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2019年10月 1日 (火)

NHKクローズアップ現代+「注目の16歳グレタさん」がよかった

 26日に放送されたNHKクローズアップ現代+「注目の16歳グレタさん、気候変動・世界を動かす」を見た。彼女が国連気候サミットで厳しい表情訴えた様子が映されスピーチがよくわかった。最後に「あなた方が好むと好まざるとに関わらず世界は目を覚ましており、変化はやってきています」と述べたが、世界で400万人以上、ニューヨークだけでも25万人以上というこれまでにないデモが行われたことを背景にしたものだと思われる。

 グレタさんは「私の言葉ではなく、科学者の言葉を聞いてください」と話したが、地球温暖化に警鐘を鳴らしているポッダム気象影響研究所共同所長のヨハン・ロックストロームさんが、地球温暖化について、どのような状況にあるのかが説明した。氏はこのままでいくと 10年後には地球は灼熱になると話した。そしてこれからの10年が人類の未来を決めると言っても過言ではないと警告した。

 下の写真のように世界の温室効果ガス排出量は増え続け、それに伴い地球の温度は上がって2030年には+1.5℃、2100年には∔4℃となるという。+1.5℃の上昇は何をもたらすか。

 現在でもグリーンランドの氷が溶け続け陸地化し続けている。シベリアの凍土地帯は溶けてメタンガスを排出するという。アマゾンの熱帯雨林は無くなるだろうという。

 実際我々の周りでも台風は強大になり大量の雨と強風で世界の各地に大被害をもたらしている。それは海水の温度の上昇が原因だが、海水の温度の上昇によって魚類に生態系が変わってきている。北海道ではイカやサンマが獲れなくなってきた。サンゴが死んで行ったり、アフリカでは海藻の養殖ができなくて困っているところがある。

 インドネシアではジャカルタが地下水のくみ上げにより地盤沈下し、それに海水の上昇が追い打ちをかけているとニュースでやっていた。この番組でも海水の上昇で東京も影響を受けると言っていた。

 地球温暖化阻止はグレタさんの言う通り、科学者が言う通り、待ったなしなのだ。10年なんてすぐに来てしまう。16歳のグレタさんは26歳だ。

 番組では二酸化炭素を排出をなくす取り組みとして、再生可能エネルギーに切り替えることが大事だと指摘して、その取り組みをしている企業を紹介していた。

 ソニーやイオンは太陽光発電で必要な電力を賄おうとしているそうだ。それでも日本の動きは鈍く、再生可能エネルギー発電率は22~24%しかない。一番はドイツの55~60%、2位のイギリスが44%、3位のフランスとスペインが40%だ。

 安倍政権は再生可能エネルギーに消極的で、石炭火力発電を目指している何ということだろう。再生可能エネルギー100%に向かうべきなのだ。

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