねけれならない課題が山積すると新聞は伝えている。1千億円を超える追加の費用の問題も心配されている。

 せっかく開催真近かまで準備をしてきてコロナウイルスに腰を折られて悔しいが、今となっては1年後に開催できるよう祈り、努力するしかない。

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2020年3月26日 (木)

マスクと消毒液を買えるようにせよ

 ドラッグストアやスーパーに行くたびに、マスクと消毒液を売っていないか確かめているが、棚は空っぽで品切れの張り紙がしてあるだけである。


 学校が一斉休校となり、生涯学習センターなどが休業となり、ボランティアで行っていた日本語教室やデイサービスの休みである。だから外へ出るのはスーパーやドラッグストアに買い物に行くときだけである。


 その程度の外出だからマスクなしで出かける。マスクをしてもウイルスは防げなと言われるからだ。今のところ風邪もひいていないし、たぶんコロナウイルスには感染していなだろうから、他人にうつさないようにマスクをする必要はないと思っている。
 

 外出から帰ると、手洗いはしているが、消毒液がないので消毒ができない。日本ではまだヨーロッパのようにオーバーシュートは起きていいなが、いつ起きてもおかしくないと言われている。そのときのためにもマスクと消毒液が欲しいのだが、いったいいつ頃になると買うことができるようになるのだろうか。


 22日のNHKスペシャル、23日の朝日新聞では、台湾のマスクの供給体制について取り上げていた。台湾ではマスクは配給制で、現在では一人大人3枚、子どもは5枚まで買えるようになったという。

 台湾では官民一体で増産をしているのだ。政府が設備や費用を提供し、しかも軍や退役軍人や郵便職員などが動員されているという。

 二重取りを防ぐために健康保険カードが利用され、マスクを買った記録がされるという。健康保険カードにICチップか何かが埋め込まれているのだろうか。記録できるのは日本のカードと違って進んでいる。

 安倍内閣は台湾政府と比べてマスクや消毒液対策がないに等しい。増産しろと声をかけているだけだ。医療機関さえいまだにマスク・消毒液不足の状態である。一般国民が買うことができるのは何時のことやら。

 外出にはマスク着用を、手の消毒をなどと掛け声だけで、品物がないのだからどうしようもない。台湾を見習って早急にマスクと消毒液が買えるようにしてほしい。

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2020年3月25日 (水)

元近畿財務局職員赤木さんの妻の提訴

 森友学園への国有地売却と財務省の公文書改ざん問題で、財務省近畿財務局の赤木俊夫さんが自殺をしたのは、2年前であった。その妻が、夫が自殺したのは、公文書改ざんに加担させられたからだとして、18日国と佐川宣寿・元同省理財局長を相手に損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

 弁護団は赤木さんが残した手記や遺書を公表した。これについて3月26日号の週刊文春がスクープとして詳しく取り上げていた。手記をスクープしたのは、NHKで森友問題を追及してきた相澤冬樹氏(現・大阪日日新聞記者)だ。また、19日の朝日新聞でも大きく取り上げられた。

 決裁文書の修正は佐川元局長の指示でなされたと手記には記されている。その指示に対し,赤木さんは「現場として私はこれに相当抵抗しました」と述べ、こうつづけている。「楠(敏志・近畿財務局)管財部長に報告し、当初は応じるなとの指示でしたが、本省理財局中村総務課長をはじめ田村国有財産審理室長などから楠部長に直接電話があり、応じることはやむを得ないとし、美並(義人)近畿財務局長に報告したと承知しています。美並局長は、本件に関して全責任を負うとの発言があったと楠部長から聞きました。」
 

 赤木さんは、良心にさいなまれてうつ病を発症し、自殺を口にするようになったという。奥さんは「夫が死を決意した本当のところを知りたいと思っています。夫が死を選ぶ原因となった改ざんは、誰が誰のためにやったのか、改ざんをする原因となった土地の売り払いはどうやって行われて野化、真実を知りたいです」と言い、「今でも近畿財務局の中では話す機会を奪われ苦しんでいる人がいます」とコメントしている。
 

 赤木さんは「大阪地検特捜部はこの事実関係をすべて知っています」と手記に書いているが、しかし検察は起訴しなかった。

 コロナウイルスがニュースの主役となり、コロナウイルスのことばかりが報じられている。しかし、公文書改ざん問題や国有地売却問題はうやむやのまま終わらせてはならない。「トカゲのしっぽ切り」で終わらせてはならない。徹底的に真相の解明を行ってもらいたい。

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2020年3月24日 (火)

また英語だ!日本語で表せないのか?

 新型コロナウイルスの出現で「クラスター」という外国語が使われるようになった。毎日毎日ニュース等で聞くのでなんとなくわかるようになったが、初めてこの言葉を新聞で見たときは、どうして外国語をつかうのだろうと思った。もちろん()をして日本語の意味が書いてあったが。

 ネットで調べると、クラスター、クラスタ(cluster)は、英語で「房」「集団」「群れ」のこと。クラスター(物質科学)-原子や分子の集団、と説明してあった。

 今日の新聞には「オーバーシュート」という言葉が使われていた。前日に開かれた新型コロナウイルス専門家会議の見解の公表の中で使われた。患者が爆発的に増えることを指すらしい。

 日本人は外国語、特に英語を取り入れるのが好きで、たくさんの和製英語まであるくらいだ。コーディネイトという言葉がよく使われるが、最近まで英語だと思っていたら、これは和製英語だとNHKの「おもてなしの基礎英語」で言っていた。

 ところでクラスターなど英語が使われることについて、おかしいと感じているのは私だけでないと分かった。20日の朝日新聞「声」欄に、「難!ライブハウスでクラスター」という投書があった。クラスターやライブハウスという言葉を老人会で集まった人たちに意味が分かるかと尋ねたら、ほとんどの人はわからなかったというのだ。

 そして報道関係の人たちが、素人が難しいと思うカタカナ語をなぜ平然と使うのか理解に苦しむと書いてあった。今後はわかりやすい日本語を使うようにしてほしいという趣旨であった。

 全く同感である。私は高齢者だが外国語や日本語に関心があり、外国人に日本語を教えるボランティアをやっているのでカタカナ語については抵抗が少ないのだが、外国人に日本語を教えていて、日本語にはカタカナ語が多いことにうんざりしている。

 日本語では中国語以外の外国語はカタカナで表記することになっている。明治以来欧米の文化を取り入れて来たので外国語がカタカナ語として輸入された。オランダ語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語・・・中でも戦後圧倒的に多くなったのが英語である。

 ここに来てクラスターやオーバーシュートが加わった。若い人はまだ受け入れられるかもしれないが、高齢者には投書にあるようになんのこっちゃとなるのだ。新聞やテレビではカタカナ語を少なくして日本語で表すように努力してほしいものである。

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2020年3月23日 (月)

東京五輪延期は既定の事実か

 週刊朝日や週刊文春などが五輪は延期だという記事を載せた。朝日新聞の記事の中に面白い見方があった。安倍首相が記者会見で「オリンピックを完全な形で行う」と述べたことに対し、自民党の幹部が「これは延期するということだ」と述べたというのだ。なるほどそういう解釈ができるのかと感心した。自民党などの政治家というのは尻尾を掴まれないように、もっともらしいことをいうが、その裏の意を読まなければならないのだ。

 ここへきてオリンピック開催について延期せよという発言が多くなった。元オリンピック選手とか、IOC委員とかトランプ大統領も延期するべきだと言っている。中にはトランプ大統領が延期と言ったのは安倍総理への側面援護だという人もいる。

