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2018年10月 9日 (火)

嘘を貫く加計氏 

 説明責任を果たすように求める愛媛県議会の7月の全会一致の決議を受けて開かれた7日の加計学園理事長の記者会見であった。7月の決議なのに10月まで延ばされていたのも不可解であるが、会見は6月の初会見と実質的に同じであったと新聞は報じている。

  加計氏は安倍首相との面会を「覚えていないし、記録もない」と再び否定したのだ。

  加計氏と首相が2015年2月25日に面会し、首相から「新しい獣医学部の考えはいいね」というコメントがあったと同年3月に報告があったと県文書には書いてあるのだ。

  安倍首相は「17年1月20日」と答弁しているので明らかに矛盾している。

  県文書によると、そもそも愛媛県への報告の場は「理事長と首相の『面談結果について報告したい』」という学園からの申し出で設けられたのだ。

  また、別の文書には、「首相と理事長の面会が実現しない」「理事長が総理と面談する動きも」などと、もとから学園が首相に接触を試みていたことを伺わせる記載がある。

  さらに、「面談」について県に報告した後に作られた文書には、理事長と首相の面会を受けて柳沢唯夫・首相秘書官(当時)から飼料を提出するよう指示された、という記載もある。

  記者会見では、加計氏はこれらの文書の記載には「県の文書なので、我々の関知するところではない」とはぐらかしている。文書は見たのかと問われて、「聞いています。見てはおりません」と答えている。

  安倍首相も森友・加計問題でウソを貫き通したが、加計氏も同様である。もし、本当のことを言ったら安倍首相の首が飛ぶし、加計学園もやれなくなることが目に見えているから面会を否定するのだ。

 疑惑だらけの森友・加計学園問題について、徹底的に追及する手立てはないのであろうか。トランプ大統領のフェイクがまかり通る米国、一国の首相が嘘をついて通る日本。いったい政治倫理はどうなっているのか。

 

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コメント

国民をなめ切ったああいう記者会見で押し通し、自転車操業状態にある加計学園へ税金を流し続ける。
文科大臣が就任早々、教育勅語は普遍性を持っている部分があるなどと、天皇主権主義など知らぬかのような軽率な発言をする。
地震によって北海道全域が停電すると、原発を動かしていればこんなことにはならなかった、今からでも早速動かすべきだ、などとバカを絵に描いたような発言があちこちから飛び出してくる。
これらのことがありえるのは、シンゾウ・アベは操り人形としてまだ使える、とアメリカ様を始めとした巨大権力が思っているからでしょう。
しかし、それがどう変わるのか、2020年前後は大きな境目になるのかもしれません。

投稿: たりらりら | 2018年10月10日 (水) 16時01分

政治家に倫理を期待するのは八百屋に行って魚を求めるようなものだという名言?を吐いた政治家がいたが、限りなく真実に近いと思われる。政治はその国民の意識レベルの以上でも以下でもないというのもその通りであろう。あのトランプ大統領も岩盤支持層と言われる硬い支持層が40%あると言われている。安倍政権も何が起ころうとも支持すると言う硬い支持層に支えられて政権を維持してきた。世界には選挙もない独裁国家や選挙があっても形式にすぎない国もたくさんある。それに比べれば日本はまだましかもしれない。

投稿: Toshi | 2018年10月 9日 (火) 08時23分

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