我が家の紅葉
我が家の少庭にはモミジの木が1本あり庭の真ん中にデンと座っている。息子が小学校に入ったときに記念植樹として学校から貰って来た苗を植えたものだ。以来40年今では大きくなってこれまで2回ほど枝を切り落としてもらったが、すぐに伸びるので、また大きな枝を広げて庭を覆っている。
このモミジは春の新芽が出たとき一度赤くなり、秋の紅葉の季節になるとまた赤くなる。1年に2度赤い葉を楽しめるのだ。今年は寒さが遅かったせいか紅葉が遅かったようである。葉のふちが少し枯れ始めてはいるが、きれいな紅葉を見せてくれている。
以前伊勢神宮に行った行ったとき、紅葉を撮っていたらある人が「モミジは葉裏からとると綺麗ですよ」と教えてくれた。昨年京都の下賀茂神社へ紅葉を見に行ったときにも葉裏の写真を何枚か撮った。
下の我が家のモミジも葉裏から撮ったものである。緑の葉のモミジが秋になり黄色や朱色に紅葉するのもきれいで一般的にはそちらが紅葉の主役である。でも、赤い紅葉も捨てたものではないと思う。
猫の額ほどの小庭の初冬の風景である。
撮影は9日昼
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