 確かに東京五輪について、コロナウイルスのため代表選考の競技の開催ができないとか、外国選手が練習に来られないなどいろいろな支障が出始めている。

 麻生財務相は「40年ごとに何か嫌なことが起きる。呪われている」と述べた。戦争中に東京大会が中止になり、戦後はロシア大会で参加できない国があった。なるほど40年ごとに支障が出るのかと偶然の仕業に驚いた。

 先だって特措法が大慌てで改正されたが、緊急事態宣言は東京オリンピック延期の口実に使われるという見方をする人がいて、そういうことなのかと思った。

 オリンピック聖火はギリシャから聖火だけを飛行機に乗せるという異例の形で運ばれてきた。福島県からリレーが始まるのだが、これも観客などの数を制限して行われるという。外でも人々が密集するのは感染しやすいから避けようということだ。

 コロナウイルスが世界で蔓延して、モナコ大公とかトップクラスの政治家とかビッグスターまで感染している状態だ。いつどこで誰が感染するか分からない怖さがある。東京オリンピック延期は既定の事実なのかも知れない。

 

 

 

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2020年3月22日 (日)

山崎川の桜、私の標本木

 今年の春は暖かいので桜の便りが聞かれるようになった。どういう訳か東京は開花が早く、すでに花見をしているところがある。桜の開花には「標本木」というのがあり、東京の場合靖国神社にあるそうだ。その木に5~6輪花が咲くと、開花宣言をする。名古屋の場合は名古屋地方気象台の中に標本木がある。今日3月21日は大変暖かく気温が20度にもなったのでおそらく開花したであろう。

 ところで私は毎朝山崎川に沿ってウオーキングをしているが、山崎川は名古屋の桜の名所の一つである。歩きながらつぼみの膨らみ具合を観察している。

 田辺公園の近くに鼎小橋という木の橋がある。そこから上流へ4本目の桜の木は毎年山崎川で一番早く開花する。それでその桜の木のつぼみの具合を観察している。言ってみれば「私の標本木」である。

 21日の朝は、下の写真のように、ちょっと開きかけたのが見られた。早朝5時50分ぐらいの状態である。この日は暖かくなるのできっと開花するだろうと思った。

 ほかの木はまだつぼみの膨らみが弱いので、桜並木の開花は2日ぐらい後だと予想する。道沿いに早々と「今年はライトアップはしません」という張り紙があった。例年だとライトアップの準備がとっくにされているのだが、コロナウイルスのため人出を少なくしようというのだ。

 午後3時半ごろ山崎川の桜を見に行った。暖かい風のないいい日なので散歩などをしている人たちが見られた。土曜の午後なので陽気に誘われて来るのだ。

 私の標本木の桜は10輪ほど開いていた。川に沿って桜の木を見ながら行くと、桜が開花している気が5本ほどあった。暖かいので開花をしたのだろう。

 山崎川の桜が満開になるころ、今年はどのくらいの人出があるだろう。ライトアップがなければ夜の人出はすくないだろうし、昼は三々五々だろうから、気分転換に日中に花見にでかけるのがよいのではないか。川があり空気はきれいだしウイルスにうつる心配はなさそうだ。

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        早朝5時40分

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          午後3時半

 

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         他の木①

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           他の木②

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2020年3月21日 (土)

「ポイ捨て?」マスクが路上に落ちている!!

 道を歩いていてマスクが落ちているのをよく見るようになった。マスクが欲しいと思ってもドラッグストアに売っていないので、道に落ちているマスクをみると余計に気になるのかもしれない。洗えばまだ使えるのにと思いながら通り過ぎるのだが、マスクはばい菌がついているかもしれないのでそのままにしておく。
 

 コロナウイルスでマスク着用が勧められているので、マスクのある人は着用しているから外で出会う人のほとんどはマスクをしている。それにしてもどうしてマスクが路上に落ちているのか不思議であった。

 そんなところへヤフーニュースを見ていたら、「目立つマスクのポイ捨て 処分に困惑 専門家『感染リスクある』 新型コロナウイルス」という記事を見つけた。
 

 マスクが路上に落ちているのを見かける人は多いのか、「ポイ捨て」なのかと思った。ポケットに入れていて落とすこともないとはいえないが、これだけ見かけるというのはやはり「ポイ捨て」する人がいるからであろうと納得した。
 

 それにしてもどうしてポイ捨てしていくのだろう。家に持ち帰ってゴミとして捨てればいいではないか。なぜそんな簡単なことができないのであろう。タバコの箱とかペットボトルなどがポイ捨てされているのをたまに見かけるが、マスクはそれより捨てやすいのであろうか。
 

 記事によると、飲食店では客が残したマスクの処分に困惑しておるという。あるバーの男性従業員(24)は、テーブルやソファに残されたマスクの処分に頭を抱える。多い日は5、6枚あるといい、「客には持ち帰るようにお願いしているが、置いていく人もいる。営業中は手袋を着けられず、素手でつかまざるを得ない。とても不安だ」と漏らしたという。なんということか。

 ごみ拾いのボランティア活動にも影響が出ている。国内外でごみ拾いを行うNPO法人「グリーンバード」(東京)は2月下旬から活動を休止したという。ボランティアは軍手やトングを使い、手洗いも徹底しているが、感染を完全に防ぐことはできないと判断したのだ。
 

 善意のボランティアも困らせるマスクやタバコのポイ捨て、マナーを守れない、心無い人たちの気楽な行為であるが、使用したマスクの処分は必ず家に持ち帰ってゴミに出すようにしてほしい。

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2020年3月20日 (金)

久しぶりに地下鉄に乗り中心地へ

 コロナウイルスが広がっていろいろなイベントが無くなったり、施設などが休業になり、自分の関係した趣味のクラブやボランティアなども一切休止となった。高齢者は外へ出るのを控えた方がよいと言われるので、ウオーキングとスーパーへの買い物以外には外出せず、家で過ごしている。

 17日は、頼まれたCDを作成しなければならないので、CDのメディアとケースを買いに大須まで出かけた。暖かくて穏やかないい日であった。大須は名古屋の浅草か上野のようなところで、一番の繁華街で、特に外国人が多い。それで大須に行くのはちょっと気が引けたが仕方がなかった。

 地下鉄はやはりいつもより空いていた。学生らしい若者が降りると空席がいっぱいあった。上前津で降りると、大須まで歩いて行った。平日なのに意外にも人出が多かった。金曜日か土曜日の様な人出であった。観察をすると若い人たちがほとんどであった。きっと高校生や中学生が出歩いているのだと思った。地下鉄の中もそうであったが、ほとんどの人はマスクをしていた。私も1回洗ったマスクをして行った。

 若い人たちは退屈しのぎに大須まで来たのだろうが、ただ歩くだけなのか食べ物屋に行くのか分からなかった。CDとケースを買うとすぐに駅に戻った。なるべく人の少ないところを歩いた。

 ただ途中にドラッグストアがあったので、もしやと思って入ってみたが、消毒液やマスクは売っていなかった。でも、トイレットペーパーとティッシュはたくさん置いてあった。売り切れ騒ぎは終わったようであった。

 帰りの地下鉄もいつもより空いていて座ることができてよかった。テレビでフランスでは不要不急の外出は禁止令が出たと言っていたが、日本はどうなるのであろう。

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2020年3月19日 (木)

超激安の三つ葉

 行きつけの食料品専門スーパー「八百鮮」へ行ったら、箱に入った三つ葉がおいてあった。前にも買ったことがあるので値段を見たら158円としてあった。思った通りであった。

