2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

«  開田高原、奈良井の宿バス旅行―②― | トップページ | コミュファ光10Gにしたが改善されない理由が分かった »

2019年11月20日 (水)

新品種のおいしいリンゴ「森のかがやき」

  いつも行くスーパー八百鮮で黄色の珍しいリンゴを売っていた。名前は「森のかがやき」と書いてあった。店員にどんなリンゴか尋ねたら、甘くてシャキッとしているおいしいリンゴだと言った。
 

 ここ数年、黄色のリンゴが増えてきたように感じていた。シナノゴールドとか名月とかトキなどだ。以前は黄色リンゴはインドリンゴや王林であったが、王林は今も出回っているが、インドリンゴは見なくなった。
 

 「森のかがやき」という名前は長い。調べてみたら、リンゴ園に植えられた樹に着いた黄色い果実が太陽の光をいっぱいに浴びて、きらきらと輝くイメージから「もりのかがやき」と命名したそうだ。
 

 家に帰って早速食べてみた。実は新しいこともあるだろうが、とても硬くしまっている。妻は年寄りには困ると言ったが、香りがよく、味も甘くてよかった。妻もおいしいと言っていた。

 説明によると、果皮は黄色で陽光面の赤い着色や果面のさびの発生が少ないため、きれいな外観だ。果肉の歯ざわりが良く多汁で、糖度が高く、酸味が少ないので食味は極めて優れているとあった。
 

 糖度が15もあるそうだ。リンゴとしては甘い。また果実も大きく、400gぐらいあるという。最近は実の大きなリンゴが増えている。
 

 ツガルとガラの掛け合わせだそうで、登録されたのは、2009年だそうだが、今年初めて見た。開発したのは、農研機構 果樹研究所【所長 福元 將志】である。「もりのかがやき」は、主要品種「ふじ」より3週間程度早く収獲できる豊産性の中生品種だそうだ。
 

 黄色いリンゴは着色管理が不要で省力栽培に適することから、生産者の間では、葉摘みや玉回しなどの着色管理が不要な黄色品種への関心が高まっているそうだ。

Img_1824  

«  開田高原、奈良井の宿バス旅行―②― | トップページ | コミュファ光10Gにしたが改善されない理由が分かった »

食・食事・食物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

«  開田高原、奈良井の宿バス旅行―②― | トップページ | コミュファ光10Gにしたが改善されない理由が分かった »