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2020年2月13日 (木)

目に余る北村地方創生相の資質 痴ほう創生ではないのか?

 11日の朝日新聞に「北村担当相なお答弁迷走 官僚『援護』でも言い間違い、ちぐはぐ」という見出しの記事があった。また、ネットニュースにも同様な記事があった。
 

 北村誠吾地方創生相は、2月6日、7日の衆院予算委員会で、野党側が「桜を見る会」をめぐり公文書の保存期間について質問したのだが、北村氏は明確に答えられなかった。答えても、答弁は二転三転。さらに、質問されても意図を理解できないのか、自席で立ち往生する姿も目立った。内閣府職員が必死に答弁のサポートに回ったのだが、その効果は見られなかったというのだ。
 

 こうした「迷答弁」ぶりに、野党側は審議を継続できないとして退席し、7日の委員会は打ち切られ、翌週10日に持ち越しとなった。
 

 そこで与党は 内閣府の総括審議官を「政府参考人」として出席させることを、主要野党の反対を押し切り、多数決で決めた。「政府参考人」として助っ人の官僚を出席させることを多数で押し切るというのは無謀なやりかたである。
 

 その内閣府審議官が委員会の冒頭で、北村氏の答弁が迷走したことについて、自身が誤った資料を手渡していたためだと釈明。「事務方として大変申し訳ない」と陳謝すると、北村氏も続いて「おわびして訂正する」と述べた。これもおかしな話である。「事務方が誤った資料を渡した」で済む話ではない。こういうことを平気で言うこと自体、国会を軽視していることの現れである。

 さらに、内閣府が国会提出した推薦者名簿の一部が白塗りにされていた問題で、野党側が公文書管理に関する政府のガイドラインに違反するかをただすと、内閣府審議官は「違反に当たらない」と断言したが、北村氏は「ただいま大急ぎで(答弁を)整理している」と述べるなど、北村氏と「助っ人」の答弁が一致しない、ちぐはぐな状況が続いた。

 私は12日の衆院予算委員会の中継をたまたま見たら、北村大臣へ立憲民主党グループが質問をしているところであった。北村大臣が答弁にたとうとすると、すかざず答弁文書が手渡された。大臣がそれを読むと、質問に答えたものではなかったので、再び答弁をしようとした。また文書が手渡された。
 

 質問者は大臣自身の言葉で答えてほしいと要求したが、自分の答えだと述べた。質問者が安倍総理に北村大臣はちゃんとやっているかと尋ねると、問題ないと擁護した。
 

 この間、麻生財務相は目を閉じて、にやにやしながら聞いていた。一体何がおかしいのか。のらりくらりと逃げ回るのを面白がっていたのであろう。
 

 こうした北村大臣について身内である与党内からも「答弁能力がない」「こうなることは最初からわかっていた」という声が漏れているという。
 

 立憲民主党グループの関連質問者は引き続き、北村大臣を追及すると言ったが、見ていて野党の関連質問者の追及は非常に脇が甘く、あいまい答弁を誘うもののように見えた。野党はもっとしっかりと問い詰めて欲しいものだ。

 このままでは森友学園、加計学園問題同様安倍政権は逃げて終わるであろう。

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コメント

北村大臣の答弁をテレビやラジオで聞いた人で、「痴ほう創生」という言葉が浮かんだ人は少なくなかったに違いありません。
金田勝年という法務大臣も若年性認知症を疑われかねないほどトンチンカンな答弁を繰り返していたものですが。
しかし、安倍総理自身が、質問に対してまともに答えない姿勢だけは貫徹しているので、次々とトンチンカンな大臣が登場しても、総理は何ら痛くも痒くもなくなっているのでしょう。
先日行なわれたトランプ大統領の一般教書演説を見た人で、北朝鮮の最高人民会議と錯覚した人も少なくなかったに違いありません。
映像が白黒であれば、ムッソリーニ、ヒットラー、東條の時代と勘違いしたかもしれません。議長である野党議員が大統領の演説原稿を引き裂いた点はご愛嬌でしたが。
ともかく、世界中が、まともな議論よりもまともでない独裁者に同調する空気に支配されつつあるようです。

東大文Ⅰ (法学部)といえば文系入試の最高峰、最難関学部として
長年君臨してきたが、何と昨年の入試では合格最高点、合格平均点、合格最低点の全てで文Ⅱ( 経済学部 )が文一を上回ったとのことである。学生に言わせると法学部→法曹、官僚というルートよりも、(文IIからの進学が多い)経済学部→グローバル企業で活躍という道に魅力を感じるらしい。北村誠悟氏の迷走答弁、右往左往する内閣府の官僚を見ていると官邸に人事権を握られ、将来こんなできの悪い議員を支えることもあり得るなんて、あほらしくてやってられないと思うのは普通の神経であろう。それにしてもこの程度の議員を少なからず擁する自民党が40%もの支持率を得ていることはわたしにはとても信じられないが、、。

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