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2020年1月

2020年1月31日 (金)

政教分離は厳密に守るべき

 28日の朝日新聞に「知事と護国神社 揺れる政教分離」という記事があった。戦没者をまつる長野県護国神社を支える組織「崇敬者会」の会長に、阿部修一知事がついていることがわかった。神社の鳥居再建のための寄付を募る文書にも名を連ねていたというのだ。

 長野県の護国神社は1938年に建立され、幕末から第2次世界大戦までの戦争で亡くなった県出身の軍人・軍属らをまつる。愛知県にもお城の傍に護国神社がある。靖国神社を先頭とする国家神道を推し進め、戦争での犠牲者を英霊として神社にまつることによって、戦争遂行の原動力としたのだ。

 県護国神社を「長野県の守護神」と位置付け、県民に寄付を呼び掛けている。阿部知事は私人としての参加であり、何ら問題はないと言っているが、県知事という肩書は公人を表す。これまでも田中康夫氏以外の知事はみな崇敬者会の会長を務めてきたという。

 山梨県では長崎幸太郎知事が県護国神社の支援組織の会長についているそうだ。「政教分離の原則は国家と宗教との関係を定めるものであり、私人には適用されない」とうそぶいている。

 いったい全国各県の護国神社はどうなっているのか、記事はその点については触れていないので分からない。おそらく県知事が支援組織の会長に就いているのであろうか。

 日本国憲法20条3項は、「国及びその機関は、宗教教育孫他のいかなる宗教活動もしてはならない」と、政教分離の原則を定める。軍国主義と神道が密接に結びつき、侵略戦争に突き進んだことへの反省が制定の背景にあると記事は述べる。

 全国でこのような形で護国神社が国家神道普及への地ならしをしていると想像すると、恐ろしさを感じるのは戦争時代を経験しているからだろう。若い人たちは戦前の国家神道の果たした役割を知らないから単なる信仰の問題と軽く見ているのかもしれない。政教分離は厳しく守らねばならぬ。

 

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2020年1月30日 (木)

新型コロナウイルスはどこまで広がるのか

 29日朝日新聞朝刊第一面には、「渡航歴のない日本人 新型肺炎」という記事であった。武漢への渡航歴がない日本人が感染したというのだ。この男性はツアーバス運転手で、武漢からの中国人ツアー客を大阪から東京、東京から大阪と2回運んでいた。ツアー客の中には病状を持つ客は確認されなかったというが、長時間バスに乗っていて2次感染したのだ。

 武漢から来たツアー客はどこのホテルに泊まったのか伏せられているが、全員既に帰国しているという。このツアー客は東京、大阪のどこを観光して歩いたのか記事には書いていない。おそらく新宿や浅草とか大阪の道頓堀などのミナミを見たのであろう。コロナ肺炎菌も誰かに付着して動き回ったものと想像される。

 武漢から来た中国人が26日愛知県の病院に入院したという。病院名は伏せられているが、私の近辺の有名病院であろう。コロナウイルスが我が近くにも来ていることが分かる。

 新型コロナウイルスはどのようにして感染を広げるのか定かではない。予防として言われているように、手洗いの励行、マスクの着用、アルコール消毒、人ごみに出かけないということだろうか。

 男性がかかりやすく、高齢者もかかりやすいというから、私は怖さを感じる。中国では爆竹を鳴らして追い払うということがまことしやかに行われているらしいが、私は神頼みは信じないので成り行きに任せるしかない。

 マスクを買いに行ったが、御器所のマツモトキヨシでは、女性子供用の箱入りマスクが30ほど残っていた。男性用は3枚入りのものが20袋ぐらいであった。店員に聞いたら、問屋に電話をしたが在庫がないということで当分入荷しないだろうと言った。若い女性の買い物客がスギ薬局に行ったが売り切れだったのでここに来たと言って、女性用の箱を買っていた。私は仕方がないので男性用のを2袋買った。

 栄に行ったら洗えるというマスクを売っていた。高いが洗えばよいかと思い買った。店によってはまだ売っているところもあったが、値段は高かった。中国人が来てたくさん買っていくと言っていたが、一人何袋までと制限をしている店が多かった。

 以前、マスクが売り切れたことがあったが、今回も後手にまわってしまった。結局百均野ダイソウで110円で買ったのを含めて4か所で買い集めたが高いものについた。

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2020年1月29日 (水)

2週間ぶりにウオーキングへ

 膀胱炎でやめていたウオーキングに、25日早朝2週間ぶりに出かけた。幸い出かける前の準備として、排便を済ませ、排尿も済ませることができた。

 早朝4時50分に家を出た。雲があるようであったが、辺りは真っ暗であった。いつものようにまず普通のペースで歩きだした。そして3分の目印のところで速足に切り替えた。久しぶりのウオーキングで多少の不安があったので、ややセーブをした速足であった。

 3分毎のインターバルウオーキングは、信州大学の先生が提唱するもので、テレビでも取り上げていたものである。なんでも脳のミトコンドリアにスイッチが入りよいのだそうだ。

 久しぶりに山崎川に出たが、前半は途中で私が「傘ばあ」と名付けている傘を持った老婦人に出会っただけであった。後半はいつもよく遭う男性二人と「ガタばあ」と呼んでいる老婦人にあっただけであった。

 この朝は寒さを感じなかった。むしろ暖かさを感じるくらいであった。田辺公園まで来ると、「変じい1」と呼ぶ老人が柵の上に腰を掛けていた。この老人は冬でも朝が早く、いつも同じところに腰かけている。だから「変じい1」というのだ。

 向田橋のたもとにもう一人「変じい2」がいるのだが、寒くなってからは見かけなくなった。この朝はウオーキングやジョギングで見かける常連にも5人ほど会っただけであった。

 家に戻ると、所要時間は1時間13分で、久しぶりにしてはまあまあであった。風呂に入るときふくらはぎを揉んだが、ずいぶんと筋肉が落ちたと思った。取り戻すには、どのくらいかかるであろう。

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2020年1月28日 (火)

「神ってる」徳勝龍の優勝

 大相撲は幕尻の徳勝龍が優勝した。若者の間で「神ってる」という言葉が使われるが、徳勝龍の優勝はまさに「神ってる」優勝であった。
 

 千秋楽は大関貴景勝を当てられた。幕尻の力士が大関に対戦するのは異例のことだ。貴景勝は優勝できないが大関の意地があるだろう。何としても徳勝龍の優勝に待ったをかけたいという協会幹部の思いがあったのではないか。
 

 それを見事覆して優勝したのであった。立派としか言いようがないが、貴闘力以来の幕尻力士の優勝で、しかも、かえり入幕での優勝は初めてだという。年齢的にも33歳は平幕では年寄りだ。それが連日の快進撃をしたのだからまさに「神ってる」としか言いようがない。
 

 徳勝龍の近大相撲部時代の監督伊東勝人氏が場所中に亡くなったそうだが、師に優勝を見届けてもらいたかっただろう。監督の名前が徳勝龍の真ん中に入っている。インタヴューで「場所中に、恩師の近畿大学の伊東監督が亡くなって…(涙)監督が見てくれてたんじゃなくて、一緒に土俵で戦ってくれたような、そんな気がします。」と言ったが、その通りであろう。
 

 NHKの小林アナから祝福されると、徳勝龍は四方に向かって順番に頭を下げた。非常に律儀で礼儀正しい印象であった。
 小林アナが「改めて国技館の四方を見渡しました。この光景、どう見えていますか。」と振ると、「自分なんかが優勝していいんでしょうか(笑)」と答えた。率直な気持ちだろうが好感をもてた。
 

 「優勝を意識していましたか」と聞かれて、「意識することなく…うそです。めっちゃ意識してました(笑)」と答えたのもよかった。
 

 小林アナに、。「(優勝争いの)先頭に立っても意識しないと言われていましたが、うそだったんですか」と聞かれて、「ばりばりインタビューの練習をしてました(笑)」と答え、笑いを誘っていた。
 

  インタヴューはニュースでも取り上げられていた。ユーモラスなお決まりでない受け答えに好感を抱いた。
 

  なお、奈良県出身力士の優勝は98年ぶりというから、奈良県人は大喜びであろう。
 

  来場所以後どんな相撲をとるか楽しみだが、33歳と思わず頑張ると言っていてので期待したい。

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2020年1月27日 (月)

