スタジオVITA秋のバス旅行―①―
スタジオVITA主催のバス旅行は今年は1泊で行われた。旅行では天候が一番気がかりである。旅行日の10月22日は快晴の良い天気であった。
8時50分にVITAに集合してバスに乗り、9時過ぎに出発した。参加者は男性が4名、女性が19名であった。単独参加は私だけで他の人たちは健康のための体操教室の生徒であった。男性は後ろの座席であった。
東名から高速に入って中央道を走って行ったが、途中多治見近辺で道路工事をしていた。最初の休憩地は恵那サービスエリアであtった。火曜日なのに客がいっぱいであった。NHKの連続テレビ小説で有名になった「半分、青い」の五平餅を売り物にしていた。2本で520円で売っていた。無料の茶のサービスがあることを思い出して熱い緑茶を飲んだ。
中津川の近辺でも道路工事をしていた。次のトイレ休憩は駒ヶ根サービスエリアであった。ここでもお茶のシャービスを利用した。
安曇野に入ると遠くにアルプスが望める懐かしい風景になった。昼食はイタリア料理で「ラ・フェリチタァ」というレストランであった。こんなところに・・・というような場所にあったが、昼時でお客が多かった。店の名前や説明などイタリア語で書いてあった。
パスタかピザから選ぶということで、私は4種のチーズのピザにした。隣の席の女性グループはそれぞれが注文したものをシェアしていた。賢いやり方であった。
ピザは直径35cmぐらいの大きなものであった。厚さは薄かったが食べきれるかなと思った。イタリア旅行をしたときにフィレンチェのピザ屋で大きなピザを食べたことを思い出した。普段はパスタやピザを食べないので久しぶりでおいしく味わった。
次は最初の目的地「大王わさび農場」であった。子どもが小さかったときに白馬へ行く途中で立ち寄ったことがあった。
農場に入ると最初のワサビ田は苗を植えたばかりであった。「アルプス展望台」があるというのでそちらへ行ったら通行止めになっていた。途中野村先生らと会った。「行けないよ」と言ったが登り道を探しているようであった。戻る途中道の工事をしている人たちがいたので尋ねたら、禁止のコーンを乗り越えて行ってもとに戻るとよいと教えてくれた。
戻ると野村先生たちにもそのことを伝えて柵を少しどけて上って行った。展望台というから高いところにあるのかと思ったら、10mぐらいの小高い土地で樹が生えていて眺めが格別にいい訳ではなかった。あとで駐車場に行ったとき、そこからの眺めの方がずっと良いと思った。ただ下にワサビだ田が広がっていてそれをまたぐ橋に女性たちのグループが手を振っていた。
元の道に戻ると私はそちらの方に行った。見事なワサビ田が日の光に輝いていた。橋を渡ると洞穴が二つあり、一つには「開運洞」と書いてあった。もう一つは「大王窟」と書いてあり、ワサビ田の守り神と説明があった。私は開運洞の方に入って見たが浅い洞窟であった。野村先生らに遭ったので「開運洞」を勧めたら「もう運が開けているもん」と言った。
入口の方に戻ると売店があり、ソフトクリームが人気のようであった。3種のソフトクリームを売っていた。私はワサビ味のを食べたくなって買った。ワサビ色をしていたが若干ワサビの香りがあるかな?という程度であった。
水車小屋があるというので見に行った。小屋が三つあり2つで水車が回っていた。黒沢明が映画で使ったと説明があった。
イタリア料理店
展望台からの眺め
大王窟
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