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2020年1月 6日 (月)

米のイラン司令官殺害、戦争にならぬことを願う

 米軍は3日、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が乗った車列を、バグダッド空港近くで、ドローンによって攻撃し殺害した。米国防総省は声明でトランプ大統領の指示で攻撃したと表明した。

 昨年12月27日にイラク軍の基地がロケット攻撃を受け、米国の民間人が死亡し、複数の米兵が負傷したことで報復の空爆を展開。12月31日には武装組織のメンバーらがバグダッドで大規模なデモを行い、米大使館に放火や投石をしたことでの報復のようだ。

 イランのハメネイ師は「偉大な司令官の血で染まった手を持つ犯罪者たちは実美志位報復を受けることになる」と声明した。ロハニ大統領も「米国の恐ろしい犯罪に、イランは疑いなく反撃する」と述べた。

 米国とイランの報復合戦がさらにエスカレートするであろう。イラン米国の緊張は、トランプ米大統領が国際的な核合意から一方的に離脱したことから始まった。トランプ氏は大統領選を控え「成果」を示したいという狙いと言われるが、坂梨祥日本エネルギー経済研究所理事が指摘するように、弾劾裁判から米国民の目をそらせたい狙いもあるというのもうなずける。

 昨年末に安倍内閣は自衛隊をイラン周辺に派遣することを閣議決定した。臨時国会中にもかかわらず国会に諮ることをせず、閣議で決めたのであった。それはトランプ米大統領の意向に応えるためであったが、今回の事態をみていると、トランプ氏は自衛隊の派遣も計算にいれて、ソレイマニ司令官殺害を指示したのではないかと疑いたくなる。

 イランはこれからどういう報復にでるかは分からないが、ホルムズ海峡の閉鎖などの措置もあるのではないか。そうすると自衛隊は米軍と呼応して出動しなければならなくなることもありうる。そうならないことを願うのみだが、年初から世界はきな臭くなってきた。

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戦争と平和」カテゴリの記事

コメント

それにしてもいざとなったらアメリカは思い切ったことをする怖い国だ。これまでもオサマビンラディン、バクダディの殺害で世界をあっと言わせた。北朝鮮の指導者がアメリカを過度に恐れる理由も納得である。太平洋戦争末期、広島と長崎に原爆を投下し、かつ日本の主要都市を無差別絨毯爆撃した国なのだ。まともな常識では計り知れない不気味な一面を持つ。こんな国と付き合うのは安倍政権ならずとも大変だ。考え方によれば、アメリカが
怖い国だからこそ、さらに輪をかけた怖い国の歯止めになっているとも言えるか、、?

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