 箱には5束入っているのが見えた。念のために調べてみたら2段になって入っていた。つまり、箱には10束入っていることになる。安いから買おうと思って家に電話をしたら、妻が買ってもよいといったので買うことに決めた。ただ2人家族なので全部食べられるかどうか心配であったが、妻に任せるしかない。妹でも来れば分けてやってもよいと思った。

 それにしてもどうしてこんなに安い値段で売れるのだろうと生産者のことを思った。三つ葉は水耕栽培であるが、まさか危険な肥料が入っている訳ではないだろうと思った。箱には「JA茨城県産と書いてあった。ブランド名は「天の川三つ葉」である。

 三つ葉の値段は1束100円ぐらいで、安いときは80円ぐらいの時もあるが、高いときは120円ぐらいもある。それを1束16円ほどなのだ。ただし、箱入りで買わなければならないが。レストランなどの店には非常に有難い値段である。一般家庭では知人とシェアするのがよいであろう。

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2020年3月18日 (水)

怪しいメールが来る

 このところ3回続けて怪しいメールが来た。英語が2通と、中国語が1通である。そのうちの本文があるの2通が下記のものである。

 

 パソコンにウイルスバスターをインストールしてあるのに、怪しいメールが来るのはどうしてだろうと思いトレンドマイクロに電話をして聞いてみた。するとメールはチェックできないのだと言った。

 

 そこでインターネットサーバーのコミュファのサポートに電話をしたら、怪しいメールを止めるのはできないが、メーワクメールとして振り分けることはできると教えてくれた。

 

 怪しいメールの件名の上で右クリックすると「迷惑メール」というのが出てくるから、それをやっておくと次からは迷惑メールフォルダに入れられるということだ。早速そうしておいた。ただ、面倒なのは手動で削除することだ。

 

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2020年3月17日 (火)

テレビ朝日「天空のヒマラヤに住む部族」を観て 

 テレビ朝日開局60周年記念の特別番組「天空のヒマラヤ部族に密着 決死の密着取材150日間」という番組を録画しておいて観た。現地案内人も含めた20人のスタッフが、ネパールのヒマラヤ高地奥ドルポにある部族のティンギュー集落を2週間かけて歩いて行き、初めてテレビカメラに収めるというものである。

 一行は荷物を運ぶためにカッサバというロバの背に載せて行った。このロバは約60キロ~70キロの荷物を運べるという。人間は小さなバッグを背中に歩くのだ。

 カトマンズから世界で一番危険だという飛行機に乗って標高3000メートル余の村まで行き、そこからヒマラヤ山岳地帯を歩いて行く。

 ヒマラヤの山々は素晴らしい景色だが、道は大変に険ししところが多く、山腹の崖に作られた人が一人やっと通れるほどの道を上ることもたびたびであった。もし足を踏み外したら千尋の谷に落ちてしまう。原住民でも山羊でも落ちて死んだことがあるそうだ。

 重い荷物を背にしたカッサバは時々よろけながらも細い道を歩いた。平坦な道もあるが何しろ標高5000メートル以上の山を3つ超えて行かなければならないのである。ひたすらに歩いて行くのだ。

 途中に世界一きれいだと言われるポクスンド湖があり、そこからきれいな川が流れ出ているのだが、その川に沿って一行は湖まで登って行った。素晴らしいブルーの湖である。大地震でできた堰き止め湖だそうだ。

 そこから目的地までまだ長い道のりがあり、5000メートルの峰を越えなければならない。途中で牛によく似たヤクを連れた原住民に出会った。原住民はヤクや山羊やカッサバなどを飼っている貴重な動物なのだ。

 目的のティンギュー集落に着いた。標高4000数百メートルである。人口約500人だという。集落は石造りの家であった。その家は3階建てで、1階が物置、2階以上に人が居住している。
 

 階段には大きな木をくり抜いて作ったものが使われていたが、そういう木はどこから持ってきたのだろうと思った。驚いたことに生活用品に大きなやかんや鍋などもあり、陶器の茶わんや皿などもあった。また水を入れる石油缶のようなプラスチックのものも使っていた。いったいどこからどうやって手に入れたのだろうと思た。
 

 番組ではそうしたことには一切触れていなかったので残念であった。天空の集落での人々の生活がどのようにして行われているのかも取り上げるべきだ。
 

 集落の人々は仏教のお寺のある高台に集まって踊る行事を楽しんでいる様子がメインとしてカメラに収められていた。お寺には立派な観音菩薩の像があり驚いた。集落に人が作ったにしては立派すぎる。はるばるとカトマンズから仏師が来て作ったのであろうか。
 

 この天空の集落の人々はヤクや山羊などを飼い、草のあるところまで出かけて何カ所かを回って冬になると集落に戻ってくるのだ。女性もその仕事をしていた。
 

 標高の低い場所で広いところに畑を作って食料を手に入れていた。山羊やヤクから乳はとれるが、油とか塩とか砂糖などはおそらく何かを売って手に入れるのであろう。
 

 冬は雪と氷に閉ざされる秘境というが、空気が薄くこういう非常に不便な標高が高い土地で生活をする人々がいることに驚いた。彼らは何百年もそうした生活を続けてきたという。いったいどうして先祖はそういう不便な地を選んだのであろうか。不思議でならなかった。

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2020年3月16日 (月)

いわき避難者仙台高裁判決について

 東電福島原発事故の被害者の方々が訴えていた裁判の1つ、「“ふるさとを返せ”福島原発避難者訴訟」の控訴審判決が、仙台高裁で言い渡された。その裁判を傍聴された馬奈木厳太郎弁護士が書かれた判決文の重要ポイント解説が送られてきた。下記の要約を読んで、被害者の気持ちを汲んだ画期的な勝利判決であったことがよくわかる。こういう生のレポートは貴重だと思いとりあげさせてもらった。

いわき避難者仙台高裁判決
 
みなさま 
 お疲れさまです。判決要旨を添付します。あわせて、勢いで感想めいたことを書きます。 
 今日の言い渡しでは、判決を傍聴することができました。法廷は、新型コロナウィルス対策のため、全員マスクを着用するよう求められ、一般傍聴席は隣同士に座らず一席間隔を空けて座るという措置が取られました。裁判官を除く全員がマスクを着用しているという、異様な雰囲気のなかでの判決言い渡しでした。裁判長は、約30分間にわたって判決の要旨を述べました。 
 

 判決のなかで、印象に残ったところをいくつか書き抜いておきます。判決を書いた裁判官の裁判官らしさが窺えるところだと思います。
 
「被告が原子力発電所の安全確保に重大な責任を負い、その安全性についての地域住民の信頼の上に福島第一原発をこの地に立地してきたにもかかわらず、平成20年津波試算が確立した知見に基づくものではないこと等を理由に具体的な対策工事の計画又は実施を先送りしてきた中で、本件地震及び本件津波が発生し、本件事故の発生に至ったという経緯を被害者の立場から率直に見れば、このような被告の対応の不十分さは、誠に痛恨の極みと言わざるを得ず、その意味で慰謝料の算定にあたっての重要な考慮事情とされるべきものである」

「相当な避難期間より前に帰還したか否かにより、避難生活の継続による慰謝料を認める期間に差異を設けることも相当でない。これより早く帰還した原告らも、帰還したからといって通常の生活が直ちに戻るものではなく、避難生活を続ける原告らと比べ、勝るとも劣らない精神的苦痛が続いたと認められるからである。
 

 原告として訴えを提起しながら、上記の相当の避難期間が過ぎる前に死亡した者についても、避難生活を続けながら死亡した無念さを考えれば、その点を考慮することにより、上記と同じ避難期間を基礎として、避難生活の継続による慰謝料を算定するのが相当である」

