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2019年4月 5日 (金)

日韓関係問題参考資料

 日韓関係がぎくしゃくしていてサンデーモーニングでも取りあげていた。政治のレベルでは厳しい状態が続いているが、民間のレベルでは日本の若い人たちは韓国へ出かけ、韓国の若い人たちも日本へ来ていると言っていた。草の根では互いの文化を認め大事にしようとしているのだ。ただ、メディアは忖度してそうしたことを伝えきれていないという。

 友人が送ってくれた次の講演の要約は日韓関係の理解への一助となるかもしれないと思い取り上げた。

 

3月12日、鄭栄桓(チョン・ヨンファン)先生の講演を聞いて、渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)。注(・・・・)内は、渡辺の感想です。

たんぽぽ舎メルマガ(3月26日)から転載。(原本は竹山氏のコピペ)
〇1919年の「三・一独立運動」とは何か
 日本の植民地支配に対し、朝鮮全土で200万人ともいわれる人々が蜂起した最大の  反日独立運動。これに対し、当時の原敬首相は「軍の全兵力をもって能う限りの威圧を加えること」という方針を示し、同時に外国人により残酷の批評を招かないように「巧妙に鎮圧せよ」と命令。

〇2019年の「三・一独立運動」100年記念行事への日本の対応
・文寅在大統領演説を批判
文大統領の演説の中の「約7500人が殺害された」という人数が「既成事実化される」

  として反論を求める声が上がり、翌2日に、日本政府は韓国政府に対して死傷者数への言及を「不適切」とする立場を伝える。

(本質は数ではなく「虐殺した」という事実だ。7500人でなく、1000人ならいいのか?

1人ならいいのか?)

・外務省は「デモが行われている場所には近づかないなど慎重に行動し…」と韓国への渡航者に注意を喚起するスポット情報をHPに掲載 

(北の脅威に続き、今度は、「危険、怖い韓国、嫌韓アピール」) 

〇加害の歴史の否定
・1965年の日韓基本条約及び請求権協定は本来、請求権に関する問題は、日本帝国主義の植民地支配の結果であり、朝鮮民族に対する賠償でなければならない。しかし、賠償問題は「経済協力」の問題にすり替えられてしまった。
・安倍首相は言った。
 「過去の戦争は正義の戦争で、反省すべきことは何もない、侵略もしていない」
韓国大法院の徴用工判決に対して「旧朝鮮半島出身の労働者であり、募集に応じたものだ」

〇日本への呼びかけ
・文大統領 「最も近い隣国らしく、真実の反省と理解の上で、共に未来を進むことを

願うだけです」
・100年前の人たちから(宣言文)
「朝鮮独立をはかるのは朝鮮人のためであると同時に、日本を「邪路」から救い出し、

東洋を支える重責を全うさせるためだ」

〇鄭栄桓先生
「南北朝鮮が着実に平和と統一への歩みを進める中で、日本政府は朝鮮戦争の終結は「時期尚早」と公言し、言論は、在韓米軍は撤退すべきでないと注文をつけている。
 戦争を終わらせるべきではない、「北」を信用すべきでないと全社会をあげて叫んでいる。朝鮮民族が「失われた」平和を取り戻すことを、あたかも日本の「平和」の脅威であるかのように感じる意識が噴き出している。

朝鮮と日本の「平和」意識の落差を目の当たりにしながら私は、日本が朝鮮の平和を「失わせた」主体であったという事実と、そのような「平和」意識を作り上げてしまった「戦後」の歴史の総点検の必要を痛感せざるを得ない。

(アリラン通信第61号より抜粋)
☆ 「朝鮮半島で二度と戦争は起こさせない」、文大統領の発言だ。

いざ戦争になれば、破滅的被害に見舞われる韓国の民衆にとって南北統一は単なる理想ではない。→日本による植民地支配がなければ民族分断はあり得なかった。
「3・1独立運動」は私たちに何を問いかけるか?

 

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