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2020年1月12日 (日)

8万円のクエが売約済

 10日にスーパー八百鮮へ行ったら、海産物売り場に隊長80cmぐらいのクエという魚を置いてあった。まだ生きているのか酸素を供給しているみたいでブクブク泡を吹いていた。そばに売約済みという大きな紙が立ててあり、重さは10kgと書いてあった。驚いたのは値段で、何と8万円としてあった。

 子どもの頃南紀新宮に住んでいたので、「クエ」という魚のことは時々耳にしていた。でも食べたことはなかった。実物を見るのもこんなに大きいのは初めてであった。

 それにしても一尾8万円もする魚を買う人がいるとは。いったい誰が買うのだろうと思った。レストランが買うのだろうが一体いくらの料理になるのだろう。

 そこでクエについて調べてみた。
 

 日本国内で最も大型になるハタの仲間で、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科・マハタ属に分類される海水魚。成魚の体長は1mを超えるという。天然のクエは超高級魚として取引され、、そのほとんどが高級料亭で提供されているそうだ。
 

 和名のクエは漢字で「九絵」と表記される。若魚の時に身体に不規則な紋があることから「九絵」と名付けられたという説がある。呼び方は地方ごとに異なり、九州では「アラ」、三重では「マス」、伊豆諸島では「モロコ」などと呼ばれているそうだ。
 

 最大で体長1.5m、体重は50㎏を超える個体も確認されているが、平均的には60㎝~80㎝の個体が多く生息しているという。成長スピードは遅く体長1mを超えるのに20年もかかる。1年で15㎝、5年で50㎝、10年で70㎝、20年で100㎝を超える。
 

 面白いのは、クエは雌性先熟(めすせいせんじゅく)というハタ科特有の性転換をする魚である。クエの稚魚は卵からかえったときはすべてメスで、メスとして繁殖を終えたのちオスへと性転換する。それで大型のクエはほとんどがオスで、小型のクエはすべてメスということだ。
 

 クエの体には寄生虫が付きやすく、クエは小型の魚やエビに身体の掃除をしてもらう習性がある。ホンソメワケベラは皮膚の寄生虫の除去から口の中の食べかすの掃除までする。でも、これらの生き物が口の中に入ってもそれを間違って食べることはない。
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