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2019年7月 2日 (火)

夏休み「先生もゆっくり休んで」という新聞記事

 29日の朝日新聞の囲み記事に、「夏休み 『先生もゆっくり休んで』」というタイトルの記事があった。教員は夏休みも研修を実施したり、授業研究をしたりして学校に出てくることになっている。2002年に学校の週休2日制が完全に実施されたのを機に教員の夏休みがなくされたのだという。

 私が教員になったのは1935年(昭和35年)だが、その頃は夏休みは全校出校日以外は学校に行くことはなく自由に休んでいた。その代り有給休暇は法的にはあっがのだろうが、取ることは許されなかった。だから夏休みが楽しみであった。夏休みを利用して職員旅行をすることができた。教員にとって旅行をして見分を広めることは授業に役立った。家族旅行にも出かけた。

 文部科学省は28日に、公立小中高校の教員が夏休み中に休日をまとめ取りできるよう、学校の夏季休暇中の業務を減らすことを求める通知を、教育委員会に出した。教員の長時間労働が問題となっており、文科省も方針を改めることにしたのだ。

 新しい通知は過度な教員研修や部活動、高温時のプール指導などを見直し、一定期間の学校閉庁日を設けることが主な内容だという。

 夏休みの過ごし方は自由であったが、私や友人は民間の教育研究団体に所属して、日ごろの研究会の他に、夏休みには全国研究集会が行われるので東京などに出かけた。

 研究団体は官民それぞれに多数あって、自分が選択をして自主的に参加したのであった。夏休みは全国各地でさまざまな研究集会が開かれ、各地から集まった教員たちと討論したり交流をするのが楽しみであった。夏休みといっても、ただ休養をとるのではなく、自主的に研修をする絶好の機会であったのだ。私は自主的な研修が大切だと思ってやってきた。自主的な研修は楽しいし苦労にはならない。

 幸い私が勤めている間は、夏休みの制約は緩かったのでよかった。今回夏休みの規制が緩められたのはよいことだと思う。

 

 

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