意外においしいノンアルビール

 夏のシーズンには第3のビールを飲むが、これまでノンアルビールは滅多に飲んだことがなかった。今度尿が出ない病気になって、アルコールは自主的に控えた。でも、夕食時にさみしいのでノンアルコールビールを買ってみた。飲んでみると意外においしかった。

 それでアサヒドライゼロ、キリン一番搾りテイスト、サントリーのオールフリーを買って飲み比べてみた。一番ビールに近い味はアサヒドライであった。缶にはNO.1と書いてあったが、後日マックスバリューの売り場に行ったら、アサヒドライだけが売り切れかけていた。やはり一番人気なのかもしれないと思った。

 その後スーパー西友に行ったら、別のノンアルビールも売っていた。サントリーはノンアル気分というのを4種類も出していた。また、アサヒはヘルシースタイルという血糖値を抑えるらしいノンアルを売っていた。保健機能食品の認可を得て表示してあった。それでサントリーとアサヒを買って来た。なぜかサッポロビールのノンアルはなかった。

 サントリーのノンアル気分はフルーティな香りが強く、しかも甘く、炭酸飲料そのものであった。缶には炭酸飲料と記してあった。酒の飲めない妻も一口味わっていいと言っていた。ただ、甘さが強いので、食事とは合わなかった。日中に炭酸飲料として飲むのはよいだろう。

 ただ、サントリーのノンアル気分DRYは頂けない。フルーティでDRYだが飲みたいとは思わない。

 アサヒのヘルシースタイルは缶のデザインもよく、味もビールに近かった。食事時にはよく合うと感じた。

 ノンアルコールビールはいずれも、NOアルコール、ノーカロリー、ノー糖質をうたっていいる。ノンアルビールがビールテイストに近くなったことや、炭酸入りジュースのようにバラエティに富んでいるのはありがたい。企業努力に感謝する

 価格は西友が98円とマックスバリューの105円比べ安い。たの店はいくらで売っているかは分からない。これからはノンアルビールを取り入れることになりそうだ。

 

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2020年1月26日 (日)

野党よ、今が正念場だぞ!!

 yahoooニュースで見つけた「藤井裕久元財務相『残念ながら政治は数』という記事。藤井裕久元財務相は毎日新聞政治プレミアに寄稿して、野党再編について「野党議員はすぐに自分は○○とは違う、と言いたがりますが、それはおかしいと思います。残念ながら政治は数です」と指摘し、野党は違いを超えて大同団結すべきだと訴えたと書いてあった。
 

 私が常々指摘している通りで、国会での圧倒的多数の上に胡坐をかいて座っている安倍政権のやりたい放題、国民無視、憲法無視の政治を見れば誰だって分かることだ。。
 

 藤井氏は与党・自民党には幅広くいろいろな議員が集まっているのに対して、野党同士が違いを目立たせていては戦いにならないと強調したが、立憲民主党、国民党は大方の有権者の期待を裏切り、結局、大同に着けず合同できなかった。
 

 藤井氏は、与党と野党をともに経験した自らの長い政治経歴もふまえ「野党は少し純化主義がすぎる。インテリには聞こえがいいかもしれませんが、政治では無理です。純化路線は数が少なくなる」と苦言を呈した。
 

 かつての民主党が絶えず党内で抗争し、大きく政策的にまとまれなかったため、自滅の道を辿り、現在に至っている。その反省をしっかりやって、今国民の多くが望んでいることは何かを考え、小異を捨てて大同につくべきなのだ。
 

 社民党も、共産党も新しい路線を提起している。維新の党など政権よりの党は別として、安倍政権を倒すためには次の選挙で勝つしかないのだから、勝てる仕組みを急速に作ってほしい。
 

 藤井氏は「野党とマスコミは、政権がウソをついているというところまでは指摘できます。その指摘を評価するのは選挙です」として、有権者が選挙で意志を示すことが重要だと訴えたが有権者の期待に応えられるかどうか、正念場である。

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2020年1月25日 (土)

ダボス会議での二人、トランプ氏とトウンべりさん

 スイスのダボス(Davos)で開催されている世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)に21日、ドナルド・トランプ米大統領が登壇し、「悲観的な予言ばかりする」環境保護論者らを厳しく批判した。
 

 トランプ氏は、「われわれは、繰り返し悲観的なことばかり予言する人々や、その人々による世界の終末の予言を拒否しなければならない」と言明。地球温暖化が破滅的な影響をもたらしつつあるとする、科学的根拠に基づいた警告を切り捨てた。

 トランプ氏は、「警告を発する人々」は過去数十年にわたり、人口危機や大規模な飢餓、あるいは石油の終わりを予測してきたが間違っていたと主張。地球温暖化や環境災害が制御不能に陥っていると警告する人々を「過去の愚かな占い師の後継者」になぞらえ、地球温暖化については言及さえしなかった。
 

 米国大統領と言えば世界をリードし誰もが耳を傾けるような発言が期待されるが、彼の発言はいつものように根拠のない自説を強調しただけであった。
 

 地球温暖化のもたらすものは世界の科学者が証拠を上げて警告を発している。スエーデンの活動家グレタ・トゥンベリさんは科学者の資料に基づいて若い世代に温暖化の危機が差し迫っていると訴えた。
 

 トゥンベリさん(17)は、「気候と環境は今、若者の主張によってホットな話題になっている」が、「対策はほとんど何もなされていない。世界の二酸化炭素(CO2)排出量は減っていない」と訴えた。そして気候変動との闘いに関しては「基本的に何も行われていない」と指摘した。トゥンベリさんは「これは始まりにすぎない」として、世界的なCO2排出削減が目標だと語った。

 トランプ氏はグレタ・トゥンベリさんの指摘を一蹴したが、ダボス会議にこの両者が参加して自説を述べたことは大いに意義があった。米大統領がいかにちっぽけなつまらない人物であるかを浮き上がらせた。

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2020年1月24日 (金)

区民ふれあい芸術祭に昭和男爵コーラスも出演!

 昭和文化小劇場ができてから、恒例となった「区民ふれあい芸術祭」が今年も同劇場で開催される。日時は、2月8日日曜日、午前10時から19時までまる1日である。

 参加グループは、ダンス、ハワイアン、バレー、日本舞踊、ハーモニカ、ハンドベル、オカリナ、民謡、コーラス、詩吟、交響楽団、など多彩である。

 私たちの昭和男爵コーラスは、女声コーラススイートポテトと共に、14時50分ぐらいから出演する。昭和男爵コーラスの曲目は、「たそがれの夢」「遠い世界に」「季節の中で」「昴」の4曲である。

 発表が近づいてきたので今日も練習をした。日頃の練習の成果を発揮できるかどうか。「ふれあい芸術祭」のステージはコーラスや歌にとっては非常に不利である。それは反響板が使えず、しかもステージのサイドも開けっ放しなのだ。だから音が散ってしまうのである。それでも我慢してステージに立つしかない。

 平均年齢76歳ぐらいの高齢コーラスグループだが、結成13年のキャリアをぶつけたい。ぜひ多く方に聴きに来てほしい。入場は無料である。随時出入りができる。

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2020年1月23日 (木)

もっと報道して!!オーストラリアの森林火災

 1月18日の夜7時のNHKニュースで、オーストラリアの森林火災について取り上げた。森林火災の様子を映像で見たが、何とも言いようのない、見ているのがつらい映像であった。
 

 オーストラリアの森林火災は長期にわたって発生し、燃え続けているが、昨年12月頃にニュースで見たときは、日本の四国ぐらいの面積が燃えたと言っていた。18日のニュースでは、去年7月からこれまでに、日本の面積の半分近くにあたる17万平方キロメートル以上の森林や農地が消失するなど、広範囲にわたって被害が確認されているという。日本の半分!!あっという間にそんなにも増えたのか。


 私の知人がシドニーなどに住んでおり、山火事で煙った様子をアップロードしていた。中国の大気汚染とおなじスモークの状態で大変であった。

 英語会話のインストラクターのSさんが年末にタスマニアに帰国したが、その時の写真を見せてもらうと、やはりスモークが大変そうであった。また火災の写真を見せてもらうと、まるでオーストラリアが燃え上がっていると思われるような凄さであった。

