タイ旅行―①―
11月2日から6日までタイへ旅行に行ってきた。この旅行は英会話のSECの仲間で今年の春ごろ決まったものであった。メンバーの一人イチローさんがタイに何度も旅行していて詳しいので案内をしてもらおうということであった。
熱心に進めたのは前にもタイに行ったことがあるヨーコさんとテルエさんで、私も誘われたので参加することにしたのであった。インストラクターのサリーも参加することになった。
イチローさんは飛行機やホテルなどの予約を早くからやってくれた。それでホテル代も安くなったのだ。
7月になってヨーコさんが目の手術をすることになり、難しい手術なので旅行には行けないと言った。それでイチローさんの知人のチヅルさんが参加することになった。
2日の朝9時に中部国際空港のJALカウンターの近くに集合した。LCCなら10900円でバンコクまで行けると地下鉄に広告があった。でも6時間もかかる長旅だし、座席が窮屈とか荷物の制限や機内サービスも有料なので、JALにしたのであった。
私はタイへは阪急トラベルのツアーで妻と行ったことがある。今回はプライベートのツアーなので現地での行動はかなり自由がある。どんなところに連れて行ってもらえるか楽しみであった。
日本語教室で私が教えたことがある学習者にタイ人がいる。それでラインのグループに「タイへ行く」ことを載せたら、すぐ反応があった。メーガンさんから「マンゴスティッキイライス」が美味しと写真を送ってくれた。タイ人のバンジョンさんはタイに行きたいと書いていた。
飛行機は11時に離陸していよいよタイへ出発であった。私は今回初めて機上で映画を見た。プログラムを繰っていたら山田洋治監督の名前があったので見たいと思った。「家に帰ると妻はいつも死んだふり」というようなタイトルであった。見始めて山田監督がこんな映画を作るのかとがっかりして見ていた。終わって監督の名を見ると違っていた。
改めて探したら「家族はつらいよ」の一番新しいのが出てきた。このシリーズの第1作は映画館で見ていた。第3作も山田監督らしい描写が随所に見られて楽しく見終ることができた。
隣のチヅルさんはビールが好きだと言っていた。ランチのとき恵比寿ビールがあったので喜んでいた。私はビールと白ワインを飲んでランチを食べた。飛行機の乗る楽しみの一つはビールなどを飲むことである。
久しぶりに乗ったJALであったが、何度もお茶などのサービスに機内を回っていた。私の列にはタイ人のアテンダントがいて上手な日本語と笑顔で接してくれた。
« 新聞には載らないが、考えさせられる話 | トップページ | タイ旅行-②ー »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 松山にもコメダが(2023.12.24)
- 魚の新鮮な居魚屋網元(2023.12.23)
- 久しぶりに飛行機に乗ったが(2023.12.22)
- ベトナムの中秋節(2023.10.02)
- 山崎川沿いで見つけた花(2022.05.20)
コメント