ジョギングよりウオーキング!?
今週のAERAの新聞広告に「究極の健康法 走るより1日8000歩」というのが載っていた。「その内20分早歩きで認知症も糖尿病も予防できる」と続いていた。
8000歩というと、私が毎朝歩いているのと同じである。だいたい5kmで現在の歩行時間は67分ぐらいである。以前にも書いたようにこのウオーキングを40年近く続けている。
2年ほど前に、ガッテンなどでインターバル歩行がよいと言っていたので、3分間速足、3分間ゆっくり歩行を繰り返したことがある。所要時間は普通のウオーキングと変わらないので、インターバル歩行はやめてしまったが、AERAによるとその内20分は早歩きがよいと書いてあるので、またインターバル歩行に戻してもよいかなと思う。
AERAの広告には「5000人を追いかけた実証実験が示した『走るより歩く』の効果/『1日8千歩 +その内早歩き20分』でうつ病、睡眠障害、認知症から脳卒中、がん、動脈硬化、高血圧、糖尿病まで予防できる」と書いてある。
私は50歳台の初めまではジョギングをしていた。その頃はジョギングガよいというのが定説で奨励されていたからである。その後ジョギングよりウオーキングの方が危険性が少なくで健康法によいということになった。私はジョギングで膝を痛めたこともあってウオーキングに切り替えて今日に到っている。
AERAの記事は読んでいないので分からないが、ウオーキングの方がよいということを改めて指摘されたので心強い。ジョギングは膝を痛めたり、心臓を傷めたりすることがあるが、歩くことは靴さえ気をつけていれば、身体を痛める心配はない。
私は朝起きると、しばらくしてから血圧を計り、水をコップ一杯飲み、大便を済ませてからウオーキングに出かける。雨の日は行かないが、名古屋の場合は1か月で雨で歩かないのはせいぜい2~3日である。
ウオーキングを続けて来たからかどうかは分からないが、これまでのところ健康寿命を維持し、男性の平均寿命を超えた。人からは「若い」と言って貰って喜んでいる。
これからも歩ける間はウオーキングは続けて行くつもりである。何歳まで歩くことができるかは予想できないが1日延ばしで行くしかない。
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