 これだけ酷い森林火災だが、日本ではテレビや新聞で報じられることはほとんどない。18日に2回目をNHKニュースで、19日のサンデーモーニングで3回目を見た程度である。
 

 たまたま17日は阪神淡路大震災の25回目の日であったが、オーストラリアの森林火災はそうした大災害に匹敵するものであると思う。日本のメディアはもっと積極的に報道して、支援を呼びかけることが大事だと思った。
 

 森林火災による被害が続くオーストラリアでは南東部の一部の地域で雨が降っているが、依然として広い範囲で火の勢いは収まっていないという。
 

 現地では3月にかけて気温が高く乾燥した状態が予想され、火災がさらに長引くおそれがあることから、消防当局が警戒を続けている。
 

 こうした事態を受けて、日本の自衛隊が国際緊急援助隊として現地入りしているほか、アメリカの消防隊が消火活動に加わるなど各国による支援が本格化していると知って少しホッとしている。自衛隊はこういう平和的海外活動にはどんどんと出て行けばよいのだ。そこには武器は必要がない。

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NHKニュースの画像

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2020年1月22日 (水)

安倍首相は「新しい時代・・・」と強調したが

 通常国会が20日、開会した。安倍首相は、施政方針演説の中で、「新しい時代・・・」を5回も使い、最後に「世界の真ん中で輝く日本、希望にあふれ誇りある日本を作り上げる。その大きな夢に向かって、この7年間、全力を尽くしてきました。夢を夢のままに終わらせてはならない。新しい時代の日本を創るため、今日、ここから、皆さん,共に、スタートを切ろうではありませんか」と呼びかけた。

 安倍首相のいう「新しい時代・・・」とは何なのか。安倍首相は施政方針演説で、問題になっている「桜を見る会」や逮捕者まで出た「IR問題」、首相が任命した元閣僚の辞任等については、一切触れなかった。

 これまでも、森友学園、加計学園問題、公文書改ざん、廃棄など安倍政権の7年間で数々の疑惑が解明されないままうやむやにだれてきた。今国会でも、明らかにされなければならない問題を抱えている。朝日新聞は「『疑惑国会』開幕」という見出しを付けた。

 私から見ると、「新しい時代は」その延長線上にあるとみている。安倍政権が終わるまで数々の疑惑が残され、さらに新たな疑惑が生じるという時代である。新しい時代は、国民にとっては、政治への不信とあきらめがますます広がっていく時代であろう。

 施政方針演説で首相は、オリンピック、パラリンピックについて、ことのほか強調した。自ら「原発は完全にコントロールされた」と大ウソをすいて誘致してきたので、どうしても復興五輪と位置付けたいようだ。しかし、オリンピックは当初の5倍にもなろうという金を使って、広告会社がぬかりなく煽り立てるから、安倍首相が言わなくてもオリンピックは熱を帯びること間違いなしである。それに金にまみれたオリンピックが新しい時代を迎える号砲になるはずがない。

 「新しい時代・・・」という口当たりの良い言葉に騙されてはいけない。目の前に起きている事実をしっかりと見て、判断をしなければならない。野党には徹底的に、「桜を見る会」「IR汚職」など数々の疑惑の徹底解明に力を合わせて総力を挙げてもらいたい。それこそが新しい時代を開く鍵になるのだ。

 

 

 

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2020年1月21日 (火)

発症から1週間の土曜日

 18日の土曜日は尿が突然でなくなった日の土曜日から1週間であった。前夜の夜トイレに起きた回数は6回に減っていた。それに尿も出やすくなった。

 この日は日本語教室があるので出かけなければならない。もし学習者が休んでいたら引き返そうと思って出かけた。いつもより遅く着いた。すると担当の学習者が休むという連絡があったという。帰ろうと思っていたらボランティアの一人がまだ現れないので、その担当の学習者をやることになった。

 どうやってやろうかと思案しているとボランティアが現れた。そして2人を分けて持つことになった。私はベトナム人の方を受け持った。テキストをもらってしばらく雑談をしていた。彼はN3を持っているというので会話は思ったよりできた。

 彼は会話をしたいようなので、最初はヴィエトナム旅行に行ったことを話した。彼はハノイ出身であった。ホチミン大統領のことやヴィエトナム戦争のことなども話した。興味深そうに話しに乗ってきた。その他に日本語が上達するヒントになるような、私自身の英語会話の勉強や海外旅行でのエピソードなどを話題にした。結局、会話だけで終わったが単発でテキストをやるよりよかったようだ。

 この日は茶話会のある日であった。土曜午前のボランティアと学習者がお茶とランチパックなどで相手を見つけて会話をするのだ。お茶をもっていかなかったので、水気が欲しくてたまらなかった。お茶をカップ1杯ぐいっと飲んだ。

 茶話会の間に5杯以上飲んだと思う。爽健美茶が一番口当たりがよかった。午後の紅茶などは甘みがあって合わなかった。この日ポーランドから来たという若い女性の学習者と話した。とても美人で英国に学生として5年もいたことがあると言った。私はポーランド人と話すのは2回目の経験であった。結婚して日本に来たのだという。

 お茶を一杯飲んだので心配であったがトイレでは小便が出た。終わった後、ちょっとかがむ姿勢をするとまた出たので嬉しかった。尿意が起きることもなく歩けそうなので知人の個展を見に行くことにした。中区役所近くを歩いていたら、向こうから妹が来た。下の妹もいた。お互いに奇遇だといって一緒に行動することにした。

 市民ギャラリーで竹村さんの書道展を見た。竹村さんと知り合ったから10年以上毎年見に来ているのだ。見たあと向かいの喫茶室で妹たちとコーヒーフロートを飲んだ。レイコ―にアイスクリームが載っていて500円だがおいしくなかった。1時間アンリしゃべって分かれ、そのあとトイレに行き、戻ってくると愛知書学院展をやっていて、覗くと近所の書家の横田さんがいた。それで彼と初めて書の話をした。彼が書道をやったことがあるかと尋ねたので習字を始めたいきさつから話した。展示作品を見ながら書について話し合った。偶然がもたらした楽しいひと時であった。

 この日はお茶やコーヒーなど水分をたくさん飲んだので心配であったが、尿意も普通で、トイレでは問題はなかった。妻に頼まれた買い物をして帰宅するとすぐ昼寝をした。

 

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2020年1月20日 (月)

便が良くなった理由、私の推察

 15日から16日にかけての夜は、トイレに行くたびに一切れの大便が出た。そして朝2回量の多い大便が出た。午後にも夜にもちょっとした量の便が出た。それがいずれの便も太さと言いやわらかさといい、理想的な便であった。肛門をでるとき気持ちよかった。それにもっとよかったのは出血がなかったことだ。私は切れ痔があるのでいつも排便には気をつけているのだ。

 この日にどうして便が出続けたのか、それは分からなかった。通常のときは、朝起きると必ず排便をする。そしてウオーキングに出かける。排便ができなかったのは尿が出なくなり始めたときだけであった。でも、その日はまだウオーキングに行く気力があったので排便なしで出かけたが、問題なく帰宅出来てホッとした。

 尿が出なくなると何故か排便も滞った。仕方がないので成り行きに任せていた。ところが医者に診てもらって2日目から3日目にかけて逆に良い便が出るようになったのだ。

 薬が何か作用をしたのかとも思ったが、思いめぐらせていて理由らしきものを見つけた。それはこの突発的な病気に見舞われて、食欲をなくしたが、体力のことを考えて妻が作る料理を口に入れる努力をした。そのとき口の中で食べ物が細かくなるまで辛抱強く咀嚼をしたのだ。それは意図的ではなく、無意識のうちにやっていたのだ。つまり美味しさを感じないので義務的に噛んでいるうちによく咀嚼をしていたのだ。

 大便が良好になったのはおそらく上記のことが原因ではないかと推定している。元気のいいときには適当に噛んで胃に放り込んでいたのであった。それでも規則正しい排便はできていた。

 これからは咀嚼にも気を遣うようにするとよいなと考えている。日本では昔から「よく噛め、30回、40回と噛め」と勧められてきたその効能を体感した思いである。

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2020年1月19日 (日)

