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2020年2月14日 (金)

中国人が称賛する「行列を守る日本人」

 ニュースパスを見ていたら、「大阪駅でおばさんから文句を言われた中国人『日本では2人しかいなくても並ばなければいけない』という記事を見つけた。
 

 中国の雑誌・三聯生活週刊という雑誌の記事を紹介したもので、「日本人の行列好きとその背景について」紹介したものである。
 

 「初めて日本を訪れた人は、駅、エスカレーター、トイレ、飲食店のテイクアウト窓口などいたる場所で行列を作る日本人の行列に対する熱愛ぶりに驚くことだろう」と書いている。

 確かにこうした場所で私たち日本人は、行儀よく列を作り自分の順番を待つ。割り込みをする人はほどんどいないようだ。
 

 記事は日本人が行列好きな理由を考察しているが、我々日本人は好きで行列をしているわけではない。その方が混乱を防ぎマナーに適うと思うからだ。
 

 記事によると、「まず、社会が行列を作りやすいような環境を提供していることがあるという。電車や地下鉄、新幹線では目立つ場所に時刻表が掲示されており、商業施設や飲食店などでは待ち時間が明記されている。また、長蛇の列ができた時には、係員が『最後尾』とのプラカードを掲げながら列を誘導する。」
 

 最近名古屋の栄などの電光掲示板が新しくなり、以前よりもっと詳しく表示されている。行列ができる店では椅子が用意されている。

 記事は続けて、「観光スポットや展示会などではチケットの裏などに見学順路が記載されているほか、矢印が書かれた『順路』の看板が至る場所に置かれている。そうすることで見学時間を節約するとともに、事故の発生を低減しているのだ。そしてもちろん、場外の行列を減らすこともできる」と書いている。これも我々は日常経験するところだ。

 記事は「行列で大事なのはやはり自律性だ」と指摘する。「日本人は社会において特にルールを守ることを重んじる。行列で言えば、ロープ一つ張ることで人の流れを制限できる。中国では鉄柵を使って秩序を維持する必要があるが、日本ではロープを張ったり線を引いたりするだけでいいのだ。チケットを買うにしても、数量限定品を買うにしても『先に来た人優先』の原則が絶対的に守られる。」
 

 私は2年ほど前に上海に行ったとき、レストランや催し物の施設の切符売り場で「割り込み」を頻繁に目撃した。あとから来た人が平気で列に割り込むのである。一緒に行った中国人はいつものことだと笑っていた。
 

 日本に来たある中国人のエピソードを紹介している。「日本を離れる日、深夜の大阪駅で電車を待っていた。ホームの乗車位置には年配の客が1人立っているだけだったので、特に何も考えずこの客の前に立った。すると、後ろからやってきたおばさんが何やら日本語で口走っている。振り返るとおばさんは不満顔だ。なぜおばさんに文句を言われなければならないのかその場ではわからなかったが、後で日本の友人にこの話をすると、『おばさんはちゃんと並べと言っていたんだよ』とのことだった。そこでようやく、日本では2人しかいなくても列に並ばなければいけないということを悟ったのであった」
 

 ここで称賛されている良い習慣はこれからもも盛り続けていきたいののだ。

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