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2019年10月 5日 (土)

N国党はナチの再来か?

 「NHKから国民を守る党」という訳の分からない党を作って、参議院比例区で98万7000票も集めて当選した立花孝志という党首。YouTubeでナチスのヒトラーまがいの発言をした。

 彼は対談の中で、戦争を防ぐには世界の人口を抑制する必要があるとして、「『アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう』みたいな」「ある程度賢い人だけを生かしといて、後は虐殺して」などと語ったのだ。

 世界にはあまたの民族があり、人口減少の日本と違って、どんどんと人口が増えているところが、大国インドや中国以外に、発展途上国に多い。人口が増えれば食糧や水やエネルギーが深刻な問題になるのは間違いない。それを見越して様々な対策が講じられているが人口抑制にはおいつかない。だから手っ取り早く虐殺してしまえというのだろう。

 この発想はかつてドイツのヒトラーがユダヤ人を蔑視してジェノサイドを行ったことを思い出させる。私はポーランドに行ったことがないが、米国のワシントンにあるジェノサイドミュージアムでその残酷さ、おぞましさを見た。

 「アホみたいに子どもを産む民族」とはどの民族を指すのか。ナチスの場合はユダヤ人だけだったが、立花氏の場合は様々な民族が該当しそうだ。どうやって選別するのか。また、「賢い人間だけを残して」というが、これもどうやって選別するのか。

 この発言をインドや中国などはどう聞いたのであろうか。知りたいところである。たった二人の党とはいえ、6900万円もの政党交付金を交付されているれっきとした日本の政党である。その党首が虐殺発言をしたのだ。国際的に影響を与えぬはずがない。

 N国党といえば、戦争をして領土問題を決着をしろと言った丸山穂高議員を取り込んでいる。丸山議員は衆議院で全会一致で糾弾されながら図々しく議員を続けている。

 この二人のいるN国党はその言動から見る限り、ナチの再来と言わざるを得ない。国会が始まったら与野党で糾弾すべきである。

 

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