DYNABOOKを買っていいことがひとつもない‼

 以前にも書いたと思うが、これまで使っていたWINDOWS 7が期限切れになるので、半年ほど前に新しいPCを買った。DYNABOOKは東芝だからよいと思って買ったのだが、実際は中国製で名前だけを使っている製品であった。そのせいかどうか、あたらしいPCなのに立ち上がりや動作が遅く、イライラのしどうしである。こんなことはWINDOWS7まではなかった。

 そこでサポートに電話をして遠隔操作で調べてもらったが、動作を遅くするものは見つからないと言った。ウイルスバスターを入れてあるので、そちらの設定に問題があるかも知れないから、ウイルスバスターのサポートに相談するように言われた。暇がないのでまだしていない。

 昨日もう一つ私にとって重大な欠陥があることが判明した。友人がCDとDVDをコピーしてほしいと言って来た。それで今回はDYNABOOKでやろうと思って探したが、どこにもそれらしいものは見当たらなかった。ネットで調べてみたらDYNABOOKにはインストールされていないらしいことが分かった。

 サポートに電話をしたらインストールされていないことが分かった。そういうソフトを家電量販店で買ってインストールするしかないと言った。これまパソコンを買い替えてきたが、一度も今回のような事例はなかった。私の場合、ROXIO CREATERというソフトが入っていて、それを使って来たが使いやすく問題はなかった。だからPCを買い替えるときCDやDVDをコピーできるソフトの有無をチェックすることは思い浮かばなかった。

 私は音楽を録音したり、動画を撮影してそれをCDやDVDにするので、そのソフトが初めからないというのは致命的であった。いまさらどうしようもないので運が悪かったと思っているが、DYNABOOKはどう見てもジャンクPCである。

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2020年1月18日 (土)

小便がしたいのに出ない不快との闘い

 火曜日に医者に行って溜まった尿を抜き取ってもらい、楽になったが、尿意が来ても小便が出ない苦しみが続いている。尿意がピーク時のように強烈でなくなっただけで、小便をしたいというサインはある。トイレに行ってそのまま普通に出そうとすると出ないのだ。

 そこで大便をするように腰かけて、お尻にシャワーを浴びせると出ることがある。もう一つは紙でお尻を刺激する方法である。どちらも少し腰を浮かせて頭を前の壁に着け、ペニスを下に向け滴るようにするのだ。これでポタポタ落ちたり、運がいいと続いて流れ出る。このやり方をみつけてからはよく試しているのだが、よくない点は、シャワーをお尻に使いすぎることだ。そのためお尻が敏感になり、いぼ痔ができたように思うのだ。

 妻の勧めで、火曜日も水曜日も夜間に起きた時刻と出たかどうかをチェックするようにした。火曜日の夜は20分間隔ぐらいでおきていたが、水曜日の夜は間が少し開いた。特徴的であったのは水曜日の夜はトイレに行くたびに一切れぐらいの便が出たことであった。朝方には量の多い便も2回あった。どうして便が出るようになったのかは不明である。

 火曜の夜には尿漏れパンツがなかった。買いに行くのはしんどかったが仕方なくドラッグストアに行って2枚買って来た。水曜日にはドラッグストアに行って30枚入りのパンツを買って来た。そのとき金を払う段になって財布を忘れたのに気づき家まで戻らなければならなかったが、その途中で大便が出てしまった。しかも買い物をして帰った時家の前でまた大便が出た。 

 火曜日にスーパーへ買い物に行ったのだが、暖かくしていったのに、猛烈な寒さを感じて手や体がガクガクと震えて止まらなかった。ポリ袋を開けようとしていたのだが、どうしても開けられず、近くの人が見かねて「やりましょうか」と言ってくれた。「今日は寒いですね」と言ったら、「それほどでもないですよ」と言った。

 水曜日の夕飯後にも猛烈な寒さに襲われた。やはり手足が震え諤々として体が動いていた。そのうち収まったが、いったいどうして急に寒くなるのか不思議でならなかった。

 異変はこの他にもあり、食欲がなくなり妻が作ってくれた料理をおいしく食べられないことである。仕方なく残すのだが、こんなことはこれまでに1度もなかったことである。

 不思議なことはまだある。水曜夜はトイレに起きるたびに一切れの大便が出ていたのだ。朝になって量のある大便がでたが、昼過ぎまでさらに3回も大便がでたことだ。妻はこれまで溜まっていたのが出たのよと言っているが。

 また、気力が衰え何もしたいと思わない。というより体が重くて動かすのが大変なのだ。夜中に頻繁に起きるのも一因かもしれないとおもった。だだし、熱は測っても正常で血圧も普段通りである。

 膀胱炎は大変な病気であると改めて思い知らされた。blogもやっとの思いで書いている。

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2020年1月17日 (金)

火曜日やっと医者へ行く、地獄から極楽へ

 連休明けの火曜日、吹上にある成田泌尿器科医院の診察時間に合わせて少し早めに行ったら、すでに10人ほどの人が来ていた。ほとんどが高齢の男性であった。自転車で15分ほど乗って行ったのだが、その間も尿意が強烈であった。出ないのは分かっていても尿意があるのはこれほど嫌なことはない。

 医院に着くとすぐトイレに行ったが和式トイレであった。何ということか仕方がないので、小便を出そうと頑張ったが、どうやっても出なかった。待合室に戻って座っていたが小便がしたくて仕方がなかった。自然と声がでた。そのうち看護婦さんがコップを持って来て小便をとるように言った。私は取れないと思うと言ったがほんの少しでもと言った。洋式トイレはないのか尋ねたら診察室の奥の方にあると言ったのでそこへ行った。

 家でやっているように温水シャワーをお尻にかけて刺激したが駄目であった。何回も試みたらやっとちょろっと小便がコップに入った。待合室で問診票のアンケートに記入したが全く私のケースに適合していなかった。

 意外に早く9時15分ごろ診察室に呼ばれた。有難かった。医者はコンピューターの画像を見せて「雑菌がいっぱいいます。膀胱炎ですね」と言った。私は突然こうなったいきさつを話した。前立腺肥大があると思うから調べると言った。ベッドに横になって膝を抱え機械を入れやすくした。以前はお尻から指を入れて調べていたが、今は両方やるということであった。膀胱を調べたら尿が600㏄ぐらい溜まっていると言った。下腹部を抑えると敏感に反応した。

 その後別のベッドで尿を抜くことになった。ペニスに管を入れるのは痛いと聞いたことがあるので怖かったが、やってみるとちょっとした違和感があるだけであった。

 それがすむと診察があった。尿は740mlも溜まっていた。コップに4杯ぐらいあった。でも尿を取った後はこれまで苦しんだ地獄の思いが消えてすっきりした。連休だったので苦しみを長く味わなければならなかったのだ。運が悪いとしか言いようがない。

 膀胱炎の抗生物質と前立腺の尿が通る道を広げる薬が処方された。写真を見せてもらったら通常の大きさの2倍以上もあった。帰宅して食事をしたあと第1回の薬を飲んだ。医者は楽になると言ったが効果があることを願った。

 

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2020年1月16日 (木)

突然尿が出にくくなって地獄を体験

 これまで日中には小便に行く回数が多かったが、夜間には途中でトイレに起きることは1回~0回で問題ないと思っていた。ところが11日土曜日に21時に床にはいると、1時間後の22時に小便がしたくなった。その後も23時過ぎ、0時半ごろなど、ほぼ一時間おきぐらいにトイレに起きた。トイレに行くと、尿意はすごくあるのだが、尿が出ないのだ。その間の気分は最悪であった。

 座ってシャワーをお尻にかけると刺激されるのか、少し尿が出た。10分ぐらいトイレにいて少し尿が出るのを待って、床に入った。50分から1時間すると猛烈に尿意を催す。それでトイレに行くが出ないのだ。

 12日の日曜日は外出をやめて家にいたのが、15分置きぐらいにトイレに行きたくなった。尿意はあるが小便がでないので苦しんだ。その夜も50分から60分ぐらいでトイレに行って出ない小便と格闘した。