「このような地域における住民の生活基盤としての自然環境的条件と社会環境的条件の総体について、これを一応『故郷』と呼ぶこととし、法的保護に値する利益と評価した上で、それが本件事故により侵害されたことによる損害について賠償を命ずることは、避難を余儀なくされた慰謝料や避難生活の継続による慰謝料を算定しただけでは評価し尽くされない損害について、むしろ地域社会全体が突然避難を余儀なくされて容易に帰還できず、仮に帰還できたとしても、地域社会が大きく変容してしまったという本件の被害の実態に即した損害の評価の在り方として適切である。

 この観点から、当裁判所は、避難前の故郷における生活の破壊・喪失による精神的損害の慰謝料として、避難を余儀なくされた慰謝料とは別に、故郷の喪失又は変容による有形、無形の損害ないし精神的苦痛を評価し、故郷の喪失又は変容による慰謝料を算定する」

 「中間指針が個別の紛争解決のすべての基準となるものでないことはその法的性質や趣旨から明らかであるから、中間指針の趣旨を十分考慮しつつも、自主的な紛争解決が困難な場合に用意された憲法上の手続に従ってされる司法判断を可能な限り尊重し、迅速な被害救済を図っていくこともまた、原賠法が原子力事業者の賠償責任を特に定めた趣旨であり、原賠法も、そのことを前提に中間指針の法的性質を位置づけたものと解される。 
 

 当裁判所は、被告が、このような司法判断の意義と迅速な被害救済を図る原賠法の趣旨とを十分に踏まえ、本判決を受けて適切に対応することを期待する。
 

 原判決において被告に賠償の支払を命じた部分(本判決により変更された部分を除く。)及び本判決において被告に賠償の支払を命ずる部分に仮執行の宣言を付し、仮執行の免脱宣言を求める被告の申立ては理由がないから却下する」 
 
 以下は馬奈木氏の感想部分である。

 東電がいかに悪質だったのかを評価するに際して、地元住民の信頼を裏切った点を強調したこと、避難を継続しているか、途中で帰還したか、途中で亡くなったかにかかわりなく一律の判断としたこと、ふるさと喪失を正面から認めたこと、東電に仮執行の免脱を認めず早期救済を強く示唆したことなど、仙台高裁第2民事部の心意気が如実に示されていると感じました。
 
 本件の担当裁判官は、本件の原告の方々が何を求めているのか、本件の事案がどういう性質の事案なのかを正確に理解していたと思います。南相馬市や双葉郡など福島第一原発に近い地域の住民の方々が原告となった裁判であり、原発の安全性に対する信頼性がないところで原発は稼働できないわけですから、予見できたのに対策を採らなかったのは、いわばその地元の信頼を裏切ったのだと厳しく指摘し、ふるさとを突如として喪失することになった原告の人々の苦痛、避難先で亡くなってしまう無念さを配慮し、東電にこれ以上争うことなく早期に救済を図るよう求めるという今日の判決は、裁判所が本来的に果たすべき役割をきちんと果たしていると思いました。つまり、当事者に対する説得力という納得のプロセスの担い手としての役割といい、紛争の解決への道筋をきちんと示すという紛争解決能力といい、判示内容のバランスといい、裁判官の見識が実によく示された判決だったように思いました。

 もちろん、みなさんには言うまでもありませんが、こうした判決はただ黙って示されるものではありません。原告団・弁護団は、高裁でも改めて本人尋問を行い、裁判官を現地に連れ出し、被害実態を漏れなく明らかにしようと努力してきました。そして、私たちとともに公正な判決を求める署名にも取り組み、12万筆もの署名を集めました。そうした原告団・弁護団の法廷内外での努力の成果として、今日の判決は示されたのだと思います。その意味では、勝つべくして勝ったといえますし、勝つための準備をしてきた原告団・弁護団でもあったということなのだと思います。
 
 同じ仙台高裁でたたかったいわき避難者のみなさんの勝訴を一緒に祝い、私たちも続きましょう!!
 
 馬奈木厳太郎

 

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2020年3月15日 (日)

緊急事態宣言発動は慎重に!

 新型コロナウイルスを新型インフルエンザ等対策特別措置法に加える改正法が、共産党・れいわ新選組以外の賛成で成立し、14日に施行された。新型コロナウイルス蔓延時などに、首相が「緊急事態宣言」を出し、国民の私権制限もできるようになる。

 安倍首相が4日に主要野党との党首会談で早期成立に協力を求め、11日の審議開始からわずか3日で成立した。

 政府自民党・公明党は「緊急事態宣言」という切り札が喉から手が出るほど欲しかったのだろうが、この改正法がなくても、安倍首相は唐突にイベントの自粛や全国の学校の一斉休校を要請し、学校の休校には99%が従った。イベントの自粛も次々に行われている。
 コロナウイルスは世界中に広がり、WHOは欧州が中心になったとし、イタリア、スペイン、チェコなどは国家非常事態宣言を出し、米国もトランプ大統領が非常事態宣言をだした。
 

 安倍首相も緊急事態宣言を出したいのだろうが、もし出すとオリンピックの開催に影響するという見方があり、ジレンマに陥っているに違いない。
 

 緊急事態宣言を出す場合際の基準は「著しく重大な被害」「全国的かつ急速な蔓延」とあいまいなものである。立憲・国民などは法改正に当たって、実際の宣言を出す際の国会への「事前承認」を求める法案改正を求めたが、与党は応じなかった。結局法的拘束力を持たない付帯決議に入れただけであった。
 

 宣言を出す場合は専門家などの意見をしっかり聞いて、国民が納得できる丁寧な説明が必要である。これまでのような安易な思い付きやそれに対する説明なしでは許されない。また民間放送への政府の介入への歯止めがないと朝日新聞が指摘していた。最近でも民間テレビの報道に政府が介入したが、民間放送局を委縮させるようなことがあってはならない。

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2020年3月14日 (土)

Spring has come!!

 3月も中旬に入って早朝のウオーキングも手袋なしで歩けるようになった。日によってはうっすらと汗ばむこともある。家を5時ごろに出て外はまだ真っ暗だが、20分ぐらい歩くと東の空が薄く明るくなり、歩いているうちにどんどんと明るくなっていく。

 途中雪柳が白い花を咲かせ始めている。山崎川の入り口近くの白雲橋辺りまで戻って来ると、サンシュの黄色い花が咲いている。その近くの1軒の家には黄色い房のミモザの花が満開である。

 そういうのを見ると春が来たなと感じる。そして中学校1年の英語で習ったSpring has come. という句が思い出された。雪柳が咲きだすとじきに桜が咲き始める。東京では桜の開花が見られたが名古屋もすぐに開花であろう。

 世間は新型コロナウイルスで連日大騒ぎ。生涯教育差セ  ンターなどは休業期間が3月31日まで延期された。自然界はそういうことにはおかまいなく、気温が上がれば花は咲き始める。今年は花見どころではないかもしれないが、次々に咲き始める花を眺めると気持ちが和らぐ。

 なんとかコロナウイルスにかからないようにして、よい季節の到来を楽しみたいものである。

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            雪 柳

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           サンシュ

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           ミモザ

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2020年3月13日 (金)

学校長期休業でゲーム依存症にならないように

 全国の学校が一斉に臨時休校となり、春休みにそのまま入るから、1か月余りの長い休暇となった。子どもたちはどこでどのようにして過ごしているのだろうか。最初の頃はカラオケに行ったというニュースがあったが、その後カラオケで感染者が出たこともあり、カラオケはいかないであろう。
 

