うたフェスなごや2019に出演
3月5日名古屋金山のフォレストホール市民会館で「うたふぇすなごや2019」が開催された。以前フォレストホールを市が運営していた時は「シニアコーラス」として行われていたのだが経営主体が民間に変わって途絶えていた。私たちは強く要望したので名称を変えて復活したようである。コーラスグループの発表の場として大変有難いことである。
参加団体は25グループで、小は4人のカルテットから大は80名ぐらいのグループまでさまざまであったが、10数名のグループが多かった。
シニアコーラスの後を受けているので高齢者グループばかりであった。平日にやるので若い人たちのグループは参加できないということもある。
私たちの昭和男爵コーラスは第一回の「シルバーコーラス」のときから参加している。私たちの平均年齢は75歳と高齢であるが、それよりもっと高齢の「ばあちゃん合唱団」というのがオオトリで出演していた。
そのグループを聴きたくて私は最後まで残って聴いていた。沖縄にばあちゃんコーラスがあるということをどこかで聞いたことがあるが、名古屋にもあるのは知らなかった。この合唱団の正会員は80歳以上、準正会員は70歳以上なのだそうだ。最高齢は90歳だとか。
ピアニストは高齢の男性で指揮者も高齢の女性で2人とも足元がおぼつかなかったがしっかりとやっていた。合唱団の声も歳を感じさせないきれいな声であった。
曲目は去りし友(東北民の鎮魂歌)、名古屋好き、すみれの花咲く頃であった。名古屋好きというのはオリジナルの歌なのかもしれない。
昭和男爵コーラスは二番目の出演だったので午前10時50分からであった。あの素晴らしい愛をもう一度、小雨の丘、あの鐘を鳴らすのはあなたの3曲を歌った。早い時間なので観客は少なかったが一生懸命練習の成果を出して歌った。
男声合唱は他には「男声合唱団昴」と「男声合唱を楽しむ会」だけであった。女声合唱団が多かったが、視覚障碍者と一緒の「あけぼの合唱団」とかアコーデオンとギター伴奏のウ「合唱団サボテン」のようなユニークなのもあった。
ばあちゃん合唱団
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