 午後には講演会を聴きに行く予定があった。直前まで迷っていたが、思い切って行くことにした。前日に尿漏れパンツを買ってきてあったのでそれを履いて出かけた。途中西高倉の駅のトイレに入った。会場に着いたら開会時刻であった。会が始まったところでトイレに行った。1時間ぐらいしてまたトイレにいった。その間講演を聴きながら6回ぐらいパンツに小便をした。それでもすっきりしなかった。絶えず尿意が襲って来たのだ。講演が早く終わることを願ったが30分も延長した。

 4時に講演が終わると、すぐにトイレに行った。トイレに行ったとき尿漏れパンツをきちんと戻さなかったので、電車の中で小便をしたとき、少し漏れてしまった。御器所の駅に着くとトイレに行った。帰りにマツモトキヨシによってパンツを買った。

 分かったことは尿漏れパンツは効果があることだ。きちんと着用すれば尿漏れはしない。

 運が悪かったのは日曜と祝日が続いて医者に行けなかったことだ。この強烈な尿意と尿が出にくい症状を治すことができるのか心配である。それにしてもどうして突然発症したのかさっぱり分からない。したいのに小便がでないというのはこれまでに経験をしたことがない地獄であった。

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2020年1月15日 (水)

痛ましい、イランのミサイルによるウクライナ旅客機誤射事件

 ウクライナ国際航空旅客機が墜落して、176人の乗客全員が死亡したという痛ましい事件があったが、イランは一転して11日、ミサイルの誤射で撃墜したことを認めた。亡くなった人たちにはとんだ災難であったが、原因がはきりしてよかった。

 そもそも今回の事件は、米国のトランプ大統領がソレイマニ司令官をドロンで殺害したことに端を発している。サンデーモーニングによると、トランプ氏は、イランに対する攻撃としていくつかの選択肢を示したと言われる。その中で最悪のケースがソレイマニ司令官殺害であったという。

 ソレイマニ司令官はトランプ氏に協力的であったこともあると言われるが、国民的英雄を標的にして殺してしまった。トランプ氏は思いつきで何かをやろうとする。そして必ず自分を正当化する。米大統領は世界に非常に影響力のある存在なのに場当たりの政策を進めている。

 今回イランが率直に誤射を認めた。一時はイランと米との間の戦争にまで発展するのかと危惧されていたが、そうならなくてよかった。米国の株価も一気に最高値を更新した。トランプ大統領もホッとしていることだろうが、緊張を招いたのはトランプ氏自身であったことを忘れてはいけない。

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2020年1月14日 (火)

「桜を見る会」名簿の扱いの違法性を認めたが騙されるな!

 「桜を見る会」の招待者名簿は「ルールに基づき適切に保管・廃棄」と菅官房長官は言い張って来たが、ここに来て一転違法であったことを認めた。「公文書管理法の関連規定、内閣府の文書管理規則に違反する対応だった」と述べた。

 ①管理簿への未記載、  ②名簿を廃棄した日などを書き入れる廃規模への未記載、  ③廃棄前に必要な首相の同意手続きがなかったこと、

 しかし、憲法に保障する国民の知る権利を奪う、重大な公文書管理法違反でありながら、自らを含めて責任を取ろうとはしない。「こうしたことを二度と再び犯すことがないよう、内部で注意はしっかり行っている」とまるで人ごとのような言い方だ。

 自民党内からさえ、「最初から意図的に名簿を保存しないようにしたとしか思えない。『廃棄した』で逃げ切ろうという姿勢がみえみえだ」という声が出始めたというが、誰が見てもその通りだ。のらりくらりと逃げていればよいというのはこれまで何度も見てきたことだ。

 これまでもたびたび指摘してきたように、野党勢力があまりにも弱いために、のさばっているのだ。与党の公明党も良心のかけらもないので、自民党を正す働きかけが見られない。一緒になって悪に加担しているのだから情けない。

 通常国会が始まるが、力は弱くても安倍政権の不正を徹底的に追及してもらいたい。

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2020年1月13日 (月)

「生」の読み方が150も!!

 9日のNHK「日本人のお名前」は、「本」と「生」を取り上げていた。その中で「生」の読み方が150もあると言っていたので驚ろいた。私は14~15個ぐらいだと思っていたがとんでもない数の読み方があるらしいのだ。

 生ビール(なま)、学生(せい)、一生(しょう),生む(う)、生い立ち(お)、生える(は)、生垣(いけ),生憎(あい)、生業(なり)、誕生(じょう)、芝生(ふ)、弥生(よい)、さらに人名、地名で、生方(うぶ)、生田(いく)、相生(おい)、壬生(ぶ)などは耳にするだろう。生粋(きっすい)も耳にしたことがあるはずだ。

 萩生田文科相により、はぎとつながって(はぎゅう)と変わることも知った。皆生温泉(かいけ)、福生(ふっさ)のカステラ、仏教用語の衆生(しゅじょう)、スケートの羽生(はにゅう)選手も珍しい読み方だ。

 不生女(うまずめ)、普通蕨と書くが蕨生(わらび)、麻生を(あさみ)、などは面白い。それにしてもどうして「生」の読み方が150もできたのだろう。

 なお、「生(なま)」は冷蔵庫ができるまでは、腐りやすいもの、早く食べないといけないものとされていたが、冷蔵庫の普及によって、新鮮なものと変わったという。ちなみに中国人は以前は生ものは口にせず、必ず熱してから食べていたが、この頃は刺身や生野菜も食べるようになった。

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2020年1月12日 (日)

8万円のクエが売約済

 10日にスーパー八百鮮へ行ったら、海産物売り場に隊長80cmぐらいのクエという魚を置いてあった。まだ生きているのか酸素を供給しているみたいでブクブク泡を吹いていた。そばに売約済みという大きな紙が立ててあり、重さは10kgと書いてあった。驚いたのは値段で、何と8万円としてあった。

 子どもの頃南紀新宮に住んでいたので、「クエ」という魚のことは時々耳にしていた。でも食べたことはなかった。実物を見るのもこんなに大きいのは初めてであった。

 それにしても一尾8万円もする魚を買う人がいるとは。いったい誰が買うのだろうと思った。レストランが買うのだろうが一体いくらの料理になるのだろう。

 そこでクエについて調べてみた。
 

 日本国内で最も大型になるハタの仲間で、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科・マハタ属に分類される海水魚。成魚の体長は1mを超えるという。天然のクエは超高級魚として取引され、、そのほとんどが高級料亭で提供されているそうだ。
 

 和名のクエは漢字で「九絵」と表記される。若魚の時に身体に不規則な紋があることから「九絵」と名付けられたという説がある。呼び方は地方ごとに異なり、九州では「アラ」、三重では「マス」、伊豆諸島では「モロコ」などと呼ばれているそうだ。
 

 最大で体長1.5m、体重は50㎏を超える個体も確認されているが、平均的には60㎝~80㎝の個体が多く生息しているという。成長スピードは遅く体長1mを超えるのに20年もかかる。1年で15㎝、5年で50㎝、10年で70㎝、20年で100㎝を超える。
 

 面白いのは、クエは雌性先熟(めすせいせんじゅく)というハタ科特有の性転換をする魚である。クエの稚魚は卵からかえったときはすべてメスで、メスとして繁殖を終えたのちオスへと性転換する。それで大型のクエはほとんどがオスで、小型のクエはすべてメスということだ。
 

 クエの体には寄生虫が付きやすく、クエは小型の魚やエビに身体の掃除をしてもらう習性がある。ホンソメワケベラは皮膚の寄生虫の除去から口の中の食べかすの掃除までする。でも、これらの生き物が口の中に入ってもそれを間違って食べることはない。
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2020年1月11日 (土)

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を観た

 前作の「この広い世界の片隅に」を観てあったが、詳細は忘れてしまったので、新しく30分余りの場面を付け足して作られた、今回の「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は新鮮な気持ちで観ることができた。

 上映館の伏見ミリオン座の一番早い9:20からの上映に行った。観客はたった5人であった。係の人に終了時刻を聞いたら、「12時半ごろです」と言ったので驚いた。実際は2時間半余りの長編映画であった。

 昭和8年からエピソードごとに年月日が左上に示された。太平洋戦争が始まるまではポンポンと簡単に進んだ。昭和19年に「すず」が19歳で結婚してからの戦時中の生活が主で、戦後の数年も描かれた。