 我が近所では道路でボール遊びをしている子どもを見かけることがある。公園で遊んでいる子どももいるが数は多くないようだ。
 

 家で過ごしているときはどうしているのだろう。家で遊ぶとすればやはりゲームか。ゲームをするにはおそらくスマホを使う子どもがおおいであろう。スマホのない子はゲーム機を使うのだろうか。

 スマホの普及率は下記のグラフに見る通り小学校高学年になるとかなりの高い所有率である。2018年の調査であるから現在はもっと増えているに違いない。


 専門家(精神科医の中山秀紀氏)は「長期休みはゲーム依存に陥りやすい。保護者は一層、注意を払ってもらいたい」と話している。
 

 中山氏によると、スマホゲーム依存症になるのは、初期はゲームをすることで快楽を得るが、次第にゲームをやらないとイライラする「不快」が生じるという。その不快を解消するためにさらにゲームをやってしまい、その結果、ゲームをやらないときの不快度が増していくという「負の強化」が起きるというのだ。
 

 私自身はゲームを一切やったことがないので、ゲームの面白さや快感は全く分からない。ゲームは画面に触れるだけで操作できるので、低年齢から始められる。なかには赤ん坊の時からスマホに育児させている親もいるらしい。
 

 幼少からスマホゲームに慣れることで依存が進むリスクが増える。今やオンラインゲームの進化で世界中の人とつながれ、それだけ楽しさが多くなる。

 世界保健機構(WHO)は2019年5月、ゲームにのめりこんで健康や生活に支障をきたす状態を「ゲーム障害」としてギャンブル依存症などと同じ疾患だとした。世界的にゲーム依存が問題となっていることがわかる。

 ゲーム依存症の人の脳は、理性を司る前頭葉前野の働きが低下し、薬物などの依存と似た状態になっているという研究もあるという。(以上は10日の朝日新聞記事を参考にした)

 長い臨時休校が子どもたちのゲーム依存症を助長しないことを祈っている。

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2020年3月12日 (木)

身近に迫って来たコロナウイルス

 九日のニュースによると、私の住んでいる昭和区を回っている宅配便のスタッフがコロナウイルスに感染していると分かったそうだ。いよいよ近辺まで迫って来たという感じである。
 

 コロナウイルスの感染力は相当強いのではないかと思う。全世界的に広がったし、ヨーロッパでも感染が続いている。
 

 エジプトのナイル川クルーズ船では45人感染したと報じられていた。日本では屋形船での感染があったが、川の上は空気の流れが良いと思うのだが、大量の感染が起きる。
 

 米国では、首都ワシントンにも侵入したし、ニューヨークも広がっている。トランプ大統領は例によって、口から出まかせを言っている。「準備は万全」とか、「数日以内に感染者はゼロになる」とか科学的根拠のないことを言っている。「4月に暖かくなれば、ウイルスは死ぬものだ」とも言った。大統領が良くもこんなでたらめを言えたものだ。
 

 それはともかくとして、米国でも広がっていて、なぜか弾薬が売れているのだという。トイレットペーパーならまだ理解できるが、弾薬が売れるのはさっぱり分からない。
 

 トイレットペーパーと言えば、米国でも大量買い占めがされていると報じられていた。オーストラリアでは取り合いで喧嘩になり「乱闘罪」で起訴されたという。日本だけだと思っていたら、米国やオールトラリアのような先進国でも起きているとは驚きである。
 

 とにかくコロナウイルスの広がりは速く,我が名古屋でも市中感染状態である。近くを感染した宅配便が通ったかもしれないと思うと心配である。このところ医者へいくのとスーパーへ買い物に行く以外は外出をひかえているが。

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2020年3月11日 (水)

トイレットペーパーは買い占めるほど必要なのか?

 トイレットペーパー売り切れ騒動はまだ続いている。5日に西友スーパーへ見に行ったら棚は相変わらず空っぽであた。「カメラで撮らないでください」という紙だけが目に入った、

 つぎにマックスバリュ―へ行ったら、おばあさんがトイレットペーパー2個、ティッシュ2箱米2袋を買っていた。トイレットペーパーを売っているのかと思って売り場を覗いたら、まだいくつか残っていた。ティッシュも売っていた。おひとり様2個までと張り紙がしてあった。ネットでイオンはトイレットペーパーを確保するという記事があったのを思い出した。

 帰りにドラッグスギヤマを覗きに行ったら、トイレットペーパーがいっぱい棚に置いてあった。客がやってきては買い求めていた。一人1個と張り紙がしてあった。買おうかどうしようか迷ったが結局買わなかった。

 6日にマツモトキヨシを覗きに行ったら相変わらず一つも置いてなかった。ティッシュも1箱600円もするのが売れ残っていただけだ。マツモトキヨシはダメだと思った。トイレットペーパーを確保する力がないのだ。

 一連のトイレットペーパー買い占めを見て思ったのは、トイレットペーパーはそんなに必要なのかということであった。何故かというと、今や日本のほとんどの家庭にはウオッシュレットやシャワートイレが設備されているはずだ。トイレットメーカーは外国に売り込もうとしてるが外国では思ったほど売れないという記事を読んだことがあった。中国人は日本に来て空港やホテルで水で洗うトイレットを経験して羨望の投書をネットにしていたが。

 家庭のトイレがお尻を水で洗うシステムならトイレットペーパーは無くても済むのだ。最悪の場合タオルなどで拭いてもよいし、ちょっと高級のなら乾燥機もついているはずだ。だからどうしてみんながトイレットペーパーが無くなるという噂に踊らされるのか不思議でならない。

 子どもの頃はいわゆる「ボットン便所」で汲み取り式であった。今の若い人たちにはどんなものか想像もつかないであろうが。その頃は便所と言っていて、便所にはチリ紙が置いてあった。B5ぐらいの大きさの紙であった。

 戦争が激しくなり、その紙もなくなってしまった。どうしたかというと新聞紙を切ってよく揉んで使ったり、習字の練習をした紙を持って帰って使ったりしたのであった。

 そういうのを経験しているから、今のトイレは天国である。トイレットペーパーだって洗ったお尻を少しの紙で抑えるだけでいいのだ。トイレットペーパー買い占め狂騒曲は一体何なのさと言いたい。

 

 

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2020年3月10日 (火)

一斉休校の混乱を検証すべき

 Yahooニュースに次のような記事があった。

 「萩生田光一文部科学相は5日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を巡り、全国一律の小中高校などに対する休校要請に関し、5日朝の時点で99%の学校が休校状態を維持していると明らかにした。『急な要請だったので、各方面の皆さんに大変な負担を掛けた』と述べた」
 

 何の準備もなく、専門家の意見を聞くこともなく、安倍首相の独断で唐突に出された全国の学校一斉休校の要請。形は「要請」となっているが、実際には「命令」として受け止められたようだ。全国で99%の学校が休校になったというのだ。
 

 何しろ関係方面が対策を話し合う時間ゼロでの休校であったから、学校現場の混乱だけでなく、様々な方面に大きな影響を与えた。
 

 テレビでは給食の食材の処理に困っている様子が放映された。安売りしているところもあった。学童保育は朝から開かれて、職員が足らなくて困っているとか、学校が休みなのに学童保育に子どもを集めるのはどうかという意見もあった。
 

 子どもが家にいるので、働いている親は仕事を休まなければならない。休業補償をするというが、個人で仕事をしているインストラクターのような人は仕事がなくなっても補償してもらえないと言っていた。
 

 一斉休校のようなことはいくら緊急のことだと言っても今回のように準備期間ゼロでは混乱するだけだ。
 

 そこへ行くと、台湾では春節の休みを2週間延ばすことを2月2日に告知した。春節の休み中であったので対策を立てる準備の時間を取ることができ、2月25日には学校を再開した。日本が休校したときは再開していたのだ。
 

