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2019年6月29日 (土)

トランプ米大統領の日米安全保障条約廃棄言及について

  新聞やテレビによると、トランプ大統領は親しい人との会話の中で、日米安全保障条約は不平等だとして、破棄する可能性について言及したという。

 日本が他国から攻撃を受けると米国が防衛義務を負うのに、日本には米国を防衛する必要がないことを「一方的」などと批判したというのだ。

  戦後73年以上も経って、独立国日本に米軍基地を置いて、日米地位協定に基づいて、日本に多額の金を出させて基地を維持している。米軍の家族まで養ってやっているのだ。

  基地を置いている以上は、日本を防衛するのは当然ではないか。日米安全保障条約は、日本から見ると不平等条約だと言われる。

  沖縄にしろ、横田基地にしろ、三沢基地にしろ、岩国基地にしろ、米国は治外法権で守られている。横田基地があるために羽田を離陸した航空機は大きく迂回して飛ばなければならないければならない。

  特に沖縄は領土の4割ほどを米軍基地にとられている。そのために沖縄県民の苦労は耐え難く忍び難いものになっている。

  明治時代に欧米の国との不平等条約の解消に向けて長い間非常に苦労したことがある。安保条約はそれ以来の平等条約だと思う。それが60年以上も続いているのだ。

  トランプ大統領が破棄すると言うのなら、それに乗っかって破棄したらどうか。  

  トランプ氏はまた、沖縄基地について、米軍基地の1部返還は「土地の収奪」として、日本側に金銭補償を求める考えを示したともいう。

  米軍普天間飛行場の土地は、約100億ドルの価値があると発言したという。  

  沖縄の基地は戦争で勝った後、アメリカが勝手に土地を取り上げて、基地を作り、事実上の占領状態にしてしまったのだ。盗人猛々しいとはこのことである。

  安保条約は無条件で破棄し、基地をそっくり日本に無条件で返すべきである。

  

  

 

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コメント

トランプ氏は、この前の選挙戦でも、アメリカ兵をただで使われるだけの日米安保はやめる、とか何とか吠えていました。
大富豪のくせに「ただで」どうのこうのと文句をつけるのが好きな大統領ですが、日本がどれだけ莫大なお金を払い、どれだけ理不尽に耐えているのかは今更言うまでもないことです。
米軍がいなくなったら日本は中国軍に占領される、などとテレビなどで言い立てるコメンテーター達がいます。
占領されそうだからと日本が中国軍と戦争を始めたら負けるでしょう。
しかし、米軍が駐留していたとしても、大戦争になりかねないリスクを犯してまで中国との軍事衝突に踏み切り、米国が日本を守るという保証はありません。
さらに、中国が日本を占領するような暴挙に出れば、中国はファーウェイ叩きどころではない四面楚歌に陥るに違いありません。
結局、軍備増強をあおったり戦争を始めても何の得にもならず、いい思いをするのは一部の支配者だけだということを、その支配者の使いっ走りにすぎない政治家達はもう少し認識してほしいものです。

投稿: たりらりら | 2019年6月29日 (土) 14時25分

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