 呉の農家の嫁になった「すず」は夫の「周作」の優しさの中で結婚生活を送る。性格がきつい周作の姉がいるが、優しい姑は「すず」がよく働くしいい娘だと評価してくれる。今回の作品はたまたま道を尋ねたことで知り合った、花街の遊女「りん」との出会いと交流が詳しく描かれる。

 呉は軍港の街で海軍工廠などがあったので米空軍の執拗な空襲にあう。「すず」に家にも焼夷弾が落ちるが、すずは何とか消し止める。街に出かけたとき、山畑にいたとき、歩いていたときなど、何度も機銃掃射や空襲にあう。そして姪の幼女を連れていたときに爆撃され、姪が死に自分は右手を失ってしまう。

 右手は仕事をするだけでなく、絵が好きな「すず」にとってはとても大事な手であった。ある時軍港が見える場所でスケッチをしていたら憲兵につかまってしまう場面があるが、これは前作にもあったところだ。学校時代に絵が苦手な男生徒の写生を手伝ってやったエピソードも描かれた。

 今回の作品で遊女りんとの交流の他に、夫周作とのキスシーンやベッドシーンが出てくるので意外であった。子どももたくさん見に来るだろうと思うのだがどう評価されるだろう。

 総体的な感想として、エピソードの関連が分かりづらいところがあることで、前作の方がまとまりが良かったと思う。空襲場面は詳しく描かれていて戦時下の大変さがよくわかる。街や畑や海や山などの自然の風景が細かく描かれていてリアルである。呉や広島の街なども資料に基づいて正確に再現されたと言われる。そうしたシーンの緻密な描き方を見るのもよい。

 前作が評判がよかったのでクラウドファンディングで多くの支援が得られたことが分かった。

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2020年1月10日 (金)

新任教諭の退職相次ぐという記事を読んで

 教育現場の長時間労働がメディアでたびたび報じられている。そんななかで、西日本新聞によると、新任の学校教諭が1年もたたずに依願退職するケースが増えているというのだ。

 文部科学省の調査によると、全国で2018年度に採用された公立小中高校、特別支援学校の教諭のうち431人が1年以内に依願退職。前年度比73人増となり、1999年度以降で最多だったという。

 どの職業でも5月病と言って就職してすぐに辞める人が多いことは言われている。教員の場合はどうなのかわからないが、記事によると辞める理由は、自己都合が299人で最も多く、病気を理由とした111人のうち104人が精神疾患を挙げたそうだ。

 私が退職する数年前ごろ(1990年前半)から、ベテランの教員でも心の不調を理由に休職する人が見られるようになったことを思い出す。中学校が荒れたり、そのうち小学校でも学級崩壊が起き始めたのだ。1998年に国谷裕子キャスターのNHKクロ―ズアップ現代で取り上げられ、一躍全国区になったのを思い出す。

 その後も学級崩壊が増え続け、今や全国のどこの学校でも崩壊したクラスがあると言われる。また25年ぐらい前に言われだしたモンスターペアレントも増えているようだ。
 

 教員の仕事は年々増え、残業時間数がとんでもないものになっているという。また仕事を家に持ち帰るのも成績関係は禁じられているようだ。教職を離れて20数年になるので現場のことは人づてに聞くのみであるが、大変な仕事の中で体の不調を訴え辞めていく新任教員が増えるのも無理はないと思われる。
 

 教諭は教育公務員特例法に基づき、採用後1年間の“試用期間”を経て正式採用となるのは知らなかった。私の頃は確か3か月であった。記事では、共栄大の和井田節子教授(学校臨床心理学)は「新任の先生は仮採用のような立場を気にして、悩んでいることやうまくいっていないことを周囲に言いづらい。そのためにサポートが遅れて精神疾患となるケースも多い。学校の日常業務の中で若い先生の悩みに身近な教員が寄り添えるような工夫が求められる」と話していると書いている。仮採用の期間が長いのもよしあしであろう。

 安倍政権により教員の働き方改革が提案されたが、抜け道があって働かされすぎは改善されないだろうと言われている。教育は大事である。教員が心や体を病むことなく教育指導に打ち込める環境を作ることが大事である。

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2020年1月 9日 (木)

日本の空港はPJなどの出入国検査を厳重にせよ

 ゴーン被告は日本の空港のセキュリティの欠陥を使って、見事にレバノンに逃げ去り、同地で妻と悠然と新年を過ごしている。正月3日のNHKお笑いで、桂文珍が面白い小話を語っていた。「大晦日にお寺に除夜の鐘を聴きに行ったら、107まで数えられたが最後の1つがなかった。どうしてだろうと思ったら、ゴーンが逃げてしもた」というようなものであった。さすが文珍である。

 ゴーン被告の逃亡についてはだんだんと状況が判明してきている。その中で一番のミステリーは、どうやって空港から出国できたかである。大きな音響機器を入れる箱が二つ用意され、一つには本当に音響機器が入れられ、もう一つのゴーン被告が潜んだというのだ。箱の中から出たのは飛行機が飛び立ってからだろうか。

 問題はどうして検閲が逃れられたのかであるが、新聞によると、機長や運航会社の判断で保安検査を受けずにPJに乗りこめる空港が羽田、成田、関空、中部の4空港あるという。

 国土交通省は、保安検査の後にはPJの乗客も一般の乗客と同様に、税関・出入国管理・検疫の検査を受ける必要があると言っている。税関を所管する財務省も出国時の検査を省略することはないと強調しているそうだ。それは当たり前のことである。

 しかし、ゴーン被告の支援者らのチームは、数か月かけて10か所上の空港を下見し、関西空港の「大きな抜け穴」を見つけたというのだ。日本に20回以上訪問し調べたというから、すごいとしか言いようがないが、何十億円をかけてでも日本から逃げたいというゴーン被告の執念が感じられる。

 関西空港のPJの専用施設では、X線検査の機械が大きな荷物には対応していないことを発見し、X線検査を逃れたという。今回の事件で、PJ専用施設での検査の甘さが露呈したわけだが、これでは人間以外の麻薬や金とか、普通では持ち込んだり持ち出したりできない物品も自由に出入りできることになる。これまでどれだけの違法物品が出入りしたことか。

 今後は空港でのすべての検査を厳重にして、PJを使っての抜け道を塞ぐべきである。ゴーン被告の逃亡事件の教訓はセキュリティの抜け穴をなくすことである。

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2020年1月 8日 (水)

たくさん実をつけたオキナワスズメウリ

 数年前にタマキさんから貰ったオオキナワスズメウリを育てて毎年楽しんでいる。4月中旬から5月頃にタネをまいて、夏の間蔓が伸びる。8月になると黄色い花が咲いて、秋にはまるい可愛い実ができる。

 今シーズンは予想外にたくさんの実をつけた。知らぬ間に実がついていたようだ。緑色の実が色づいて黄色から赤になるのがきれいなのだが、昨年の秋は暖かかったせいか色づくのが遅く、しかも、きれいでないのが残念だ。鮮やかな赤い球を期待していたが外れたようだ。

 今もまだ緑の大きい球のままの実がたくさんあり、気候のせいでスズメウリにも影響しているように感じる。グローバルウォーミングで地球の環境が変わって動植物にも影響を与えているのだ。

 調べてみるとオキナワスズメウリはスズメウリとはちがうようだ。

 ーーオキナワスズメウリは、ウリ科に属する一年草の植物。沖縄という名前のとおり、日本では沖縄や琉球諸島に自生し、暑さにとても強い。またツル性なので、夏の暑さを和らげるグリーンカーテンとして人気がある。とても強い植物で、肥料もほとんど必要なく真夏の暑さのなかでもぐんぐんと育つ。ーー

 我が家では、庭の地面に直接まいて芽が出てきたら間引きしたり、移植をしたりしている。蔓は細く頼りないがぐんぐんと伸びていく。肥料はやったことがない。

 オキナワスズメウリの花は1センチ前後と小さく目立たない。黄色で可愛らしい。オキナワスズメウリの花は、おばなとめばながあり、雌雄同株で一つの株におばなとめばな両方がつく。

