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2019年10月22日 (火)

40年間で歩いた距離、地球1.5周

  44歳の頃、京都大学霊長類研究所久保競教授のジョギングを勧める著書を読んで、ジョギングを始めたのであった。ジョギングは8年余り続いたと思うのだが、膝を痛めたのでウオーキングに切り替えた。そのことについては以前blogに書いたことがある。
 

 ジョギング時代も含めて以来約40年、自宅から石川橋近くの山崎川へ行き、瑞穂競技場まで行って、瑞穂橋を渡って反対側の川岸を戻った帰るコースを毎朝続けてきた。距離にして5kmちょっとである。

 雨の日は歩かないことにしているが、歩けない日は月に2~3日程度である。早朝は意外にも雨が少ないのだ。それで月に3日歩かないとして、1年では約320日歩いてきたことになる。一日5km×320日とすると、概算で1年に1600kmになる。40年では64000kmだ。赤道の一周は40075kmだから、およそ1.5周したことになる。

 当初ジョギングを始めたころは別に距離を目標にしたわけではなく、健康維持のためであった。途中で日本地図に毎日歩いた距離を書いていくと楽しみができてよいということを読んだことがあるが、気に留めなかった。これほどまで続けられるとは思わなかった。過ぎてみればよく続いたなあと自分でも感心するだけだ。
 

 いつまで歩くことができるか分からない。75歳ごろからは、毎朝ウオーキングから帰ってくると、今日も歩くことができたなあと安堵する。その繰り返しである。
 

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