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2019年9月23日 (月)

地球温暖化防止運動に立ち上がった頼もしい若者たち

 ニューヨークで行われる国連の温暖化対策サミットを前に、世界の150か国以上で若者などが温暖化対策を訴える運動が20日から始まった。来週の27日金曜日にかけソーシャルメディアを通じてのグレタさんの訴えに共感した若者を中心に、行進などをして、各国政府に対し再生可能エネルギーの導入をはじめ温暖化対策をより強化するよう求めるのだ。
 

 ニューヨークなど世界の都市で開催された集会には、総計で400万人が参加したと報じられた。若者が立ち上がってこれだけのすごい人数が参加したのは実に素晴らしいことである。ただ、残念なのは日本では僅か5000人だったと言われる。香港の運動でも連日学生たちが何万人も参加している。日本の若者はどうなってしまったのかと思う。
 

 また、この運動に参加するため、ニューヨーク市は公立学校の生徒が休むことを認め、オーストラリアの一部の州も公務員が休みを取ることを許可したほか、世界の2000以上の企業が従業員の休みを認めたり、営業をとりやめたりするということだ。
 

 運動のきっかけとなったグレタさんは、ニューヨークでの催しに参加し、23日の国連の温暖化対策サミットでは各国の首脳を前に演説する予定である。温暖化対策を求める若い世代の声が世界のリーダーたちに届くことを願っている。
 

の グレタさんは18日、首都ワシントンでアメリカ議会下院の公聴会に出席し、グレタさんは、国連の組織が去年まとめた温暖化についての報告書にふれ、「私の証言として、この報告書を提出します。私のことばではなく、科学者の声に耳を傾けてください。科学のもとに皆が団結し、行動してほしいのです」と述べ、温暖化対策の必要性を訴えたのだ。
 

 グレタさんを呼んで訴えを聞いた米議会も立派である。しかし、グテーレス国連事務総長は、すべての国の指導者が温暖化サミットに参加するよう呼びかけているが、トランプ大統領は参加しない見通しだと伝えられている。トランプ氏は地球温暖化はでっち上げだとわめいている。

 その点オバマ前大統領はグレタさんに会った。「世界を変えているね」などと問いかけると、グレタさんは「若者たちは皆、熱心です。どんなに小さな個人でも世界に影響を与え、変化をもたらすことはできます」などと応じたそうだ。
 

 トランプ氏が反対しても、他の国々は一致して地球温暖化サミットで建設的な方向を打ち出してほしい。この問題はそれこそ「今です!!」なのだ。

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