 文科省は今回の一斉休校を丁寧に検証して記録に残し、今後に生かすようにすべきである。萩生田文科相の『急な要請だったので、各方面の皆さんに大変な負担を掛けた』の言葉だけで済ませる問題ではないのだ。各方面に大変な負担をかけた具体例をつぶさに調べ検証すべきなのだ。

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2020年3月 9日 (月)

一山麻緒選手の走りに感動

 8日に行われた名古屋ウイメンズマラソンは、あいにくの雨の中で行われた。最初と後半部分をテレビ中継で見た。このマラソンは残り1枠の東京五輪代表を争うMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ女子最終戦を兼ねて行われた。
 

 最初の頃は岩出とか佐藤とか安藤とか一山などの日本人選手について取り上げられていた。新聞で今回の有力候補を見ようと思ったが、ウイメンズマラソンについては何も書いてなかった。
 

 2度目にテレビをつけたときは、先頭集団の最後尾の安藤選手がコメントされていた。安藤選手も有力選手なのかと思いながら見ていた。
 

 オリンピックの代表に選ばれるには、1月の大阪国際を制した松田瑞生(24)=ダイハツ=の2時間21分47秒を超えることが条件であった。ただでさえ厳しい条件の中なのにマラソンは出発から冷たい雨が降り続いていた。
 

 選手はランニングシャツと半パンツとう腕カバーと帽子だけである。どんなに寒いだろかと案じながら中継を見た。これではよい記録は出ないであろうと思った。
 

 29km当たりだったと思うが、監督が道端からゴ―サインの声をかけた。すると一山選手はスーッと先頭集団の前に出た。先頭集団には11人いたと思うが、それ以後は後ろの選手との距離を離すばかりで、力強い歩幅で走り続けた。
 

 1km1分14秒というハイペースであった。実況アナウンサーや高橋尚子、野口みづきのコメンテーターは興奮して話していた。私も期待でずっと見続けた。
 

 35kmで先頭の2人が抜けたがペースメーカーであった。一山選手は坂もこ気味よく上り、2位以下を大きく離して一人旅であった。
 

 名古屋ドームに入り張られたテープを涙で切ったときは私も感動した。2時間20分秒29秒という素晴らしいタイムで優勝した。気温9.1度、湿度88%、北の風0.2メートル、雨と寒さという悪コンディションの中を走り続けての栄冠であった。初マラソン日本歴代最高を持つ安藤友香(25)は2位であった。
日本人7年ぶりとなる優勝で、松田の記録を大きく上回った。タイムも日本人歴代4位。
 

 場内インタビューに立つと、笑顔がいっぱい。心境を問われると「えー、もう……今日みたいな日が来るのが夢だった。夢みたいです」と笑顔で話、悪条件については「でも、こういう日だからこそ五輪決めたらすごいかっこいいなと思って走った」と話した。
 

 記録については「今回は(松田の)21分47秒を切るためにやってきたので、記録までついてきてくれてうれしいです。これまで30キロ以降に1人でいけるような練習をしっかりこなすことできたのでイメージ通りの走りできました。30キロからが本当の勝負。本当にその通りができたのでうれしいです」と振り返った。
 

 そしてオリンピックについては、「世界と戦うにはまだまだ記録が劣っている。五輪に向けてはもう1段階、質の高い練習をして、日本代表としてかっこいい走りをしたい」と述べた。今回の頑張りを札幌でも見せて欲しいと思う。

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2020年3月 8日 (日)

NHKチコちゃんの「岡村の嫁探し」は止めるべし

 NHKの「チコちゃんに叱られる」は知っていそうで知らない謂れを教えてくれるのでよく見ている。もっとも知っても記憶力が衰えたのですぐに忘れてしまうが。
 

 この番組の後半に「日本全国 岡村の嫁探しの旅」というのがあって、地方の魅力を紹介するのだが、実際はカラスのキャラクター「キョエちゃん」が地方に赴き、お笑い芸人・岡村隆史さんの結婚相手を探すというものである。キョエちゃんが岡村の写真を女性に見せて「この男と結婚してくれませんか?」と聞くのだ。当然聞かれた人たちは、一様に「ムーリー!」と両手で大きくバツを作って拒否をする。それを見た人たちが面白いと感じて笑うだろうというのが番組の意図のようである。

 そもそも芸能人とはいえ、岡村が独身であることをネタにして、その嫁を全国で探そうということ自体、仮にジョークだとしてもNHKがやるべきではない。ずっと以前からNHKの民放化が進み、限りなく民放に近づき、かつてのNHKの品格が無くなってしまった。視聴料を取っているNHKがどうして聴視者に媚を売らなければならないのか理解に苦しむ。

 この「岡村の嫁探し」について、前半のチコちゃんの内容とそぐわないと感じていたが、Yahooニュースで、「チコちゃん「岡村の嫁探し」企画への大きな違和感。未婚男性は笑ってもいいの?」という記事を見つけて、おかしいと感じているのは私だけではないと知った。SNSでは違和感を感じている投稿が沢山あると紹介している。

 この企画に対して、チコちゃんこそが「ボーっと生きてんじゃねえよ」と怒るべきだと思うのだ。地方の魅力を伝えるのならもっと別のやり方があり、面白くしたければ違うやり方を考えるべきなのだ。NHKのスタッフの感覚と力量の衰えを感じさせるものだ。

 笑点の春風亭昇太が結婚前に落語家からいろいろといびられて笑いのネタとなっていたが、それと岡村の嫁取りとは違うと思うのだ。一般人を巻き込んで笑いを誘おうというのはよくない。

 「岡村の嫁探し」はすぐにやめるべきだ。

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2020年3月 7日 (土)

トイレットペーパー・ティッシュの売り切れ

 2月27日だったと思うが、家の近くの道を抱えられるだけのトイレットペーパーとティッシュペーパーを抱えて歩いていく中年の男性がいた。一体何だろう、変な人がいるなあと思った。その時はまだトイレットぺーーパーがなくなるという噂を知らなかった。行きつけのスーパーに行くと、数量は少なかったがまだトイレットペーパーやティッシュペーパーが置いてあった。

 次の日スーパー西友の近くを歩いていたら、親子と見える2人の女性がトイレットペーパーなどを抱えて歩いていた。西友に入ると、売り場にはおひとり様1個と書いた紙が貼ってあったが、品物はほとんどなかった。ニュースではトイレットペーパーを買う人が多くて品切れになっていると知った。マックスバリューに行くと、箱に入ってないティッシュが2個残っていたのでとりあえず買った。

 石油ショックの時にトイレットペーパーが売り切れたことがあったのを思い出した。あのときどうやって対処したのかは思い出せなかった。コロナウイルスとマスクやアルコールなど消毒液の欠乏の関係は理解できるがトイレットペーパーが売り切れるのは理解できなかった。マツモトキヨシの店員は、マスクと同じ原料でできていると誤解しているらしいと言っていた。

 テレビではトイレットペーパーは在庫が十分にありますと報じていた。しかし、どこの店にも売ってはいなかった。私は消毒アルコールが一番欲しかったが、これは入荷の見通しが全くないという。

 3月4日にメーテレの番組を見ていたら、マスクやトイレットペーパーの生産状況やアルコールの生産状況を工場の中に入って伝えていた。医療機関ではマスク不足が深刻であると報じていた。病院を休業しなければならなくなるかもしれないとまで言っていた。そうなったらそれこそ大変である。安倍首相は政府でマスクを買い上げて必要なところへ確保すると言っていたが。

