2019年平成31年が始まった
2019年平成31年が始まった。この5月からは年号がかわる。どんな年になるだろう?昨年は政治的には安部政権の暴走で国民にはいいことはなかった。.世界はトランプ米大統領の思いつきツイッター政治で混乱を深めた。
国内では消費税が10%の増税されるが、生活はどうなるのか不安である。今でも買い物をしながら10%だと税金が幾らとシュミレーションをしている。
年金は減らされるし、介護保険や健康保険などの負担は増えるし、そこへ消費税アップで生活はアップアップである。
我が家は畳替えや壁紙替えなどをしなければならないから、今のうちにやってしまわなければならない。
統一地方選挙や参議院選挙があるが、あまり希望は持てない。自民・公明は議席の多数を取るだろうと危惧する。
選挙で多数を制すれば、安倍政権は信任をえたとして、数を恃んで、これまで以上のやりたい放題の独裁的政治を続けるだろう。
自由党の小沢氏や共産党の志位氏がいうように、野党勢力がまとまって選挙を闘えば政治を変える力になるだろうが、現時点では心もとない。立憲民主党や国民民主党などかつて民主党政権を担った人たちは失敗に学べていない。相変わらず自分の党のことだけしか考えていないようだ。
フランスのように民衆が立ち上がってデモなどの行動を起こせば希望が持てるが、日本ではそうしたエネルギーはなくなってしまった。
憲法9条を守り、戦争をしない。世界の平和をリードする積極的平和主義の国、原子力発電のない国、ウソと誤魔化しと数を恃んだ民主主義ではなく、弱い立場の人々や少数意見も大切にする民主主義の国を心から望む。
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年初に当たって、今年ほど内外情勢に明るい展望を見いだせない年も珍しいように思われる。昨年は自国の利益最優先を掲げるトランプ大統領の本音むき出しの言動に世界が翻弄されたとも言える。大統領に異を唱える側近を次々と解任した現在、今年はさらに彼の極端な政策に拍車がかかるのではと危惧されている。今となっては崇高な理念を語った演説上手のオバマ前大統領がとても懐かしい。しかしながら彼は戦略的忍耐とか言って北朝鮮の更なる核開発に何も手を打たず、中国の南シナ海での人工島の建設と軍事拠点化を黙認してしまった。そもそもオバマ大統領はアジア情勢にあまり関心がなかったと、酷評する識者もいる。トランプ大統領はある面オバマ大統領の無策の尻ぬぐいをしているとの好意的な見方もある。そう言えば昨年の今頃はアメリカが北朝鮮を攻撃するのは必至の情勢とも言われていたが今年はそのような極端な緊張はひとまずなくなった。トランプ大統領の反知性主義的言動には辟易するが、外交とは武器を使わない戦争である。「テメー、バカヤロー」といった柄の悪さがあった方が国際法を屁とも思わない我が国近隣の独裁国家には効き目があるように思うが如何?
投稿: Toshi | 2019年1月 1日 (火) 17時50分