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2019年11月 9日 (土)

首相の口先答弁

 第4次安倍内閣で二人の大臣が辞任したことに関して、このブログでは「安倍首相はいささかの痛痒も感じていない」と指摘した。6日の衆議院予算委員会の集中審議で、菅原一秀経済産業相と河井克行法務相の辞任について首相の任命責任を追及された。

 立憲民主党の大串氏は「実際、何を責任として取るのか。はなはだ怪しい」と述べ、第2次安倍政権の発足いらい「失言などで辞任した閣僚は9人」と指摘し、首相がどう責任を取ったのか明確にせよと迫った。他の野党も任命責任の取り方をただしたが、首相は「責任を痛感している」と答え、責任の取り方については「国政を前に進めることで責任を果たす」といつもの答弁を繰り返しただけであった。

 言わずもがなの無責任答弁であった。「国政を前に進める」のは首相として当然のことであり、責任をとることにはならない。2012年の政権復帰以来では10人もの大臣が辞任をしているのだ。もし、本当に責任を感じて対処していたなら、かくも多数の大臣辞任にはならなかったはずだ。

 辞任するたびに、「任命責任はわたしにあります」と謝罪し「責任を痛感している」と言って済ませてきたのだ。国会での答弁として鴻毛のごとき軽い発言である。いささかの痛痒も感じていない。「喉元過ぎれば・・・」である。

 こういう首相が6年余りも政権を維持できているのは、対抗勢力が国会に少ないからである。それは選んだ側の責任でもあると言いたいが、小選挙区制のトリックで、実際は得票では過半数に遥か及ばないのに、議席数で過半数以上を獲得できるからである。

 いつまで悪夢が続くのか。いい加減にしてほしい。

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コメント

首相の心にもない答弁がまかり通っているので、「自信を持って受験生におすすめできるシステムにはなっていないと判断せざるを得ない」などといまさら文科大臣が臆面もなく発表する。
現場の教師や高校生は「ふざけるな!」と叫んだことでしょう。
そして、岡山県の教育産業である加計学園とベネッセ、安倍晋三、下村博文、萩生田光一、どうしてこうまで同じ役者がニュース記事に登場するのか、ことによると脚本・監督は竹中平蔵だったりするのか?と高校生だって疑問に思うはず。
現在推し進められている大学入試改革では「より高い思考力・判断力・表現力」が求められているとか。
ならば更に投票という行動に結びつけてほしいものです。若者こそが実行しなければ、アメリカの圧力のままに動くことで政治生命を永らえさせているだけの大臣によって日本が亡びることを止めることは出来ません。

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