発症から1週間の土曜日
18日の土曜日は尿が突然でなくなった日の土曜日から1週間であった。前夜の夜トイレに起きた回数は6回に減っていた。それに尿も出やすくなった。
この日は日本語教室があるので出かけなければならない。もし学習者が休んでいたら引き返そうと思って出かけた。いつもより遅く着いた。すると担当の学習者が休むという連絡があったという。帰ろうと思っていたらボランティアの一人がまだ現れないので、その担当の学習者をやることになった。
どうやってやろうかと思案しているとボランティアが現れた。そして2人を分けて持つことになった。私はベトナム人の方を受け持った。テキストをもらってしばらく雑談をしていた。彼はN3を持っているというので会話は思ったよりできた。
彼は会話をしたいようなので、最初はヴィエトナム旅行に行ったことを話した。彼はハノイ出身であった。ホチミン大統領のことやヴィエトナム戦争のことなども話した。興味深そうに話しに乗ってきた。その他に日本語が上達するヒントになるような、私自身の英語会話の勉強や海外旅行でのエピソードなどを話題にした。結局、会話だけで終わったが単発でテキストをやるよりよかったようだ。
この日は茶話会のある日であった。土曜午前のボランティアと学習者がお茶とランチパックなどで相手を見つけて会話をするのだ。お茶をもっていかなかったので、水気が欲しくてたまらなかった。お茶をカップ1杯ぐいっと飲んだ。
茶話会の間に5杯以上飲んだと思う。爽健美茶が一番口当たりがよかった。午後の紅茶などは甘みがあって合わなかった。この日ポーランドから来たという若い女性の学習者と話した。とても美人で英国に学生として5年もいたことがあると言った。私はポーランド人と話すのは2回目の経験であった。結婚して日本に来たのだという。
お茶を一杯飲んだので心配であったがトイレでは小便が出た。終わった後、ちょっとかがむ姿勢をするとまた出たので嬉しかった。尿意が起きることもなく歩けそうなので知人の個展を見に行くことにした。中区役所近くを歩いていたら、向こうから妹が来た。下の妹もいた。お互いに奇遇だといって一緒に行動することにした。
市民ギャラリーで竹村さんの書道展を見た。竹村さんと知り合ったから10年以上毎年見に来ているのだ。見たあと向かいの喫茶室で妹たちとコーヒーフロートを飲んだ。レイコ―にアイスクリームが載っていて500円だがおいしくなかった。1時間アンリしゃべって分かれ、そのあとトイレに行き、戻ってくると愛知書学院展をやっていて、覗くと近所の書家の横田さんがいた。それで彼と初めて書の話をした。彼が書道をやったことがあるかと尋ねたので習字を始めたいきさつから話した。展示作品を見ながら書について話し合った。偶然がもたらした楽しいひと時であった。
この日はお茶やコーヒーなど水分をたくさん飲んだので心配であったが、尿意も普通で、トイレでは問題はなかった。妻に頼まれた買い物をして帰宅するとすぐ昼寝をした。
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