デイサービスでボランティア
マジック友達のY君が、天白区にあるデーサービスでのマジックのボランティアに誘ってくれたので出かけた。ハーモニカの3人のグループと一緒であった。ハーモニカの人たちは独奏であった。最初の15分ぐらいを演奏し、そのあと私とY君がマジックを演じ、最後にハーモニカの人たちの独奏が30分余りあった。
ハーモニカの演奏はみんなが歌えるように、虫の声とか小さい秋とか里の秋とか浜辺の歌など誰でも知っている曲であった。ハーモニカの演奏をする人達も高齢者で一番年上は私より2歳上であった。
私はシルクマジック、ロープマジックを中心にシルクピットインとかウサギとライオンのカードマジックなどを演じ、最後にトルコ帽をやった。ロープからプラスチックのリングが外れるマジックは3人の人に手伝ってもらった。トルコ帽は次々に卵が出るので大変不思議がられた。他のマジックにも反応が大変良くてやりやすかった。観客は25人ほどであったが、みな80歳台以上のように見受けた。
Y君は、レコードや花の出現とかステッキが一瞬で他のものに変わるものなどや、みんなが参加する封筒を破って輪を作るマジックなどをやり、メインはビール瓶を5本出した。筒かrビール瓶が次々出るので大変不思議がっていた。
マジックを見せるのは、準備と後片付けが大変である。でも、皆さんに見て不思議がってもらうのが嬉しい。この年になると、慰問される側でなく慰問する側であることを有難いと思う。
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