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2018年12月22日 (土)

知らなかった牡蠣の生食用と加熱用の違い

 ヤフーニュースを見ていたら「ほとんどの人が勘違い!? 今が旬の牡蠣『生食用』と『加熱用』の違い」という記事があった。

  牡蠣を買うとき「生食用」と「加熱用」の2種類があるのは知っていたが、牡蠣は当たると酷いということはこれまでにいろんな人から何度も聞いているので、我が家では牡蠣の生食をしない。だから違いなど考えたこともなかった。

  これまでの人生で牡蠣の生を大量に食べたことがある。それは初めての海外旅行でオーストラリアに行ったときのことだ。メルボルンのホテルで生の牡蠣が山のように置いてあって食べたいだけ食べることができた。当たると怖いとは思ったが大丈夫だろうと思って食べたのであった。生の牡蠣は確かに美味しかった。しかし、それ以後は生の牡蠣は食べたことがない。

  記事によると、獲れた「海域」から処理の仕方まで、生食用と加熱用はちがうのだそうだ。

 「海域」は各県が指定した海域があり、そこで獲れた物なのだ。指定海域以外で獲れたものは加熱用となるのだそうだ。

  指定海域は河口から離れた汚染のリスクが少ないエリアが選ばれている。ただ、県によっては指定海域を設けていないところがあり、浄化後の牡蠣が厚生労働省の「生食用かきの規格基準」に適合していれば生食用として出荷できるという。

  「処理」についてだが、生食用は「浄化」という工程が必要で、牡蠣は1時間に20Lの海水を排出する性質を利用して体の中をきれいにし、紫外線照射などで無菌にした海水に2~3日漬けておくのだそうだ。

 20Lも1時間で海水を排出するとは凄い能力だ。本当か?と思うが。

 牡蠣にあたるのは食中毒の場合と、牡蠣アレルギーの場合があるそうで、当たった人の割合は、ある調査によると、22%もあるという。

 生牡蠣の食中毒は、ノロウイルスやビブリオ菌によるものだ。食後1~2時間で発症すればアレルギーで、半日から2日後なら食中毒と考えられるという。

 牡蠣にあたったとか、食べられないという知人はたくさんおり、カキフライなどが出る会食をしたときによく聞いた。アレルギーだという人と一緒の場合は「食べて」と言われるので有難くいただくことがある。

 幸いこれまでに牡蠣にあたったことがなく、食物アレルギーもなく、何でも食べられるので有難いことだと思っている。

 

 

 

 

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