照明器具が壊れて
パソコンで仕事をするときにい使っていた、棚にとめてアームを伸ばして使う照明器具のスイッチが壊れてしまった。(下の写真)
エディオンに出かけて新しい物を探したが、これまで使っていたような電球式のものは一つもなかった。最初に買ったときは普通の電球であったが、LED電球が出てからはちょっと高いが長持ちをするLEDに換えて使って来た。電球は使えるので、電球式のが欲しかったのだ。
並んでいたのは全て新しい形のものばかりであった。店員に聞くと今はこの種類しか作られていないのだそうだ。LED照明だが見たところは蛍光灯のような感じであった。
電球が切れた時は代わりの物を売っているのか尋ねたら、驚いたことにこのタイプの照明器具は使い捨てで新しいのを買うのだと言った。つまり交換はできないのだ。
器具の代金は7500円ぐらいから23000円ぐらいまであったが、私は9000円ちょっとの物を買った。壊れたらまた高い値の新品を買うことになる。
LEDの寿命は従来の電球や蛍光灯と比べればはるかに長いのでそうしたのだろうが、疑問に思ったのは、どうして電球型のLEDが使えるものをなくしてしまったのかということだ。電球型なら球を替えれば済むことである。値段にすれば2000円もしないはずだ。
並んでいた卓上型の照明器具もみな同じタイプのものであった。何だかエコに反すると感じた。
ただ、スイッチは軽く触れるだけで点滅や明るさの調整を操作できるのでその点は勝れものである。
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