 ーーオキナワスズメウリの蔓や実には毒性があるので、食べてはいけない。オキナワスズメウリはその毒性から、中国では「毒瓜」と呼ばれているそうだ。オキナワスズメウリの毒性は、含まれているククルビタシンによるもので、食べると下痢や嘔吐、腹痛といった食中毒症状に襲われる。ーー

 可愛い実に毒があるとは知らなかった。

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2020年1月 7日 (火)

サンデーモーニング「幸せになれない時代」を見て

 新年初のサンデーモーニングで「”幸せ”になれない時代~分断と格差深まる世界」という特集があった。欧米をはじめ世界各地で戦争や争いが起きている状況を紹介し、それについて考えようということであった。その中で社会心理学者の加藤諦三氏の提起をもとにコメンテーターが意見を述べていた。

 加藤諦三氏の提起は、分断や格差など世界で起きていることの原因は、脳の中の無意識の幼児化だというのだ。トランプ氏のアメリカファースト、これは「わがまま」であり、英国のEU離脱は「理想放棄」である。移民・難民の排斥は「異なる者への恐怖」、フェイクニュースは「反応がほしい」、軍拡競争は「優位」と分析している。幼児化の裏には「不安」があると指摘している。

 幼児化はいつごろから始まったのか、昔はなかったのかなどについては説明がなかったので不明である。アメリカでは大統領選を前にトランプ陣営は支持するメディアを動員して民主党をこき下ろしている。パリ協定からの離脱にしてもそうだが、彼のやり方は全て感覚的、幼児的である。北朝鮮の金正恩氏はきっと臆病者なのだろう。だから強く見せようとして強権的に振舞っているが根は幼児そのものだ。

 翻って我が安倍首相はどうであろうか。森友学園、加計学園などの問題ではのらりくらりと隠し通し、桜を見る会問題も同じ手口である。アベノミクスは成功だと言い張っているが、一部の大企業や富裕層に恩恵があっただけで、トリクルダウンはなかった。トランプ米大統領のお機嫌取りで自衛隊を海外派遣できるようにしたり、実際に派遣するところまできた。関税問題でもトランプ氏の言いなりになって日本の利益にはなっていない。戦闘機の大量購入もトランプ氏のためだ。大人としての対応が一つも見られず、まさに幼児化していることがわかる。

 大事なことは、我々国民が知らず知らずのうちに感化されて、幼児化しないことである。物事をきちんと見て自分の脳で判断し対処することが肝心だ。気が付いたら・・・・取り返しがつかないことになっていた・・・ではすまされないのだ。

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2020年1月 6日 (月)

米のイラン司令官殺害、戦争にならぬことを願う

 米軍は3日、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が乗った車列を、バグダッド空港近くで、ドローンによって攻撃し殺害した。米国防総省は声明でトランプ大統領の指示で攻撃したと表明した。

 昨年12月27日にイラク軍の基地がロケット攻撃を受け、米国の民間人が死亡し、複数の米兵が負傷したことで報復の空爆を展開。12月31日には武装組織のメンバーらがバグダッドで大規模なデモを行い、米大使館に放火や投石をしたことでの報復のようだ。

 イランのハメネイ師は「偉大な司令官の血で染まった手を持つ犯罪者たちは実美志位報復を受けることになる」と声明した。ロハニ大統領も「米国の恐ろしい犯罪に、イランは疑いなく反撃する」と述べた。

 米国とイランの報復合戦がさらにエスカレートするであろう。イラン米国の緊張は、トランプ米大統領が国際的な核合意から一方的に離脱したことから始まった。トランプ氏は大統領選を控え「成果」を示したいという狙いと言われるが、坂梨祥日本エネルギー経済研究所理事が指摘するように、弾劾裁判から米国民の目をそらせたい狙いもあるというのもうなずける。

 昨年末に安倍内閣は自衛隊をイラン周辺に派遣することを閣議決定した。臨時国会中にもかかわらず国会に諮ることをせず、閣議で決めたのであった。それはトランプ米大統領の意向に応えるためであったが、今回の事態をみていると、トランプ氏は自衛隊の派遣も計算にいれて、ソレイマニ司令官殺害を指示したのではないかと疑いたくなる。

 イランはこれからどういう報復にでるかは分からないが、ホルムズ海峡の閉鎖などの措置もあるのではないか。そうすると自衛隊は米軍と呼応して出動しなければならなくなることもありうる。そうならないことを願うのみだが、年初から世界はきな臭くなってきた。

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2020年1月 5日 (日)

お屠蘇

 私は「お屠蘇」が好きで、毎年暮れになるとお屠蘇を売っている店を探す。昔は出入りの酒屋に頼めば持って来てくれた。その後も酒屋に行けば置いてあった。昨年は酒屋でも置いてないところがあり、「ドラッグストアに行けば」と言われたので、マツモトキヨシに行ったらレジの前に置いてあった。

 正月はお屠蘇を3が日頂く。屠蘇独特の香りが好きである。普段は日中に酒を飲むことはないのだが、正月だけは別でお屠蘇を味わう。昨年までは安い酒に屠蘇を入れていたが、ことしは安い吟醸酒を使った。その後水割りの焼酎を使ったが、やはり日本酒の方がよいように思った。

 屠蘇の袋には謂れが書いてあった。屠蘇の起因(日本記倭古事)

 ーー屠蘇は昔、嵯峨天皇の御代弘仁年間(千百有余年前)に唐の博士、蘇明という人が、和唐使として来朝の砌り、絹の袋に入れた屠蘇白散と称する霊薬を献上しました。天皇は元旦より3が日、清涼殿の東廂に出御されて四方拝の御儀式の後、御酒に御屠蘇を浸して用いられたのがはじまりです。

 その後、国民も此れに倣って正月3が日の儀式として屠蘇を用いる様になり、その年の邪疫症魔を除き、幸福の年を迎えるとして、お正月には家毎に、必ず屠蘇酒を戴き一家揃って新年のお祝いを致します。ーー

 この習慣も今では守る家庭が少なくなったようで屠蘇を手に入れるのが難しくなった。屠蘇には桂皮,山椒、陳皮、桔梗、大茴香、丁子、浜防風が含まれている。生薬の一つである。

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2020年1月 4日 (土)

なめられた日本、してやったりのゴーン被告

 ゴーン被告がレバノンに逃亡したというニュースは驚愕であった。パスポートもなしに入国審査を受けずにどうやって出国できたのか、謎のままである。検察も裁判所も弁護士もただ唖然としているだけだ。

 一番の関心事は、どのようにして出国できたかであろう。一説によると関西空港からプライベートジェット機でトルコまで行きレバノンに入ったという。CIQ(税関・出入国管理・検疫)を受けずに出国すること100%できないという。自宅からは空港通過までレバノンの純軍事的グループが協力して、大きな楽器ケースに隠れてだというが、それについては否定していると言われる。

 あの特徴あるゴーン被告の顔をどうやってかくしたのか。興味津々ではあるが、まんまと日本の法律の裏をかいて逃亡したのは小説より奇なりである。誰かミステリー作家が逃亡物語にできそうである。

 ネットで見ていると、どこかの民間の警備会社が協力して、3日間ほど準備をして成功させたと言われる。もしそうなら警備会社は罪に問われないのだろうか。

 レバノン生まれで国籍をもつゴーン被告はレバノンでは絶大な人気があり、駐日レバノン大使が絶えず接触をして援助をしていたと言われるから、外交官特権で検閲をかいくぐったのではという説もある。

 ブラジルとフランスとレバノンの3か国の国籍を持っているそうだが、どうしてそんなことが可能なのか不思議だ。日産からがめつく稼いだ金だけでも何百億かしらないが腐るほどあるはずだ。フランス政府とレバノン政府は親密な関係にあると言われ、両国ともゴーン被告に協力的であるという。レバノンと日本との間には犯罪容疑者引き渡しの条約がないから引き渡してもらえないという。

 ゴーン被告はレバノンに豪邸を持っている。当分はレバノンに住み、日本の司法の在り方などについて言いたい放題を続けるのであろう。保釈金が出してあっても逃亡に対しての罰はないそうだから何のための保釈金か。

 日本の裁判所はゴーン被告抜きで裁判をすることになると言われる。一体どういう風に裁判を進めるのだろうか。仮に判決までいったとしても、その効力はゼロであろう。日本の司法の面目丸つぶれである。

