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2019年11月 3日 (日)

米テレビ局に逆らえないIOCのごり押し

 安倍総理が「福島原発は完全にコントロールされている」とウソをついて、滝川クリステル氏が「オモテナシ」で名を売った東京オリンピック。2020東京オリンピック招致時点の立候補ファイルでは、国民の負担を軽減する為に、既存の施設を活用して「世界一コンパクトな五輪」「世界一カネのかからない五輪」とされていた。そしてIOCに提出した立候補ファイルには、大会経費として8,299億円と予算提示されていた。

 それが 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の現時点における予算は、会計検査院の調査結果から、3兆円を超えると予想されている。 なんとしても東京にオリンピックをということで、でたらめな予算を見積もったといわれている。

 「世界一金ががかからない五輪」どころか史上最高の金をかけた五輪となる。それほど巨額の金を使いながら、今回のマラソンと競歩の札幌開催については、IOCの前に小池知事が「合意無き決定」と皮肉ってIOCに屈した。IOCは最終的な決定権を持っているので、言いなりになるしかないのだ。

 IOCが東京オリンピック開催を7月15日~8月31日と求めていたのは、巨額の放映権料を払う米テレビ局に配慮したのだ。秋にすると欧米の人気スポーツのシーズンと重なるからだ。日本も巨額の金を出し、開催のすべてに気を配って最高のオリンピックにしようとがんばっているのに、米国のテレビ局の方が影響力が強いというのは納得できない。

 もともと一番熱い夏にオリンピックをやるというのが無茶な話であったのだ。責任は全てIOCにある。開催時期についてはこれまでも米国テレビ局優先で、米国民が都合の良い時間に見られるようにされるため、日本などアジアノ国では夜中とか早朝などに放送されることが多かった。

 オリンピックは世界的なスポーツの祭典である。放映権料に左右されてはならない。選手のことを考えて気候の良い時期に開催するべきである。またIOCが専横するのではなく、開催国にも決定権を与えるべきである。

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コメント

ウソをウソで包み、さらにウソで固めたような安倍首相の演説を腹の中ではバカにしながらも受け入れたIOC。
あんな空々しい演説は本来なら汚染水の中へ投げ捨てるべきであるのを、それをしなかったというのは、IOC自体も救い難く汚染されているからと言えます。
それにしても、米テレビ局に逆らえないほど巨額の放映権料をもらっている(いや、それだけでなく国民から多額の受信料を強制的に徴収している我がNHKも毎回気前よくバンバン支払っている)IOCは、一体その収入を何に使っているのか、ちょっと検索してもさっぱりわかりません。
会長たちが自分のポケットに入れているのなら、さすがに欧米のメディアは黙っていないでしょう。
さりとて東京都がムダに次々と新設している施設にIOCから補助金が出ているという話など聞きません。
使わないのであれば、そんなにガツガツ集める必要はありません。まことに不思議です。
いずれにしても、このままではIOCは、おそかれ早かれメルトダウンすることは必至です。

投稿: たりらりら | 2019年11月 3日 (日) 21時09分

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