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2018年12月14日 (金)

やりたい放題の自民党を支える公明党

 臨時国会が閉幕した。問題だらけの出入国管理法や水道法を強引に成立させた。それにしても安倍政権のやり方は酷過ぎる。絶対多数の力を背景にどんなことをしても法案は通せるというおごりがあるのだろう。国会は政権の下請け機関にしかすぎなくなった。数が少ない野党が苦労して追及をしようとしても、のらりくらりとかわされてしまう。

  出入国管理法審議の際の、外国人技能実習生関係の資料を出し渋るとか、重要事項の多くを法成立後の省令などに委ねるなど、実際の施行の過程で自由に改変できるという無茶なものだ。野党が追及しても空振りにさせてしまった。

  安倍政権がこれまでに成立させてきた悪法の数々、それについてはこれまで何度も取り上げて来たので省略するが、今回また出入国管理法改正や水道法があった。

 しかも、こうした悪法はみな強行採決で突破してきたものだ。それができたのは公明党という「下駄の雪」が応援していたからである。最近では維新の党も外野から応援しているからますます強くなった。

 民主党が政権を握っていた時は、決められない党とよく言われていたが、安倍政権になって絶対多数になったので「何でも決められる党」になったのだ。自民党は公明党を引っ張り込んで離そうとしないが、むしろ公明党がそれを喜んで受け入れていると言った方がよい。

 安倍政権のためなら何でもしますという、なりふり構わない態度を貫いてきたのだ。森友・加計学園問題も結局うやむやに終わってしまった。公明党がそれを後押ししたからだ。

 安倍政権の6年これまでの自民党政治の中で最悪である。それを助けた公明党には宗教の党でありながら良心ははいのかと問いたい。

 支持母体の創価学会員の中には、良心的な人も多くいると想像するのだが、宗教的金縛り状態にさせられているのだろうか。

 同じ仏教徒でも、キリスト教徒の中にさえ、安倍政権のやり方に反対をしてきた人たちがいるのだ。良心を目覚めさせて欲しい。

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コメント

安倍政権の年齢別支持率を見ると若年層程支持率が高いと言われている。先日、テレビで何故若者の間で安倍政権の支持率が高いかという番組があり、若者への街頭インタビューが放映された。
彼らの関心事はきちんと就職できるかどうか、あるいは景気が安定しているかどうかで、特定機密保護だとか、集団的自衛権云々はまったく興味がないのである。そう考えると今の政権が特別悪いとは思わないのが共通認識である。更に政権を批判する野党に対しては共感しないどころか、嫌悪感さえ持つという。我が身に直接関わりなければ所詮他人事なのだ。これを嘆かわしいとみるか、現実感覚に優れていると見るか、人それぞれである。

投稿: Toshi | 2018年12月14日 (金) 13時16分

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