 9時近くに家をでて御器所のマツモトキヨシまで様子を見にいった。驚いたことに行列ができていて開店を待っていた。並ぶのは気が引けたがならんだ。開店して中にはいると人々は分散していった。アルコールもマスクもトイレットペーパーも品切れなのに一体何を求めて並んでいたのだろうと思った。

 トイレットペーパー売り場には高額のティッシュの箱が数個残っていて、その前で若い女性が迷っていた。近くに店員がいたのでトイレットペーパーは入荷しないのかと尋ねたら、「在庫はあるのだけれど物流が混乱していて入ってこないのです」と言っていた。テレビなどで品物は生産しているからと鎮静化を図っているが、「物流」という隘路があるのかと膝を打った。

 コロナウイルスが広がって、学校が一斉に休みになり、親が働きに行けなくなったり、労働力の確保が難しくなってきているのだ。もともと物流業界は人手不足と言われていたから、こういうところにも影響が出ているのだと分かった。

 この日西友も覗いてみたが、広い棚は相変わらず空っぽで、驚いたことに「カメラで撮影はしないでください」と張り紙がしてあった。SNSに上げられるのを恐れてのことだろうが、大事なことは品物が入る見通しをしりたいのだ。棚が空っぽなのは西友だけではないのだ。

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2020年3月 6日 (金)

小学生以下の北村誠吾大臣の答弁、大臣の資質ゼロ

 テレビを付けたら参議院予算員会の中継をやっていて立憲民主党の蓮舫議員が質問をしていた。質問の相手はあの迷答弁珍答弁で有名な北村誠吾地方創生担当相で、同氏が公文書担当大臣なので公文書の扱いについて質問をしていた。
 

 蓮舫議員の質問は、感染防止策を協議した専門家会議などの議事録の取り扱いをめぐてのものであった。蓮舫氏は、今回の感染問題を歴史的な緊急事態に当たるとして、将来に向けた教訓として、議事録を公文書として残すべきと指摘した。だが、北村氏は「文書主義ができるよう、頑張ります」と的外れな答弁をした。残すのか残さないかわからないと言われてもあやふやな答弁の繰り返しであった。


 この間、蓮舫議員に追及された北村氏が答弁をするとき、周囲に4人ほど官僚が取り巻いていて、その人たちが相談をして一人が紙に答弁を書いて渡しているようであった。北村大臣は手に何枚もの紙を持ちその中から探して読み上げていた。
 

 質問の度に取り巻き連中が答弁を紙に書いて渡していたので、「答弁を書いているのか」という野次も飛んでいた。最終的に北村氏は、事態の推移を見守った上で、判断すべきとの認識を示しただけであった。
  

 蓮舫氏に「公文書法の原則はなにか」と問われた際は、官僚に手渡された条文を読み上げるだけだったため、審議がたびたびストップした。何度かのやりとりを経て、ようやく「文書主義です」と答えることができた
 

 官僚が書いたものを読み上げるだけなら小学生だってできることだ。それで大臣の答弁と言える訳がない。それを繰り返し、結局予定時間を大幅に延長してしまった。
 

 蓮舫氏は「総理、この大臣で大丈夫か。公文書を残す資質があるのか」とただした。首相は、議論の概要について方向性は示せるとの認識を示したが、緊急事態に当たる認識の上で、公文書として残すかどうかは「北村大臣が判断する」と、述べただけであった。
 

 誰が見ても北村大臣はその任ではないことが明瞭で、それがテレビで国民の前に公開されているのだ。安倍首相の任命責任は重大である。即刻罷免して有能な大臣に替えるべきだ。

 もっとも大事なことは、すべての会議は議事録として文書に残すことだ。それをのらりくらりとあいまいにしようというのは絶対に許してはならない。

 

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2020年3月 5日 (木)

緊張感がない総理記者会見、お膳立てされた寸劇だからなのだ。

  2月29日、新型コロナウイルスの感染防止策について安倍総理が記者会見を行った。たまたまテレビを付けたらNHKが中継を始めたので見た。
 

 安倍首相は20分ほどの会見をよどみなく話していたので、不思議に思っていたが、後日プロンプターを2台前において話していたということを知った。プロンプターをおいてあっても自然な感じで映るのはNHKのニュースアナと同じやり方なのだろう。
 

 演説が終わって記者の質問に入った。幹事社の朝日新聞の記者が最初に指名されたので「?」と思ったが、これも「新型コロナウイルス拡大防止の総理会見を茶番劇にした官邸と官邸記者クラブの愚」という立岩陽一郎 「インファクト」編集長によって書かれた記事を読んでその訳が分かった。
 

 立岩氏は「日本のメディアと権力との癒着を如実に物語るものだった」と書き出している。幹事社とは記者クラブのとりまとめ役で、各社持ち回りで担当することになっているのだそうで、この日は朝日新聞が当番であったのだ。幹事社は質問することを事前に各社の回すのだそうだ。

 その質問には以下の様に書かれていた。「臨時休校について伺います。総理は27日に突然発表しましたが、その日のうちに政府から詳しい説明はなく、学校、家庭など広く社会に不安と混乱を招きました。説明が遅れたことをどう考えますか。」

 その後、「ひとり親、共働き家族への対応、授業時間の確保について質している。また、国民生活や経済への影響、感染の抑え込みについて見通しなどや、クルーズ船への対応について、中国の習近平主席の訪日、東京オリンピックを予定通り行うかどうかなどについても尋ねている。」

 首相の記者会見は、このように事前に質問事項がまとめられて記者から官邸側に渡され、それに基づいて総理大臣の答弁が決められて答弁書が作られる。総理大臣は答弁書を読むだけなのだ。だから安倍首相は答弁の時、下を見て答弁書を読んでいたのだ。
 

 この日最後に「質問があります」手を挙げた人がいたが質問を打ち切られた。その人は江川紹子さんであった。江川さんは質問書を出していない個人だから無視されたのであろうか。
 

 彼女によると、答弁書を書いたのは佐伯耕三首相秘書官で、安倍首相はそれを読んだだけだそうだ。
 

 立岩氏は「記者と総理大臣が演じる一種の茶番劇。そこには権力者と取材者との緊迫したやり取りなど存在しない。あらかじめ用意された紙を読んで質問をしたことにする記者。それに応えて予め用意された答弁を行うことで誠実に対応しているように見せる首相」と指摘している。
 

 国民はあらかじめ組み立てられた「総理記者会見」という寸劇を見せつけられているだけなのだ。米国のようにトランプ大統領とメディアが丁々発止とやりあう場面はない。日本ではメディアと権力側が馴れ合っているのだ。
 

 最初に幹事社朝日新聞が指名されたとき「?」と思ったのは朝日新聞は首相に嫌われていると思っていたからだ。質問が分かっており、答えが用意できるのだから安心である。それに朝日新聞も幹部が首相と会食をしたりして篭絡されているのだ。産経とか読売ほどではない程度の官邸との関係なのだ。
 

 アメリカのように真正面から権力を批判できるメディアがない日本はどうなるのであろうか。

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2020年3月 4日 (水)

タピオカミルクティーを飲んでみたが

 栄の地下街を通るたびに若い人の行列ができている店があって、飲み物を買っているようであった。行列は非常口の階段の上まで続いていた。一体どんな飲みものなのか知りたかったが、分からなかった。

 昨年の夏に、その行列はタピオカミルクを買い求めるものだと知った。一度飲んでみたいと思ったが、若い人に交じって行列に加わるのは気が引けた。
 

 冬になったら行列は無くなったが、店の前を通るとき値段を見たら500円以上もしていた。それでなかなか買って飲む気持ちにならなかった。
 

 NHKテレビでもタピオカのことが取り上げられ、台湾生まれの飲み物で、コンニャクのような歯ごたえの小さな粒が入っていて、その歯ごたえが人気の秘密だと知った。
 

 東京にはタピオカミルクティの超人気店があることも分かった。それで1度飲んでみたいと思った。前にそのことをブログに書いたら、それを読んだKさんが「ファミリーマートに行けば売っている」と教えてくれた。でも、わざわざ買いに行くまでもないとそのまま時が過ぎて行った。
 

