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2020年2月11日 (火)

国民民主党小沢氏の指摘と共産党志位氏の対応

  Yahooニュースで見つけた記事によると、国民民主党の小沢一郎衆院議員は10日、都内で開いた自身の政治塾で講演し、安倍晋三首相の政治姿勢を「万死に値する」と、強い口調で批判したという。
 

 「『桜を見る会』問題をめぐる発言などを念頭に『(安倍首相は)平気でうそをつく。子どもの悪ガキと同じで、悪いことをしているのに思わないのがいちばんの問題だ』と指摘。
 

 安倍総理の国会答弁等の発言はウソや誤魔化しであることは、このブログでも度々指摘してきたことだ。大半の国民はいい加減に本当のことを言えよと思っているはずだ。
 

 小沢氏は「『総理がうそをついているので、ぼくもついていいだろう』という空気を生んだことが、安倍総理の最大の罪悪だ。精神的なゆがみ、崩壊は、そう簡単には直らない」と述べた。高級官僚も大臣も自民党議員もみな告発された悪事を否定して言い逃れている。安倍総理を見習ってのことだ。
 

 小沢氏は、その上で「日本、日本民族に大きな弊害を与えた安倍さんの罪は、万死に値すると思う」と述べた。「経済格差(を生んだこと)もひどいが、日本人が長年美徳としている正直さやまじめさ、一生懸命というたぐいの倫理観が、まったく喪失している」とも評した。
 

 安倍政権の7年間は小沢氏の指摘の通りである。ヒトラーは「ウソも100回つけば本当になる」と言ったと言われるが、まさにそれを地で行っている。
 

 また野党の結集と次の選挙について、野党結集の流れがこのまま進まなければ「次の選挙で野党は、どの党を問わず自民党に勝てないどころか惨敗の結果になる」と最大級の懸念を表明した。
 

 小沢氏は野党の結束を呼び掛けているがそれが実現しない限り、自民・公明・維新の会などが圧勝するであろう。
 

 小沢氏の講演会には共産党の志位委員長も招かれ演説をした。そこで立憲民主党など他の野党に対し、自ら提唱する野党連合政権樹立に向けた協力を求めた。「確実に信頼の絆が深まってきた。あとは政治的決断だ。意思さえあれば道は開ける」と述べた。
 

 次期衆院選に向け「安倍政権に代わる政権を共につくるという政治的合意が必要だ」と強調。消費税率5%への減税を含む政権公約の策定と、小選挙区での選挙協力を挙げ「政権合意と三位一体で進めたい」と語った。
 

 共産党の委員長が小沢氏の政治塾で講演をしたというのは、大きな前進だと言える。問題は立憲民主党や国民民主党、社会党などが打倒与党で選挙協力できるかどうかである。
 

 小沢氏は、「3月に予算が成立すれば、いつ解散総選挙があってもおかしくない」と、4月以降の衆院解散・総選挙の可能性を指摘したという。野党にとって時間はないのだ。早く動き出せと言いたい。

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