初めて猿投温泉に行ってきた
Kさんが、英国から来たDさんと猿投温泉に行こうと言った。入浴券は持っていると言った。Dさんは外国人だが温泉が大好きで、日本へ来ると温泉へ行っている。今回の来日は学会に出席のためであった。
滞在期間が短く自由時間が余りないので名古屋から近い猿投温泉がよいということになったのだ。私は猿投山に登ったことはあるが、温泉には入ったことがない。興味があったので参加することにした。
猿投温泉に行くには、無料シャトルバスを利用するのだ。地下鉄藤が丘駅前から出ているというので地下鉄で藤が丘まで行った。マツモトキヨシの前にバス乗場があると言ったので、探したが分からなかった。見回しているとすぐ前にKさんとMさんがいた。マツモトキヨシの店は目だたないので分からなかったのだ。
Dさんは店内で何か買い物をしていた。バスは11時出発で、定刻に発車した。長手を通って青少年公園の前を進んだ。この辺りは以前によく来たことがあるので懐かしかった。でも、運転をやめたことが少しさびしかった。
遠くに山が見えていて果物畑がある場所を走った。柿や桃や梨の木があるようであった。猿投は桃と梨の産地である。
バスは左折して狭い道を山地に入っていった。金仙閣という旅館の前で客を下した。そこから数分登って目的の猿投温泉金仙の湯に着いた。丁度1時間であった。
靴を靴箱に入れて受付カウンターに行くと靴箱の鍵を預け、代わりに衣装を入れる箱の鍵とタオルとバスタオルをくれた。この日は日曜なので入湯客が多いように感じた。
左側に男湯があり、その隣に売店と休憩所があった。私たちは休憩所で待ちあわせることにした。
脱衣所に入って行くと、銭湯のような脱衣箱がいっぱい並んでいた。箱は銭湯の箱の2倍ぐらいあった。
温泉は大浴槽とバブル槽があった。身体を流して広い浴槽に入った。そのあとバブル槽に入った。背中などに泡が当たってマッサージをされている感じであった。
それから階段を上って行くと、予想通り露天風呂があった。山の木に囲まれた和風の茶道の雰囲気の風呂であった。三か所の風呂をゆっくりと30分あまり楽しんだ。
風呂から出たがDさんたちは長湯なのでまだ出ていなかった。それで売店を見たり、アイスクリームを買ってなめたり、休憩所でスマホを見たりした。
カウンターの付近に食事は3800円などと書いてあったので髙い食事だと思ったが、地下にレストランがあり、千円前後で食べられるいろんな料理があった。
私たちはその後大須に行ってスリランカ料理を食べることにしてそこでは昼食は食べなかった。Dさんたちは1時間20分ぐらいしてやっと出てきた。バスは2時に出発であった。
猿投温泉は通常料金は1500円だが、割引の日があり敬老割引の日、女性割引の日、大人割引の日などがあって1080円と書いてあった。無料バスも藤が丘以外に金山とか市内から出る日もあるようだ。
瀬戸方面とか足助方面の温泉に行ったことはあるが、猿投温泉は初めてであったが、なかなかいいと思った。
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