 昨日、たまたまファミリーマートに行ったので、タピオカミルクティがあるか見てみたら、タピオカミルクティの他にタピオカカフェオーレなど何種類か置いてあった。サイズも大きめのと普通のとあった。普通サイズが220円だったのでそれを買った。
 

 家に帰って付属の太いストローで飲んでみたら、ミルクティとはミルク紅茶のことで、その中に細かいタピオカの粒が入っていた。
 

 飲んだが格別おいしいとも思わなかった。というか、こんなもののどこが良いのか分からなかった。タピオカの粒も歯ごたえがいいと思えなかった。
 

 タピオカを知って7か月ぐらいたってやっと飲んだのだがまた飲んでみる気は起らなかった。

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2020年3月 3日 (火)

安倍首相の独断で決められた全国的休校要請

 29日の朝日新聞の社会面に「学校混乱の就業日」という大見出しが躍った。突然の休校要請で混乱するのは分かり切ったことであった。この措置を決めたのは安倍首相の独断であったと朝日新聞は29日朝刊で伝えた。

 27日の午後1時半に官邸に腹心の今井首相補佐官、萩生田文科相、藤原事務次官らを呼んだ。この日の午前、首相は藤原次官に、全国一斉休校も選択肢との意向を伝えてあったという。藤原次官から報告を聞いた萩生田大臣は、休校になって保護者が仕事を休まなければならなくなったら休業補償をどうするのかとただした。今井補佐官は「大丈夫」と応じたが、萩生田氏は「補償の問題をクリアできないと春休みの前倒しはできない」と食い下がったという。

 結局、首相が「こちらが責任を持つ」と答えて決まったというのだ。首相に一斉休校を決めさせたのは今井氏だとう。今回は菅官房長官は蚊帳の外だった。

 こうして27日の夜の対策本部で首相が「来週3月2日から春休みまで臨時休業を行うように要請します」と宣言したのだ。児童生徒が学校に来るのは、翌日の28日だけである。29日は土曜日、3月1日は日曜日で実質29日からの臨時休業ということになるのだ。

 首長が夜中にこの伝達を受け、それを教育委員会に伝え、さらに学校長に伝え、学校長は教職員に伝えたのだと思われる。時間の余裕は全くない状態であったのだ。全国一斉休校という史上初の決定を、いくらコロナウイルスが広がりを見せているとはいえ、唐突に決定し実施させて、あとは「現場で予期にはからえ」では現場は混乱するばかりである。江戸時代の殿様でもこんな無謀なやりかたはしなかったであろう。

 丸投げされた地方自治体は、それぞれ異なる対応をしたのは当然である。名古屋市や愛知県のようにまともに受けてすぐさま休業にしたところや金沢市長のように休業にしないところなどが出たのは仕方がない。

 安倍首相がここまで大急ぎで要請したのは、これまでコロナウイルス対策が後手後手に回っていると批判されてきたので名誉挽回のためだと言われる。それにしても拙速のそしりは免れないであろう。

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2020年3月 2日 (月)

コロナウイルス対策、日本と韓国の違いはなぜ?

3 月1日のサンデーモーニングでは、韓国と日本の新型コロナウイルスに対する対策の違いを取り上げていた。テレビや新聞では韓国は新型コロナウイルス感染者が多いということが盛んに言われ、日本はそれに比べて少ないことが強調されている。

 しかし韓国ではPCR検査がどこででも行えるようになっていて、希望者は誰でも受けられるという。ドライブスルーで検査をしたり、診療所の入り口に机をおいて検査をしている映像があった。

 韓国ではこれまでに1万2888人の検査を行い、感染者は3150人であるのに対し、日本は検査数が4000人超で感染者は947人だという。

 PCR検査は難しいものだから日本ではあまりやらないのだと思っていたが、解説の元東大教授の上氏は、PCR検査は昔からあるもので、日本では各所でやることができ、1日に10万件ぐらいやる能力があると言っていた。

 新聞やテレビでは、検査をうけたいのに保健所で断られたとかいう事例が報じられているが、SNSでは深刻な苦情がいっぱい見られるという。
 

 安倍首相は昨日の説明の記者会見で「4000人の検査ができる」と述べたが、それまでの加藤厚労相の説明とは大きな乖離がある。しかもとってつけたように今頃になって4000人と言っただけで具体的にどうすれば検査が受けられるのかは何も言わなかった。ただ保険の適用が受けられるようにすると言っただけだ。


 全国の学校を一斉に休校にするという決断をしながら、もっと大事な、高齢者を守るためのPCR検査を制限して、自宅で療養せよなどと言って来た政府のやりかたは誰が見てもおかしい。
 

 ネットにはオリンピックが控えているので感染者数を少なく見せたいのだということが書いてあったが、そう思われても仕方がない。意図的に感染者数を抑えているのは間違いない。

 日本全国に感染者が広がり、どういう訳か北の北海道で感染が広がっているのも不思議だ。名古屋でも新たに生協病院で医療関係者に2人の感染者が出たとニュースで言っていた。
 

 一般のクリニックではPCR検査や対応した処置ができないというのは実に馬鹿げている。それこそ即日に全国で医療体制を改めるべきである。

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2020年3月 1日 (日)

全国一斉休校で学校関係者は大変だろう

 新型コロナウイルスの感染者は南極大陸以外の全大陸に広がった。日本でも広がるばかりで、27日に政府はとうとう全国の小中高の休校を要請した。それを受けて名古屋市と愛知県は3月2日から春休みまで休校にすることを決めた。

 3月2日からというが、19日が土曜日で、1日が日曜日だから、実際は28日1日出校したら休校ということになる。準備期間の全くない休校決定で、各学校はどう対処するのだろう。

 「3月2日から休校になりました」と児童生徒に伝達するだけでは済まないことだ。3月の終業式までまだ20日ほどの授業日数が残っている。インフルエンザなどの臨時休校は数日だが、今回は長期休校である。やり残した授業をどうするのかは休校中に決めるのだろうが、教育委員会との関係もあり学校だけでは決められないだろう。
 

 28日の先生たちの動きはどんなものか想像もつかないが、昨夜のうちに連絡があって早朝の出勤をしたのであろうか。それでなければ通常の打ち合わせでは時間が短すぎて無理であろう。
 

 休校中の自宅での学習についての指示や自宅での過ごし方の指導も必要であろう。保護者を集めて説明をするのは不可能だと思われる。
 

 クラスにはいろんな家庭の子がいるから、突然の休校で困る家庭も多いと思う。給食がなくなるので昼食を作るのに困る家庭もある。共稼ぎの家庭が多いところでは子どもは家で一人で留守番ということになるのか。
 

 我が家の隣は小学校で、先ほど窓を開けたら校歌を歌う子どもの声が聞こえてきた。体育館に集まれないので教室で終業式をしているのであろうか。
 

 史上初めての措置で現場の学校の戸惑いと混乱はいかばかりのものかと思う。名古屋市では卒業式をとりやめることにしたという。まだ練習は始まっていないだろうが、卒業生は可哀そうだ。落ち着いたら卒業式をしてあげるわけにはいかないのだろうか。

 ※名古屋市は取りやめとした卒業式をやることに変更した。この辺にも狼狽ぶりが感じられる。

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