驚き!2019 音楽の集い(あま市)―②―
プログラムのあいさつの中には次のように書いてあった。
令和の時代が始まりました。美しいハーモニーの時代ともいえます。あま市立美和中学校は、「合唱」をとても大切にしています。年々、合唱のレベル・意識はとても高くなり、合唱は、美和中生徒の誇りであると言っても過言ではありません。
一方、地域にも、音楽を愛好する方々が数多くいりゃっしゃいます。合唱団や交響楽団、吹奏楽団など、数々の発表会も盛んです。芸術的志向が高い街であるということもできます。
旧美和町には音楽が好きな市民が多いらしいと知った。前常任指揮者の照喜名名古屋音大名誉教授も住んでおられるようだ。今回の女性ソリスト二人も美和中出身だそうだ。
こういう環境の中で素敵なコンサートを学校行事として鑑賞できる生徒たちは非常に恵まれている。プログラムには次のようにも書いてあった。
そこで、音楽文化に恵まれ、はぐくまれた美和中学校生徒と市民の皆さんがコラボレーションをして、本物の感動を求め、地域の文化に貢献できればと願い、この集いを計画しました。初めてのこころみです!「新しい伝統文化のはじまり」と考えています。
コンサートは午後2時に始まり3時半近くに終わった。
一部は、交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」第4楽章 (ベートーベン)
指揮 柴田 祥 ソプラノ 宇佐美朋子東京芸術大学院生 アルト 竹島杏奈 東京音楽大学講師
テノール 大西由則 名古屋音大教授 バリトン 澤脇達晴 名古屋芸大大学院教授
「第九」交響楽団 「第九」 市民合唱団 女声合唱団「虹のかけはし」 あま少年少女合唱団 美和中学生
徒有志
私は久しぶりの第九で、ホールの最後部へめがけて思い切り歌った。Iさんも言っていたが終わった後すっきりした。
二部は、美和中学校 学年合唱
第一学年 混声3部合唱「パプリカ」 第二学年混声3部合唱「ふるさと」(詞 小山薫堂 曲 youth case)
第三学年 混声3部合唱「Gifts]
いずれも指揮は女生徒で、ピアノとオーケストラの伴奏で歌ったが、よくまとまっていてよかった。
最後は美和中校歌の斉唱で、先輩の女性ソリスト二人も一緒に歌った。とてもよい校歌である。
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