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2019年3月 6日 (水)

突如口を突いて出た歌―「船頭さん」

 私は道を歩いていたり、顔を洗っていたり、寝床のなかだったり・・・・何かの拍子に突然頭の中に歌が出てくることがある。それが不思議なことに全く意識にない歌が出てくるのだ。

  先日出てきた歌は、

     村の渡しの船頭さんは

     今年60のお爺さん

     歳はとってもお舟をこぐときは

     元気いっぱい櫓がしなる

     それ ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ

 であった。どうしてこんな古い歌が突然頭に出て来たのか本当に不思議である。こういうことがよくあるのだ。

  ところでこの歌を口ずさんで驚いたのは、歌詞の中に「今年60のおじいさん」という句があることだ。60歳は還暦だが、今の人は身も心も若い。60歳でお爺さん、お婆さんと思う人は本人も周りにも一人もいないはずだ。70歳を超せば年寄りだと思うかもしれないが。

  それでこの歌がいつ頃作られたのか調べようと思った。でも、題名が分からない。試しに「村の渡しの船頭さん」と入れて検索したらちゃんとヒットした。題名は「船頭さん」だった。

  作られたのは1941年で作詞:武内俊子、作曲:河村光陽と分かった。戦時中の歌なので2番に「あれは戦地へ行くお馬」、3番に「村の御用やお国の御用」という句があり、戦後改作されたという。

  1940年ごろから軍部の介入が厳しくなり、国民の戦意高揚や、軍事政策を宣伝するためのものが多くなった。この童謡も軍部の意向を忖度して歌詞が作られたのであろう。

  この歌を覚えたのは戦時中だと思うのだが、2番、3番は全く覚えていなくて1番だけ鮮明に覚えていて突如でできたのであった。

  戦後しばらくまでは人生50年と言われていたから、60歳はお爺さんでもおかしくはない訳だ。今作るなら「今年70の」でいいだろう。

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