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2020年1月 9日 (木)

日本の空港はPJなどの出入国検査を厳重にせよ

 ゴーン被告は日本の空港のセキュリティの欠陥を使って、見事にレバノンに逃げ去り、同地で妻と悠然と新年を過ごしている。正月3日のNHKお笑いで、桂文珍が面白い小話を語っていた。「大晦日にお寺に除夜の鐘を聴きに行ったら、107まで数えられたが最後の1つがなかった。どうしてだろうと思ったら、ゴーンが逃げてしもた」というようなものであった。さすが文珍である。

 ゴーン被告の逃亡についてはだんだんと状況が判明してきている。その中で一番のミステリーは、どうやって空港から出国できたかである。大きな音響機器を入れる箱が二つ用意され、一つには本当に音響機器が入れられ、もう一つのゴーン被告が潜んだというのだ。箱の中から出たのは飛行機が飛び立ってからだろうか。

 問題はどうして検閲が逃れられたのかであるが、新聞によると、機長や運航会社の判断で保安検査を受けずにPJに乗りこめる空港が羽田、成田、関空、中部の4空港あるという。

 国土交通省は、保安検査の後にはPJの乗客も一般の乗客と同様に、税関・出入国管理・検疫の検査を受ける必要があると言っている。税関を所管する財務省も出国時の検査を省略することはないと強調しているそうだ。それは当たり前のことである。

 しかし、ゴーン被告の支援者らのチームは、数か月かけて10か所上の空港を下見し、関西空港の「大きな抜け穴」を見つけたというのだ。日本に20回以上訪問し調べたというから、すごいとしか言いようがないが、何十億円をかけてでも日本から逃げたいというゴーン被告の執念が感じられる。

 関西空港のPJの専用施設では、X線検査の機械が大きな荷物には対応していないことを発見し、X線検査を逃れたという。今回の事件で、PJ専用施設での検査の甘さが露呈したわけだが、これでは人間以外の麻薬や金とか、普通では持ち込んだり持ち出したりできない物品も自由に出入りできることになる。これまでどれだけの違法物品が出入りしたことか。

 今後は空港でのすべての検査を厳重にして、PJを使っての抜け道を塞ぐべきである。ゴーン被告の逃亡事件の教訓はセキュリティの抜け穴をなくすことである。

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