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2020年1月 3日 (金)

元日

 元日の朝はいつもより少し遅く、5時ごろ起床した。いつもの通りウオーキングに出かける前の準備をして5時50分ごろ家を出た。外は真っ暗で星が一つ出ていた。山崎川に出たが歩いたりジョギングをしている人はほとんどいなかった。初日の出が見られる良い天気であった。昨年までは初日の出を見に行っていたが今年はやめた。1時間10分歩いて帰宅するころには空が明けていた。

 帰ると顔を洗ってテレビを見ながら我流のストレッチをした。京都3山の番組をやっていた。娘と婿が起きてきたのでコーヒーを飲んだ。妻はまだ起きてこないので先に初もうでに行くことにした。歩いて川名神社まで行った。50mぐらいの行列ができていた。CBCのクルーが来ていてカメラを回していた。

 お参りをして世界平和、無病息災、災害のないことなどを祈った。そのあと婿と娘はお神籤をひいた。婿は「大吉」であった。私は昨年「大凶」だったので今年は引かなかった。

 家に帰りしばらくしてお屠蘇であいさつを交わし、妻と娘がが用意してくれたお節を頂いた。焼き豚のようなものは娘が作り、栗きんとんは婿が大晦日に作ったものであった。我が家のお節は毎年手作りの地味なものである。今年の餅はとても上手にできていた。

 食事を済ませたら今度は八事興正寺へ出かけた。参拝客が多かったので並ぶのはやめた。山の中を歩いて外に出た。帰りはイオンへ寄った。100円ショップで買い物をし、特売場で10足千円の靴下を買った。食品売り場で甘栗の詰め放題を婿がやった。これは毎年やっていることだ。店員が親切にたくさん詰める方法を教えてくれた。

 元日のディナーはすき焼きであった。婿が鍋奉行を務めておいしい飛騨牛をたくさん食べた。娘が誕生日祝いにくれた吟醸酒を楽しんだ。

 7時20分ぐらいからテレビで「ウイーンフィルのニューイヤーコンサート」を楽しんだ。最初は映像をテレビで音声をFMで聴いていたが映像と音がずれるので、テレビだけにし、音声はステレオ装置を通して聴いた。今年はベートーベン生誕250周年でベートーベンの曲も一つ演奏された。

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2020年1月 2日 (木)

NHK「偉人たちの健康診断 ベートーベン、第九誕生 難聴との闘い」がよかった

 70歳のときに合唱を始めて、合唱団の指揮者の紹介で、中川区制70周年の第九合唱団に加わって、初めて第九を歌って以来、第九を歌うのが楽しみになった。交響曲第九を作曲したベートーベンが、音楽家として致命的と思われる難聴に苦しみながら作曲を続け、第九を作って3年後に亡くなった。偉大なる作曲家ベートーベンの難聴について取り上げたのがNHKの「偉人の健康診断 ベートーベン、第九誕生 難聴との闘い」であった。

 ベートーベンは宮廷音楽家の父ヨハンの子としてドイツのボンで生まれた。父親の英才教育により13歳の時宮廷オルガニストになった。当時宮廷音楽家は貴族たちのために貴族の望む音楽を作り演奏する職人であった。その地位は低くコックなどと同じ使用人であったそうだ。

 ベートーベンはそんな音楽家に疑問を抱くようになった。ベートーベンが18歳の時フランス革命が起きた。それに触発されて「僕の芸術は僕と同じ貧しい人々の運命の改善に捧げなければならない」(親友ヴェーゲラーへの手紙)と考えた。そこでオーストリアのウイーンに行った。

 そして出版社と契約して楽譜を売るというやり方をにした。また、コンサートを開き、入場券を売って音楽を市民に開放した。コンサートでは5万円もする高い席もあったが、ほとんどは安い席で最低は3500円であったという。演奏会に革命をもたらしたのだ。貴族のための音楽から市民のための音樂へと転換させたのである。

 ベートーベンが難聴を発症したのは20歳代であった。将来を嘱望された演奏家であったが、作曲家として生きることにしたのであった。彼は難聴と闘わなければならなかった。ボンの彼の生家の博物館には、ベートーベンが使った金属製の補聴器が残っているが、難聴が進むにつれて大きく重くなった。

 ウイーンの隠れ家だった博物館にはピアノが残されているが、鍵盤の前に蓋がなく、直接音が聴けるようになっていて、その上を大きな反響板が覆っている。そこに頭を入れて音を聴いたのだ。

 難聴を治すために良いと言われたことはいろいろと試したそうだが、どれも役に立たなかった。ベートーベンは自殺を考えたが、踏みとどまった。弟に当てた手紙(1802年)で「僕は自分に課せられている使命を果たすまではこの世を去ることはできない」と書いている。

 難聴は年と共に悪化したが、それと共に高音を避け聞き取りやすい低音と中音を使うようになった。彼は「人の話し声は聞こえるが意味がさっぱりわからない」と言っていた。それを現代医学で検討すると「内耳の高音を聞き取る部分が壊れたからだ」という。病名は若年発症型両側性感音難聴ではないかと言われる。日本には約4000人いると言われる。

 その彼が最後の交響曲第九では超高音を使っている。どうしてそうなったのか。ベートーベンは第九の第4楽章に「合唱」を入れた。合唱の言葉によって音だけでは表せないメッセージを伝えたかったのだという。彼はシラーの詩を使った。

 その中に「時の流れが厳しく分かつものを喜びの神秘的な力が再び結ぶ」という1節がある。「時の流れが厳しく分かつもの」とは「身分や階級の差別のこと」だという。「喜び」とは「自由」のことで「自由」を使うと権力ににらまれるので「喜び」(Freude)を使っているのだという。

 第九の合唱の中で非常に高音の部分があり、ソプラノ泣かせでもあるが、バスでも高くて私など出せ音がある。それほどの高音を使ったのは全世界に呼びかけるためにあえて使ったのだという。さらにベートーベン自身が聴くことができなかったので理想とする音を使えたのだと解説していた。

 第九の合唱は体力がいるが、歌った後は気持ちがよい。自由と平等と愛のメッセージを自分自身や聴く人に訴える素晴らしい合唱である。

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2020年1月 1日 (水)

2020年が明けて

 2020年が明けた。今年はどんな年になるのだろう?自衛隊が海外へ派遣されることが昨年閣議決定され、2月にも現地に向かう。国会を通さず閣議決定で…というやり方は憲法を無視したものだ。集団的自衛権の時と同じやり方である。こうして少しずつ憲法9条がないがしろにされていく。この海外派遣はトランプ米大統領の顔を立てるだけのものだ。せめて砲火を交えることのないことを祈るしかない。

 トランプ氏は秋に大統領選に臨む。民主党が混戦で対立候補を絞れない状況でアメリカファーストのトランプ氏が再選されるのだろうか?トランプのポチの首相は大喜びするだろうが・・・。

 日本にとっての一大イベントはオリンピックであろうが、当初の目論見とは大きく乖離して、金のかかるオリンピックとなる。オリンピックに見栄を張るのはよして、その金を貧困対策とか災害対策などに使って欲しい。マラソンや競歩の会場が札幌に行ったが、その変更だけでも大変な金額が必要だ。巨額の金を使うことといい、米メディアの都合で真夏の開催となったことと言い、オリンピック精神はどうなったのかと言いたい。

 昨年は大きな台風がいくつか来て予想外の被害をもたらした。気候変動が地球規模となり各地で風や雨の被害を出した。逆に雨が降らなくて砂漠化するとか大規模な山火事が起きたりしている。それでもトランプ米大統領は地球温暖化を認めようとしない。また安倍政権も石炭火力をやめない。今年は台風はどうなるのか、どんな自然災害が起こるのか、心配でならない。

 福島原発事故の後始末が遅々として進まないのを見ても分かるように、いったん事故が起きればその処理が大変な原発は廃棄して、再生可能エネルギーの研究開発に注力すべきである。

 ◎気候変動対策としての二酸化炭素排出規制

 ◎原発だけでなく、核兵器廃絶 

 ◎地球上から戦争をなくす

 日本が世界の先頭に立ってリードしていって欲しいものだ。

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