2019名古屋中地区うたごえフェスチバル 合唱発表会
知人の合唱団が出演するという「うたごえフェスチバル 合唱発表会を聴きに行った。9月1日に行ったのだが、プログラムをもらって前日の8月31日にも行われていたことが分かった。会場はみずほ文化小劇場であった。
瑞穂文化小劇場へ行くのは初めてであった。我が家からは南へ1本道で自転車で20分ちょっとであった。HPに書いてあった時間が13時開演としてあったが、実際は14時開演で時間を持て余してしまった。下に瑞穂図書館があったのでそこで週刊誌を読んで過ごした。瑞穂図書館は以前は我が家から10分ほどのところにあって、いつも利用していたが引っ越してからは初めてであった。
うたごえフェスチバルを見るのは初めてであった。どんな合唱グループが出るのか、どんな歌が歌われるのか楽しみであった。この日は8グループの出演であった。1部が「交流の部」で2部が一般の部で審査対象になっていた。
一番目はなんと家族のグループで、滝田ファミリーといい、父親がギターを母親がボーカルを娘がキーボードと歌を担当していた。家族でやれるなんて素敵だと思った。ぼくの空、折り鶴。
2番目は新婦人うたごえ喫茶リボンで、母さんの手のひら、花のまわりで。高齢者ばかりであった。今は亡くなった喫茶店リボンで歌っていたそうだ。
3番目はナゴヤ青年合唱団うたの学校103期。愛をありがとう、うた。10代から70代までの多彩なグループ。なかなかよかった。
4番が、年金者組合瑞穂支部みずほうたごえ喫茶。うたごえらしくアコーディオンの伴奏で、君が明日に生きるこどもなら、憲法九条五月晴れ。最高齢は93さいだという。
5番は、ケンちゃんゲンちゃん、謙虚に元気にといういみだとか。弁護士事務所で働く人たちだそうだ。 アンジェラ・アキの手紙。若い人ばかりのグループであった。
次からは一般の部である。
6番はナゴヤ青年合唱団女声アンサンブル。芭蕉布、野の花よ。
7番、東海青年のうたごえ。ひとつの空の下で~ハヌルン・ハナヤ~、高く飛ばそう。高く飛ばそうは楽譜が配られ最後に全員合唱の時歌ったがとてもいい歌だ。
8番、天白にんじん男声アンサンブル。お前の歌、遠くへ行きたい。天白わが町合唱団にんじんの男声でつくっているようだ。
9番、混声合唱ホットスルーズ。雪がふる 町。雪がふるはアダモの有名な歌だと思っていたが違っていた。地域合唱団で知人が所属している。いつもいい歌を歌っている。
10番が、天白わが町合唱団にんじん。テルテル坊主の歌、旅人たち~林学さんの思い出に寄せて。
最後は名古屋青年合唱団。カンタータ鳥よ碧い夏にはばけより「あたしは忘れない」。全員が真っ黒の衣装を着て演技を入れて歌った。沖縄をテーマにした歌のようで訴えるものがあった。
うたごえフェスチバルは初めてであったが、どのグループの歌もメロディーや歌詞の良い曲ばかりであった。憲法九条を守ることや沖縄に心を寄せること平和を大切にすることなどの絆があってよかった。
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